只見線仕上げ旅!!その3(会津川口~只見)前編
投稿日:2025年09月02日
2025年8月27日(水)晴れ/一時雨、只見線仕上げ旅の3日目は、会津川口駅から只見駅までの27.6㎞に挑戦する。営業距離的には最長区間となったが、列車による時間的制約がなく精神的には楽であった。今日は風光明媚な橋梁との対面を期待して臨む。6時半から朝食を頂き、ビニール傘を貸して頂き、昨日と同様、7時11分の列車で会津川口駅を目指す。只見から会津川口までの道筋を車窓から確認しながら会津川口駅まで移動する。
※只見荘から風景、食事会場
※食事をとりいざ出発
※只見荘、只見駅
※車窓より(沿線で応援)
※会津川口駅
本日の各駅舎到着時刻は次の通り。
会津川口(8:07)~本名(ほんな、8:56)~会津越川(こすがわ、10:29)~会津横田(11:20)~会津大塩(12:06)~会津塩沢(14:06)~会津蒲生(15:02)~只見(16:18)
①8時12分より180位ある川口橋(野尻川)を渡る。8時15分より、357歩ある川口トンネルを通過する。トンネルを出ると、上り坂に川口高校があった。8時29分、妖精の里西谷で蝉の鳴き声を耳にする。只見川を渡る。8時53分、本名郵便局前を通過。くねくねした道筋を歩い先に本名駅が8時56分あった。
※川口橋、川口トンネル
※第五只見川橋梁、本名駅への路
※本名駅
②9時30分、国道252号線に合流する。9時1分、只見川本名架道橋下を潜りJR線の右側となる。ここでトンネルに入るか否か右往左往するが、トンネルとなる国道252号線から外れ、鉄道の右側を歩く。左手には第六只見川橋梁があった、橋を渡ると、9時6分、人気が全くない1番目の涼しい洞門(2.801歩)となる。想定の道筋とは言え、23分にわたり、不安を抱きながら歩く。非常に長い時間帯であった。9時29分、やっと洞門を出て、国道252号線には9時32分合流する。9時35分、橋立という地名を通過する。10時55分より、898歩ある2番目の洞門(大深沢)を通過する。会津越川駅には10時29分に到着する。
※会津越川駅への路、第六只見川橋梁
※会津越川駅への路
※会津越川駅
③10時38分、伊南発電所(東北電力)前を通過。10時44分、妖精の里高根沢前を通過。10時57分、中丸城跡前を通過。11時、60歩ある橋を通過。11時5分、横田郵便局前を通過。会津横田駅には11時20分に到着する。この辺りで曇り空となる。
※会津横田駅への路
※会津横田駅
④11時34分、山川踏切を横切り、鉄道の右側となる。熊野神社前を通過。日陰となる。只見荘で用意して頂いたお握りを頬張る。11時45分より、282ある橋を渡る。右手には第七只見橋梁があった。会津大塩駅には12時6分に到着する。水滴を瞬間的に感じる。駅舎にある人形と記念写真を撮る。この駅前にも只見駅に引き続き、只見線再開を祝う人形達の姿があった。後編に続く!!
※第七只見川橋梁への路
※第七只見川橋梁
※会津大塩駅
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