神戸・大阪の旅!!その3(粟生~鈴蘭台)前編

投稿日:2025年05月30日

2025年5月24日(土)雨、神戸・大阪の旅の3日目は、神戸電鉄の粟生線(粟生~鈴蘭台:営業キロ29.2㎞)に挑戦する。朝ホテルで朝食をとり、湊川7時24分の電車で終点の粟生(あお)駅まで移動する。粟生線は概ね単線のため主要駅で上下電車の離合があった。一方、鈴蘭台から三木までは概ね1時間に2本、三木から粟生までの1時間に1本のダイヤであった。粟生駅にはJR加古川線と北条鉄道が合流していた。これらの路線、何れは踏破したいと夢膨らむ。正に”どこまでも続く鉄道よ”である。

※粟生駅への路(今回のウォーキングから新たな上下ウォーキングウエアを着用して臨む)

※粟生駅

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

粟生(8:44)~葉多(9:29)~小野(10:06)~市場(10:48)~樫山(11:06)~大村(11:43)~三木(12:05)~三木上の上(12:27?)~恵比須’12:45)~志染(しじみ、13:26)~広野ゴルフ場前(14:03)~緑が丘(14:15)~押部谷(14:39)~栄(15:03)~木幡(こはた、15:32)~木津(16:05)~藍那(17:07)~西鈴蘭台(17:49)~鈴蘭台西口(18:07)~鈴蘭台(18:25)

①粟生駅前を種々のアングルで撮影した後、葉多駅を目指す。この区間、前方に加古川が横たわっており、雨の中大きく迂回を余儀なくされる。9時より、万歩計で448歩ある栗田橋を渡る。事前勉強が功を奏し迷う事なく渡れる。9時27分、王子中継ポンプ場前を通過。ナビを見ながら、鉄道に近づく。葉多駅には9時29分に到着する。丁度、下り電車がやって来る。

※葉多駅への路

※葉多駅

②9時35分、堂の前踏切道を横切り、鉄道の右側となる。10時壁画を目にして朗らかな気分になる。大きく迂回し、小野駅には10時6分に到着する。

※小野駅への路

※小野駅

③鉄道に沿ったくねくねした路を歩く。10時15分、左手100ḿ位先に高架した陸橋を見つけ安堵する。この界隈は小野市樽井町とあった。10時22分、住吉神社前で本日の安全を祈願する。10時45分、尾のカチ踏切道を横切り、鉄道の右側となる。市場駅(いちば)には10時48分到着。丁度上り電車がやって来る。10時55分、らんらんバス(小野市コミュニティバス)樫山バス停を通過。樫山駅には11時6分到着。

※市場駅への路

※市場駅

※樫山駅への路

※樫山駅

④11時20分、樫山中交差点に到着。ここから山越えとなる。11時26分、高速道路下を潜る。この界隈から小野市から三木市となる。大村駅には11時43分に到着。

※大村駅への路

※大村駅

➄11時51分、平田という地名を通過。12時5分、三木駅に到着する。三木という地名に遭遇し、故郷香川県三木町と戦国時代の別所長治の三木城を思い出し、しんみりする。

※三木駅への路

※三木駅

➅12時10分、215歩ある三乃川を渡る。この川を渡った先で右往左往する。しかし、鉄道に近づくという考え方から左折する。間もなく歩くと神鉄の陸橋が見え安堂する。12時26分、不安一杯で鉄道下を潜り、鉄道の左側となる。5月28日のリベンジで判明するのであるが、この界隈に三木上の丸駅があったが見過ごす。その代わり別所長治事件を描いたアニメをカメラに収めることができた。

※三乃川を渡り。陸橋下を潜る。

※三木合戦の地を歩く

⑦幹線道路を淡々と歩く。縁起の良い恵比寿さんがある恵比須駅には12時45分に到着する。

※恵比須駅

⑧12時51分、”日本標準時東経135度子午線”前を通過。この先で第六感が働き右折する。もし誤って直進していればとんでもない方向に進行していただろう。胸を撫でおろす。右折するや否や右手に鉄道が見え安堵する。道筋に迷った場合、原則、鉄道に近づく考え方をこれまで励行している。お陰様で功を奏している。13時14分、線路下を潜り、鉄道の右側となる。何時も鉄道の右側か左側を歩いているかは、”鉄道つたい歩き”の際、重要な判断材料となる。その一例が、2015年6月27日(土)宗谷本線を踏破する際、駅の方向を誤ったため、踏破が容易である穂内駅(現在廃駅)が未踏破となった。13時21分、線路が見え安堵する。志染(しじみ)駅には13時26分に到着する。後編に続く!!

※日本標準時東経135度子午線

※志染駅への路

※志染駅

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