2025年9月の記事一覧

只見線仕上げ旅!!その3(会津川口~只見)後編

投稿日:2025年09月02日

⑤12時12分、国道252号線に合流する。12時16分、妖精の里滝沢前を通過。12時20分、滝沢川に流れ込む小さな滝があり。併せて、滝沢川を跨ぐ鉄橋があった。12時30分、滝沢架道橋下を潜り、鉄道の左側となる。右手にはJR線の滝トンネルとなる。12時44分より、1,941歩ある3番目の洞門(滝)を通過する。13時2分、金山町から只見町となる。13時3分より、184歩ある只子橋を渡る。14時8分より、1.980歩ある4番目の洞門(塩沢)を通過する。13時25分、只今の温度は24℃とある。13時26分、右手に幹線道路に沿ってJR線があり、安堵する、13時35分、魚沼67㎞、只見9㎞の記した標識前を通過。この界隈の地名は只見町塩沢とあった。13時36分より、195歩ある塩沢橋を渡る。13時55分より、222歩ある中丸橋を渡る。その先で、幕末の英傑河井継之助記念館があったのでお邪魔する。この記念館を出るや否や、強い雨となるが暫く歩くとやむ。15分位鑑賞させてもらう。会津塩沢駅には14時6分に到着する。

※河井継之助記念館への路

※河井継之助記念館

※会津塩沢駅

⑥14時12分より、585歩ある寄岩橋を渡る。只見川の向こう岸には蒲生岳を背後にした第八只見川橋梁があった。14時20分より、129歩ある5番目の洞門(寄岩)を通過する。14時より、工事中の222歩ある橋を渡る。14時45分、右手にJR線路が幹線道路に沿ってあり安堵する。14時46分、会津川口方面に向かって列車(小出13時12分発)が通過して行く。会津蒲生駅には15時2分到着する。

※第八只見川橋梁

※会津蒲生駅への路

※会津蒲生駅

⑦15時14分、864歩ある洞門(八十沢)を通過する。15時31分、JR線を潜り鉄道の右側となる。15時33分より、125歩ある橋を渡る。15時36分、JR線潜り、鉄道の左側となる。16時7分、只見郵便局前を通過。16時8分、只見小学校前を通過。只見駅には16時18分到着する。ここで酒井様にお会いする。無事、会津若松から只見まで踏破できたことを伝言する。お祝いのメッセージを頂く。「明日は、只見から大白川目指します。大白川18時52分の小出由行きがありますか」を問い合わせる。「平日のためあります」の回答を得る。お礼を言ってこの場を去る。只見荘には16時30分到着。汗を流した後、夕食までの時間帯、只見から大白川までの道筋を勉強する。調べれば調べる不安で一杯となる。しかし、これまでの経験から何とかなるどうろうと楽観的になる。18時半より、本日無事踏破できたことに対し、祝杯をあげる。部屋に戻り、明日の支度をして就寝となる。本日も充実した一日であった。本日の万歩計は55,331歩だった。

 

※只見郵便局への路

※只見駅への路

※只見駅

※只見荘で祝杯

只見線仕上げ旅!!その3(会津川口~只見)前編

投稿日:2025年09月02日

2025年8月27日(水)晴れ/一時雨、只見線仕上げ旅の3日目は、会津川口駅から只見駅までの27.6㎞に挑戦する。営業距離的には最長区間となったが、列車による時間的制約がなく精神的には楽であった。今日は風光明媚な橋梁との対面を期待して臨む。6時半から朝食を頂き、ビニール傘を貸して頂き、昨日と同様、7時11分の列車で会津川口駅を目指す。只見から会津川口までの道筋を車窓から確認しながら会津川口駅まで移動する。

※只見荘から風景、食事会場

※食事をとりいざ出発

※只見荘、只見駅

※車窓より(沿線で応援)

※会津川口駅

本日の各駅舎到着時刻は次の通り。

会津川口(8:07)~本名(ほんな、8:56)~会津越川(こすがわ、10:29)~会津横田(11:20)~会津大塩(12:06)~会津塩沢(14:06)~会津蒲生(15:02)~只見(16:18)

①8時12分より180位ある川口橋(野尻川)を渡る。8時15分より、357歩ある川口トンネルを通過する。トンネルを出ると、上り坂に川口高校があった。8時29分、妖精の里西谷で蝉の鳴き声を耳にする。只見川を渡る。8時53分、本名郵便局前を通過。くねくねした道筋を歩い先に本名駅が8時56分あった。

※川口橋、川口トンネル

※第五只見川橋梁、本名駅への路

※本名駅

②9時30分、国道252号線に合流する。9時1分、只見川本名架道橋下を潜りJR線の右側となる。ここでトンネルに入るか否か右往左往するが、トンネルとなる国道252号線から外れ、鉄道の右側を歩く。左手には第六只見川橋梁があった、橋を渡ると、9時6分、人気が全くない1番目の涼しい洞門(2.801歩)となる。想定の道筋とは言え、23分間、不安を抱きながら歩く。非常に長い時間帯であった。9時29分、やっと洞門を出て、国道252号線には9時32分合流する。9時35分、橋立という地名を通過する。10時55分より、898歩ある2番目の洞門(大深沢)を通過する。会津越川駅には10時29分に到着する。

※会津越川駅への路、第六只見川橋梁

※会津越川駅への路

※会津越川駅

③10時38分、伊南発電所(東北電力)前を通過。10時44分、妖精の里高根沢前を通過。10時57分、中丸城跡前を通過。11時、60歩ある橋を通過。11時5分、横田郵便局前を通過。会津横田駅には11時20分に到着する。この辺りで曇り空となる。

※会津横田駅への路

※会津横田駅

④11時34分、山川踏切を横切り、鉄道の右側となる。熊野神社前を通過。日陰となる。只見荘で用意して頂いたお握りを頬張る。11時45分より、282ある橋を渡る。右手には第七只見橋梁があった。会津大塩駅には12時6分に到着する。水滴を瞬間的に感じる。駅舎にある人形と記念写真を撮る。この駅前にも只見駅に引き続き、只見線再開を祝う人形達の姿があった。後編に続く!!

※第七只見川橋梁への路

※第七只見川橋梁

※会津大塩駅

只見線仕上げ旅!!その2(会津宮下~会津川口)後編

投稿日:2025年09月02日

③12時11分より、万歩計で249ある橋を渡る。12時16分より8番目の洞門を通過する、橋梁が見えて来る。12時23分より。9番目の水沼洞門を通過する。12時26分、JRを跨ぎ鉄道の右側となる。12時27分、小出93㎞、只見35㎞と記した標識前を通過。会津中川駅には13時10分に到着。この駅で今回の旅で初めてメモ帳にメモする。他の駅にも機会があったが、心のゆとりがなくパスする。

※第四只見川橋梁

※会津中川駅への路

※会津中川駅

④13時15分、中川郵便局前を通過。13時15分、道の駅奥会津かねやまで立ち寄り、旧五十島家などを訪れ小休止する。こぶし館もあった。13時44分、JR線を跨ぎ鉄道の左側となる。13時12分、妖精の里川口を通過。会津川口駅には14時1分に到着する。次の列車まで1時間20分位あったので、2.8㎞先の本名駅を考えたが、安全を期し、予定通りのプランのままとする。

※中川郵便局、こぶし館

※道の駅かねやま

※旧五十家

※会津川口駅への路

※会津川口駅

⑤駅前の店に立ち寄り、40分~50分、かき氷とアイスコーヒーを頂き休息する。私より年配のご婦人の店主とカッシーチラシを手渡し色々世間話をさせて頂く機会を得る。その中で、この辺りも熊が出現しています。買い物はこの界隈で間に合いあいますが、大きな買い物は会津坂下まで行きます。この辺りの高校は、川口高校か只見高校のいずれか。 などなど貴重なお話を聞かせて頂く。2024年6月の高山駅前で立ち寄った喫茶店を思い出し懐かしくなる。あっという間に退屈な待ち時間が過ぎ去る。15時頃会津川口駅に戻り、駅係員などの方にもカッシーチラシを手渡す機会を得る。地元の方も居られたので「只見から大白川までの道筋」についてもお尋ねするが、残念ながら詳しい情報は得られず。そんなことをしている内に小出方面に向かう発車時刻となる。沢山の鉄道フアンの姿を見かける。この時間帯でも会津若松に向かう列車(15時35分発)と対面する。2両編の車両は鉄道ファンでほぼ満席状態であった。

※駅前の店で小休止

※小出方面の列車よ会津若松方面の列車離合

※今朝、只見荘で頂いたペッとボトル

※帰りの車窓からの風景

⑥只見荘に16時28分に到着する。汗を流したあと、18時30分から夕食会とする。今日も10名位の方がおられ、楽しい夕食会となった。部屋に戻り暫くしてから就寝となる。充実した一日となった。本日の万歩計は33,439歩だった。

※只見駅(雨あり)

※只見駅

※祝杯

只見線仕上げ旅!!その2(会津宮下~会津川口)前編

投稿日:2025年09月02日

2025年8月26日(火)晴れ、只見線仕上げ旅の2日目は、会津宮下駅から会津川口駅までの営業キロ15.4㎞に挑戦する。朝、只見荘で朝食を頂き臨む。出発の際、奥様にカッシーチラシを手渡しながら、8月26日、只見荘をチェックアウトする際、懐中電灯の貸与をお願いする。只見駅7時11分の2両編成列車で会津宮下駅を車窓からの風景を堪能しながら、一方では道筋を点検しながら目指す。沿線の随所で列車を見送ってくれる姿を見て感動する。途中会津川口駅で8時2分から39分間停車する。8時5分、小出方面の1両編成の列車がやって来る。この列車は10分間停車する。この朝の清々しい場面を何人かの友人に停車時間を利用し発信する。また、会津川口駅の駅舎を種々のアングルから撮影する。会津川口駅に到着するや否や、数年前のテレビ報道番組を思い出す。すなわち、2011年7月の豪雨で橋梁が流され、会津川口から只見迄の区間が不通になり、バスによる代行があった苦難の日々を思い出す。また、地元の人や鉄道関係者などの多大なご尽力により2022年10月から只見線が再開したことを。会津川口駅からは本日のコースの道筋の確認がメインとなる。山や川の迂回で難しいそうであった。そんなことを考えているうちに、会津宮下駅には8時41分に到着する。本日の区間は今回の旅で最も最短の営業キロであったが、15時29分の列車に間に合わせる必要があり、それなりにプレッシャー(15.4㎞を6時間半で)を感じた。

※いざ出発

※見送って頂く!

※車窓からの風景

※会津川口駅

本日の各駅舎到着時刻は次の通り。

会津宮下(9:11)~早戸(11:01)~会津水沼(12:06)~会津中川(13;10)~会津川口(14:01)

①会津宮下駅に到着するや否や、先月の7月10日(木)立ち寄った駅舎風景を見て懐かしくなる。特にテレサテンさんの記念碑を。駅前で地元の方に国道252号線に出る道筋をお伺いする。親切にも「奥会津三島町案内」を頂き、「この突き当りを左折した先が国道252号線です。そして、橋を渡って下さい」と説明頂く。感謝の気持ちで一杯となる。お礼を言ってこの場を去る。駅前のコンビニでランチ用の菓子パンを購入。9時20分、宮下郵便局前を通過。9時25分、三島町立三島小学校前を通過。9時28分、国道252号線に合流する。万歩計で488歩ある高清水橋を渡る。橋を渡るや否や蝉の鳴き声を聞き安堵する。9時26分、三島町名入という地名を通過。ここから5つの洞門(雪対策)が登場する。

※会津宮下駅

上記の洞門は涼しかったが、この洞門を出ると半分位が日陰のない道筋であった。会津川口方面に向かう列車と離合する。10時48分、78歩ある湯の上橋を渡る。10時54分より、全長330mある早戸温泉郷トンネル(520歩)を通過する。早戸駅には11時11分到着する。この駅舎は只見川に面してあった。車移動による2名の駅員さんが駅舎を掃除していた。この駅員さんの車は私と反対方向に進む。

※第三只見川橋梁への路

※第三只見川橋梁

※6つの洞門などを経由

※早戸駅

②早戸駅を出発するや否や、JR線を跨ぎ、鉄道の左側となる。11時10分、三島町から金山町となる。11時20分より、万歩計で142歩ある6番目の洞門(高倉)を通過する。11時25分、暑さ対策として雨傘をさす。11時33分より、403歩ある7番目の洞門を通過する。会津水沼駅には12時6分に到着する。後編に続く!!

※会津水沼駅への路

※会津水沼駅

只見線仕上げ旅!!その1(只見への移動)

投稿日:2025年09月01日

2025年8月25日(月)晴れ、只見線仕上げ旅の初日は、只見線の只見駅前にある只見荘までの移動とする。神奈川から只見迄の移動は、次の三つ行き方がある。今回の旅の行程を考慮し、③で臨むことにする。

①東武鉄道・野岩鉄道・只見線を活用した行き方:新藤原~会津田島~西若松~只見

②東北新幹線・磐越西線・只見線を活用した行き方:郡山~会津若松~只見

③上越新幹線・上越線・只見線を活用した行き方:浦佐~小出~只見

※大宮駅で新幹線に

すなわち、小出駅を13時12分の2両編成の列車で只見駅(14時25分)に向かうことにする。浦佐駅への移動は、とき67号(大宮発11時21分)を当初考えていたが、生憎満席でとれず、とき315号(大宮発10時40分)で臨む。浦佐には11時42分に到着。そして、浦佐駅12時47分の上越線で小出に向いプランとなった。このため、浦佐駅で1時間5分の待ち時間が生じる。浦佐~小出までの移動は、11時55分を想定していたが、待てど暮らせど列車がやって来ない。よく時刻表を見ると、”土用・休日運転”とあった。改めて、時刻表の精読の必要性を痛感した。今年7月歩いた野岩鉄道や昨年2月歩いた指宿枕崎線のダイヤでも注釈の勘違いがあり焦燥したことを思い出し、懐かしくなる。12時40分頃、沢山の乗客が浦佐1番ホームにやって来てやっと安堵する。上越線を踏破した際の懐かしい風景を堪能しながら、小出駅まで移動する。

※新幹線浦佐駅

※在来線浦佐駅

※小出駅で上越線から只見線に移動

小出駅からは、数十名の乗り鉄や撮り鉄などのファンの姿があった。先頭車両はゆったりした席取りで一杯のため、2両目の車両に移動し席を確保する。この後発の車両には途中で乗車する人もいて、最終的には10名位の乗客となる。車窓からの道筋を点検しながら、只見駅を目指す。小出から上条まではほぼ平野部分であった。しかし、上条からは次第に山間に入って行き、入広瀬を過ぎた辺りから本格的な山間となる。新潟県の大白川駅から福島県の只見駅までの区間は、トンネル続きの険しい風景となる。所々で田子倉ダムや只見川が見えてくる。大白川~只見までの区間踏破は、難関であると察知する。

小出駅で只見線車両に

※只見線車両の画廊

※車窓からの風景

只見駅に到着するや否や、数年前にテレビで見かけた只見線地域コーディネーター酒井治子様の姿を見かける。早速、カッシーチラシを手渡し、自己紹介すると共に、”今回の旅で只見線(会津若松~小出)を歩き鉄で踏破したい旨”をしゃべらせて頂く。また、只見線を含め日本全国の鉄道の重要性なども。酒井様から感謝のお言葉を頂く。加えて、「只見から大白川かのトンネルで、灯りがないトンネルがあります。懐中電灯や車対策で反射襷が必要だと思います」と教えて頂く。お礼を言って、駅前にある只見荘に向かう。

※只見駅

只見荘には14時37分到着。ご主人に只見荘内の風呂や食事する場所など紹介を受ける。散歩を兼ね、ビールや牛乳などを購入のためコンビニに向かう。そして、一汗流したあと、ビールを飲みながら、明日からの作戦を練る。18時半より、10名位の方と一緒に食堂で夕食を頂く。楽しい夕食会であった。部屋に戻り、暫くして就寝。

※お世話になった只見荘

※只見駅で宿泊先の案内板

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