リベンジ34回目!!東武鉄道の桐生線・小泉線などの整理

投稿日:2022年10月13日

2022年10月13日(木)曇り、首都圏で最も長い東武鉄道の沿線の整理を先週に引き続き急遽思いつく。本日の路線は、桐生線・小泉線・佐野線・亀戸線の4路線で、既に次表の通り踏破済。しかし、第41編(東武鉄道)として”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本を執筆するに際し、不備があり、これを補充するため、本日の乗り鉄によるフォローとなった。

亀戸線を除き、赤城〜太田〜東小泉〜館林〜葛生と繋がっており、効率的な乗り鉄の旅を遂行できた。加えて、4路線のうち、赤城〜阿左美、東小泉〜西小泉、田沼〜葛生区間に関しては、不備がなかったので乗り鉄の区間を削減できた。なお、本日の途中下車駅は、阿左美駅、田沼駅、亀戸駅の3駅舎となった。本日も乗り鉄の旅のみであったので、活動日数には算入しないこととした。

①阿左美駅(10:20)

②東小泉駅(11:19) 途中下車なし

➂田沼駅(12:32)

佐野市田沼町の記念碑によると、この界隈(東経139度30分21秒、北緯36度30分54秒)が日本列島の中心地とある。日本列島中心の算出方法は次の中点とあった。(a.北海道最北端 b.九州最南端 c.日本海側 d.太平洋側):2008年1月歩きから引用

④亀戸駅(15:42)

※亀戸駅で遅いランチ後、JR亀戸駅から家路に

乗り鉄の車窓から、難解な呼び名駅(治良門橋駅:じろえんばし)や秋山川の鉄橋などを撮影できて、乗り鉄・撮り鉄フアンの楽しみ方の一面が理解できた。しかし、”乗り鉄”戦法で各駅舎を収集するのは、宿やダイヤなどから至難の技であると察知。また、乗り鉄で全駅舎を収集する場合、ホーム中心の画像となり、駅名が入ったホーム外にある正面からの駅舎画像撮影は難しいと痛感。それ故、各駅舎立ち寄りによる駅舎画像収集(含む駅前や途中の風景&駅舎立ち寄り日時)は、”歩き鉄”しかできない稀少価値の高い技であると自問自答する。同時に、日本鉄道ベースでのAll駅舎を並べたPDF読本の執筆の重みを痛感する。また、遊学働を展開しなければ、趣味には路銀も嵩むので歩き鉄旅の継続は難しいと。本日も首都圏の旅とは言え、運賃に5千円程度要したが、一方では歩く鉄道作家として充実した一日を送れ、天や神に感謝あるのみ。

長い長い東武鉄道PDF読本の執筆に関しては、鬼怒川線(下今市~新藤原:営業キロ16.2㎞)の踏破に加え、スカイツリーライン(北千住~浅草)・アーバンパークライン(新鎌ケ谷~船橋)の積み残しのフォローや東上線・越生線のリベンジもあり、まだまだ大変であるが、歩き鉄と乗り鉄を併用して何とか年内に完了したいものだ。

※田島駅から渡瀬駅への車中

偶然にも、10月14日(金)が日本鉄道の開業以来150周年とのことだった。そのような節目の前日に鉄道の魅力を考える機会に遭遇でき最高の一日となった。

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