2021年3月の記事一覧

長崎・佐賀の旅!!その4(喜々津〜長与~長崎)後編

投稿日:2021年03月05日

④12時40分、ご婦人2名とバス停前で対面し、先程購入した伊木力みかんを貰って頂く。軽くなりホットする。12時45分、26歩ある長与川を渡る。12時53分、長崎12㎞、時津6㎞と記した標識前を通過。12時59分、長崎バス三根バス停前を通過。長与駅には13時25分到着。東園駅、大草駅、本川内駅と比べ、駅前は賑やかであった。

※長与駅への路、長与駅

※長与駅、高田駅への路(この踏切渡るべきであった)、県道33号線からの高田駅

⑤路なりに歩いた先に高田(こうだ)駅が13時48分見えるが、踏切が見つからない。10分歩いた先にやっと高田踏切を見つけ渡る。700m位引き返した先に高田駅(14時6分)があった。よく見ると高田駅界隈に、道路に出る天満宮地下道があった。帰り路は、この地下道を経由して県道33号線に戻る。高田踏切到着は14時18分であった。それ故18分ロスタイムが生じる。

※高田踏切からの引き返し、高田駅、天満宮地下道

⑥鉄道沿線を淡々と歩いた先に、道ノ尾駅(14時46分)があった。14時53分、グリーンの道ノ尾橋を渡る。長崎市内に突入する。西浦上駅手前で長崎電気軌道の赤迫駅がある。ここからは路面電車を眺めながらの歩き歩きとなる。桜並木が続く西浦上駅には15時24分到着。

※天満宮地下道、道ノ尾駅への路

※道ノ尾駅、岩屋踏切

※西浦上駅への路、河津桜が見頃

※西浦上駅

⑦長崎市内の風情を楽しみながら、工事中の浦上駅には16時16分到着。観覧車が見えるビルを見ながら、終着の長崎駅には16時45分到着。

※路面電車の風情を楽しみながら西浦上駅へ

※浦上駅

⑧ホテルに戻り、小休止して長崎駅構内のアミュプラザに出向く。土産購入と夕食(すし活:回転寿司)をとり、本日は閉幕となる。

※観覧車があるビル

※長崎駅

※すし活

長崎・佐賀の旅!!その4(喜々津〜長与~長崎)前編

投稿日:2021年03月04日

2021年2月22日(月)晴れ、長崎本線の第三弾は、喜々津から長崎までの営業キロ25.1㎞を長与経由で挑戦する。この経路は、大村線を活用した佐世保行きに使用されている。一方、市布経由は、長崎本線本体として鳥栖方面の線路に活用されていることを現地で学習した。博多までの特急”かもめ”や佐世保までの快速”シーサイドライナ―”は、何れも市布経由であった。喜々津から浦上までの営業キロは、前者(海岸線回り)が23.5㎞に対し、後者(トンネル経由)は16.8㎞と営業キロが短いからであろう。

※長崎駅界隈、長崎駅

※市布駅、喜々津駅

本日も4時過ぎに起床し、本日の準備をする。6時50分ホテルを出で、長崎駅南口経由で2番ホームの停車の7時8分発の鳥栖行(市布経由)にぎりぎり間に合い、コース変更のため迷ったが乗車する。当初は、7時19分発の本日歩きコースである長与経由を考えていたからだ。しかし、少しでも早く喜々津に着きたい心境から急遽プランを変更とした。11分早めることにより、喜々津を出発する時刻は7時44分(到着時刻は7時33分)で、プラン変更により結果的には25分も早くなった。いい英断をしたものだ。ただし、本日のコースの道筋を学習しないで臨むことになり多少リスクが伴うが。

※国道207号線永久橋、のぞみ公園、大村方面

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

喜々津(7:39)~東園(9:08)~大草(10:22)~本川内(12:22)~長与(13:25)~高田(14:06)〜道ノ尾(14:46)~西浦上(15:24)~浦上(16:16)~長崎(16:45)

①喜々津駅で10分位待ち合わせる関係で、喜々津駅出発は7時39分となった。市布方面に行かないよう注意して歩く。7時45分、87歩ある永久橋前に到達。朝の小学生登校などで尽力を尽くされている方と対面し、念のため東園方面をお伺いする。「国道207号線である真っ直ぐは東園方面、左折は市布方面ですよ」と助言を頂く。ここから急な坂道が続く。8時23分、のぞみ公園辺りで暑くなり1枚シャツを脱ぐ。暫く歩くと、先程歩いて来た喜々津界隈が遥か下に見える。8時40分頃から下りとなる。8時55分、東園駅界隈となるが、高台から50m位下の線路に降りる路がないので、右往左往する。地元の方にお伺いし、近道を教えて頂く。くねくねしたみかん畑のある山道を通り、やっと9時8分東園駅に到着する。

※みかん畑を歩く、東園駅

②9時16分、一度国道に戻るが、鉄道と大きく乖離しているため、鉄道に近づく。20分位、海岸線の風情を楽しみながら、右手に鉄道を見ながらつたい歩きをする。9時37分、行き止まりとなり、50m位急な斜面を駆け上り、9時41分、国道207号線に戻る。山道を淡々と歩く。10時桜並木と対面。10時2分、古川バス停前(長崎バス)を通過。10時6分、風光明媚な大村方面の海岸線が見えて来る。10時15分、JR線を跨ぎ鉄道の右側となる。大草駅には10時22分到着。それにしても年度末になると工事が多い。今日は3回も工事現場を通過して来た。

※鉄道に沿って歩く

※急な勾配を上る、遠くには長崎空港

※大草駅への路、大草駅

➂大草駅以降は山道となる。10時39分、琴海中学校前を通過。10時45分、伊木力橋から県道33号線方面に進む。10時47分m長崎20㎞、長与10㎞と記した道路標識前を通過。沿線にはみかん畑のある急な山道が暫く。100円で7〜10個位入った伊木力みかんの無人販売場が随所にあった。数年前歩いた天浜線の三日月みかんを思い出す。11時12分、記念に購入するが、重たし。11時17分、野川内大橋を渡る。前方に30m位上がった先に重尾大橋が見えるが中々到達できない。やっと11時51分到着。橋の先には松ノ頭トンネル(200m:万歩計364歩)があった。いつの間にかJR線の左側となっていた。本川内駅には12時22分到着。ここからは穏やかな道筋となる。後編に続く!!

※伊木力交差点(左折して県道33号線へ)、100円の伊木力みかん、本川内駅への路

※山道をくねくね上る、重尾大橋と松ノ頭トンネル

※本川内駅

長崎・佐賀の旅!!その3(肥前大浦~喜々津)後編

投稿日:2021年03月03日

④途中長崎行きのかもめが通過して行く。鉄道に沿って歩いた先に小江駅(12時52分)があった。13時53分、風を少し冷たく感じる。14時17分、長田踏切を横切り少し戻った先に肥前長田駅(14時22分)があった。15時8分、鉄道に沿って歩いた先に東諫早駅があった。

※長崎行きのかもめ、小江駅

※長田踏切、肥前長田駅、東諫早駅

※東諫早駅、福田神社、うらやま橋

⑤東諫早駅から諫早駅までは、幹線道路と鉄道が平行に走っていないため、ナビによる道筋の確認や地元の人に聞きながら進む。15時22分、福田神社前を通過。15時43分、105歩あるうらやま橋を通過。幹線道路の突き当りに諫早駅(15時49分)があった。

※諫早駅、諫早駅界隈

※西諫早駅への路

⑥諫早駅は、佐世保方面の大村線に加え、島原鉄道が合流しているので、相当注意を要しながら歩くことが余儀なくされた。念のため、通りかけた子供連れの夫婦に喜々津駅方面の道筋をお伺いする。「鉄道を直進した先に鉄道を潜る通路があります。その通路を出ると上り階段があります。その階段を上り、鉄道に沿って歩いて下さい」と教えて頂く。複雑な道筋を用心深く歩く。西諫早駅には16時43分到着する。

※西諫早駅

⑦16時52分、105歩あ見津橋を渡る。17時1分、鳥栖から115㎞地点に到達。喜々津駅界隈も道路と鉄道が複雑な関係であったので、要所要所で地元の人の応援を得て、17時55分、無事喜々津駅に到着することができる。1時間前倒しが功を奏した瞬間であった。18時を過ぎると暗闇に遭遇し、不案内な土地ゆえリスクが高くなるからだ。

※喜々津駅への路、喜々津駅

⑧18時29分発の長与経由の電車で長崎駅に戻る。長崎駅には19時9分到着。東横インを経由し、長崎駅前の大庄水産で本日の疲れを癒し、閉幕となる。

※喜々津駅、ホテル界隈の五島町駅

※大庄水産の店長と

長崎・佐賀の旅!!その3(肥前大浦~喜々津)前編

投稿日:2021年03月03日

2021年2月21日(日)晴れ、長崎本線の第二弾は、肥前大浦から喜々津までの営業キロ31.3㎞に挑戦する。今日も3時過ぎに起床し、本日の準備をする。この季節日没は早いため、営業キロ30㎞超えは厳しい。当初は肥前大浦から諫早までの24.8㎞を予定していたが、今後の展開を考え、諫早から喜々津までの6.5㎞を追加する。正に”こだわり鉄道つたい歩き9カ条”にある先憂後楽の考え方である。それ故、長崎発の出発時刻を7時8分から昨日と同様の6時3分に切り替える。お蔭様で、早出が功を奏し、日があるうちに、喜々津駅に到着できる。

※長崎駅

夜が明けるのが7時前のため、小長井までの区間は、沿線の道路は殆ど確認できず。本日のコースは、諫早駅界隈を除き、概ね幹線道路に沿って道筋があり、営業キロの割には比較的楽なコースであると思われた。本日の駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

肥前大浦(7:04)~小長井(9:13)~長里(10:15)~湯江(11:17)~小江(12:52)~肥前長田(14:22)~東諫早(15:08)~諫早(15:49)~西諫早(16:43)~喜々津(17:55)

※肥前山口行き車両、肥前大浦駅

①今日も夜明け前のため、本日踏破する道筋は確認できず。ただし、小長井駅から肥前大浦駅までの路筋は夜が明けていたために確認できる。海岸線と山道がこの区間内に広がっていた。肥前大浦駅から営業キロ6.9㎞ある小長井駅を目指す。途中、佐賀県と長崎県の県境があったが、標識は見当たらなった。山道を上り下る。7時23分、長崎53㎞、諫早24㎞と記した道路標識前を通過。7時53分、何時の間にか佐賀県から長崎県となっていた。

※長崎53㎞・諫早25㎞と記した標識、佐賀県と長崎県の県境辺りか?、長崎県諫早市に

ここから県営バスが運営するバス路線に出会う。メロン、スイカ、いちご、みかんなどのカラフルなバス停を見ながら小長井駅を目指す。8時31分、長崎43㎞。諫早19㎞と記した道路標識前を通過。8時53分、545歩ある小長井大橋を通過。丁度、小船が橋の下を通過する場面に出くわす。9時4分、諫早市小長井支所前を通過。9時7分、JR線を跨いで鉄道の右側となる。その先に小長井駅(9時13分)があった。2時間を超え、結果的に昨日の肥前大浦駅止め決断は大成功であった。

県営バスのバス停、小長井大橋

※小長井駅

②9時37分、121歩ある帆﨑橋を渡る。9時40分、少し暑くなり、シャツを一枚脱ぐ。10時10分、運よく長里駅への案内板を見つけ、足角踏切を横切り鉄道の右側となる。10時15分、長里駅に到着。

※小長井中学校、長里駅への案内、長里駅

※長里駅、花壇行列とビニールハウス、湯江駅

※湯江駅で連絡帳に投稿

※連絡帳、小江駅への路、高尾カキ焼き

※高尾カキ焼き

➂花壇行列とビニールハウスがある殿崎バス停前を通過。10時58分、島原47㎞、長崎36㎞、諫早12㎞と記した標識前を通過。11時3分、湯江踏切を横切り、3分位戻った先に湯江駅があった。この駅の記録簿にメモする。11時36分、JR線下を潜り鉄道の左側となる。11時50分、昨日から気にかけたカキ焼きの看板が目に入ったので、”高尾カキ焼き”の店に入る。15分位試食をしてこの店を出る。美味しいカキであったが、先を急ぐため、残りのカキは別のお客に食べて頂く。女将さんの心温まる対応に感服!!後編に続く!

長崎・佐賀の旅!!その2(肥前竜王~肥前大浦)後編

投稿日:2021年03月03日

⑥本日の終着駅である肥前大浦駅は多良駅から遠し。本日の中で最も長い営業キロ7.9㎞となる。海岸線を一望しながらの歩きとなる。歩いても歩いても到着できず。15時33分、先程まで歩いて来た多良駅界隈の海岸線が見えて来る。途中、カキ焼きなど食べさせる店が沢山あった。しかし、夜の酒を楽しみにパスする。15時40分、大黒さんや恵比寿さんの像前を通過。やっと肥前大浦駅には16時10分到着。

※肥前大浦駅への路

※海の幸がぎっしり!!、福を呼ぶ神様、肥前大浦駅

しかし、次の長崎行きは18時6分で、何と2時間の待ち時間となる。18時6分発の前のダイヤは14時2分。何と4時間、ダイヤ間隔があり。待ち時間を利用して、佐賀県と長崎県の県境を越えて小長井駅を目指す選択肢も考えた。しかし、肥前大浦駅から小長井駅までの営業キロは6.9㎞あり、2時間では踏破できないリスクもあり、本日はこの駅止まりとした。また、県境は難所が多いし、日没となる可能性があるからだ。

※肥前大浦駅、大浦神社、長崎駅

待ち時間を利用し、駅から数分ある大浦神社まで出向く。小腹を癒すために、駅前のスーパーに立ち寄り、菓子パンを購入。そして、本日購入した万歩計の解説書を読んだり、本日の感動シーンを何人かにSNSで発信して待ち時間対策を図る。それでも、待ち時間の2時間は長かった。

⑦18時6分、やっと電車で長崎駅に向かうことができる。長崎駅には19時37分到着。東横インから推奨の”魚たつ”に立ち寄り、本日の疲れを癒す。

※ホテル界隈の”魚たつ”で英気を養う

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