長崎・佐賀の旅!!その3(肥前大浦~喜々津)前編

投稿日:2021年03月03日

2021年2月21日(日)晴れ、長崎本線の第二弾は、肥前大浦から喜々津までの営業キロ31.3㎞に挑戦する。今日も3時過ぎに起床し、本日の準備をする。この季節日没は早いため、営業キロ30㎞超えは厳しい。当初は肥前大浦から諫早までの24.8㎞を予定していたが、今後の展開を考え、諫早から喜々津までの6.5㎞を追加する。正に”こだわり鉄道つたい歩き9カ条”にある先憂後楽の考え方である。それ故、長崎発の出発時刻を7時8分から昨日と同様の6時3分に切り替える。お蔭様で、早出が功を奏し、日があるうちに、喜々津駅に到着できる。

※長崎駅

夜が明けるのが7時前のため、小長井までの区間は、沿線の道路は殆ど確認できず。本日のコースは、諫早駅界隈を除き、概ね幹線道路に沿って道筋があり、営業キロの割には比較的楽なコースであると思われた。本日の駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

肥前大浦(7:04)~小長井(9:13)~長里(10:15)~湯江(11:17)~小江(12:52)~肥前長田(14:22)~東諫早(15:08)~諫早(15:49)~西諫早(16:43)~喜々津(17:55)

※肥前山口行き車両、肥前大浦駅

①今日も夜明け前のため、本日踏破する道筋は確認できず。ただし、小長井駅から肥前大浦駅までの路筋は夜が明けていたために確認できる。海岸線と山道がこの区間内に広がっていた。肥前大浦駅から営業キロ6.9㎞ある小長井駅を目指す。途中、佐賀県と長崎県の県境があったが、標識は見当たらなった。山道を上り下る。7時23分、長崎53㎞、諫早24㎞と記した道路標識前を通過。7時53分、何時の間にか佐賀県から長崎県となっていた。

※長崎53㎞・諫早25㎞と記した標識、佐賀県と長崎県の県境辺りか?、長崎県諫早市に

ここから県営バスが運営するバス路線に出会う。メロン、スイカ、いちご、みかんなどのカラフルなバス停を見ながら小長井駅を目指す。8時31分、長崎43㎞。諫早19㎞と記した道路標識前を通過。8時53分、545歩ある小長井大橋を通過。丁度、小船が橋の下を通過する場面に出くわす。9時4分、諫早市小長井支所前を通過。9時7分、JR線を跨いで鉄道の右側となる。その先に小長井駅(9時13分)があった。2時間を超え、結果的に昨日の肥前大浦駅止め決断は大成功であった。

県営バスのバス停、小長井大橋

※小長井駅

②9時37分、121歩ある帆﨑橋を渡る。9時40分、少し暑くなり、シャツを一枚脱ぐ。10時10分、運よく長里駅への案内板を見つけ、足角踏切を横切り鉄道の右側となる。10時15分、長里駅に到着。

※小長井中学校、長里駅への案内、長里駅

※長里駅、花壇行列とビニールハウス、湯江駅

※湯江駅で連絡帳に投稿

※連絡帳、小江駅への路、高尾カキ焼き

※高尾カキ焼き

➂花壇行列とビニールハウスがある殿崎バス停前を通過。10時58分、島原47㎞、長崎36㎞、諫早12㎞と記した標識前を通過。11時3分、湯江踏切を横切り、3分位戻った先に湯江駅があった。この駅の記録簿にメモする。11時36分、JR線下を潜り鉄道の左側となる。11時50分、昨日から気にかけたカキ焼きの看板が目に入ったので、”高尾カキ焼き”の店に入る。15分位試食をしてこの店を出る。美味しいカキであったが、先を急ぐため、残りのカキは別のお客に食べて頂く。女将さんの心温まる対応に感服!!後編に続く!

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