2020年11月の記事一覧

日経夕刊に私の恩人再登場!!感服しました凄い記事

投稿日:2020年11月19日

2020年11月19日(木)、日本経済新聞(夕刊)の「くらしナビ~セカンドステージ」コーナーに、昭和60年代から親しくさせて頂いている近藤久幸氏(杜陵印刷の元役員)に関する記事が、カラー写真付きで”手仕事で発見「伸びる」自分”のタイトルにて出る。初めて新聞記事を手に取り、友人の一人として、感激・感動・感服で一杯となる。コラムの狙い通り、正に中高年を元気にさせる記事であった。近藤氏によると、このような記事は自転車の記事に続き2度目とのことであった。それにしても、自己流でかつ短期で絵画の凄腕になるとは。昨年の7月、あたかも写真のような3匹の愛犬の画像を恵送頂いた際、近藤氏の非凡さを痛感。お見事、凄いのひと言。

私は、フコク生命時代、近藤氏と仕事以外にも、国立国会図書館に納本した4冊の著書の他、ウエーブサイト「カッシー館」の開設(開発当時の画像風景がトップページに登場)でも多大なご尽力を頂いた。特にカッシー館は、近藤氏のアイデアが随所にあり、素晴らしいサイトであると自負。シンプルな構造でメンテナンスもしやすい。因みに、カッシー館の発案者は近藤氏。「著書よりもデジタルにした方が、将来的に展望がある」という趣旨から。今となっては、タイムリーヒットで最大の贈り物をゲットした心境。これからも引き続き宜しくお願い致します。

※第1作目著書!!”こだわり鉄道つたい歩き(東海道本線踏破)”より引用、3匹の犬の画像の一例

第4編(草津線・奈良線・大阪環状線)PDF登場!!日本横断歩き鉄の旅

投稿日:2020年11月13日

2020年9月より”日本横断歩き鉄の旅”と題して連載している、2010年9月から2020年3月にかけて歩いた、第4編(草津線・奈良線・大阪環状線)PDFが第1編〜第2編に引き続き、2020年11月13日(金)にできましたのでご紹介します。なお、第3編(関西本線)のうち、奈良駅〜JR難波駅の区間は只今現在未踏破です。それ故、第4編が第3編よりも先にご紹介となりました。近日中にこの区間を踏破し、PDFをご紹介する予定です。

草津線は東海道五十三次とも関係する路線です。また、奈良線の沿線には10円硬貨に登場する平等院鳳凰堂に加え、初詣で賑わう伏見稲荷大社があります。

下記をクリックすると、草津線・奈良線・大阪環状線にある各駅舎を動的に閲覧することができます。

草津線・奈良線・大阪環状線  (柘植~草津、木津~京都、大阪〜大阪(反時計回り))

 

日本アクチュアリー会の年次大会!!Zoomで参加

投稿日:2020年11月09日

2020年11月6日(金)、コロナ禍の対応として、2020年度日本アクチュアリー会の年次大会はZoomによる研修会となった。今回このような形式での参加は、通算3度目で、大部慣れて来たように思う。それ故、比較的安定的な環境で受講できた。

一堂に会する従来型の勉強会もそれなりに素晴らしいところが多々あるが、Zoomによる個別勉強形式も、リラックスした気分で受講でき、交通機関での移動を伴わない分効率的に時間を活用でき、最近ではその良さを少しづつ理解しつつある。

今回私は、次の講座に参加させて頂いた。特に①と③は、ウォーキングや健康の題材に加え、ERMや経済価値ベースといった新しい分野での題材が多々含まれており、アクチュアリーの一人として興味深いことが多く、いい栄養剤を頭に注入できたような気持ちとなった。関係各位に感謝あるのみ。

①セッションA-1:ウエアラブル×データサイエンス~保険への活用

②セッションD-2:予定解約率を用いた死亡率モデルの拡張他

➂セッションA-3:経済価値ベース規制の導入を踏まえたERMのあるべき姿

④セッションA-4 :アジア経済市場の動向

 

上越線の仕上げ旅!!その2(津久田~渋川)

投稿日:2020年11月05日

上越線の仕上げ旅の第2弾は、榛名山を種々のアングルで見ながら、文化の日である11月3日(火)、津久田駅から渋川駅までの9.4㎞に挑戦する。本日は天気に恵まれ、小春日和の陽気であった。今日は偶然にも、わいわい会(高松一高同窓の歩き会)を発足して以来20才の誕生日。また、渋川駅で1月からの通算踏破営業キロが千キロ突破すると同時に上越線の高崎〜水上を歩き終える仕上げ旅でもあった。それ故、複数面でのアニバーサリーの日となり、うきうきした気分でのウォーキングとなった。天気よし、コースよし、風景よし、メークドラマよしの一日となった。

※ホテルからの風景(榛名山、子持山)

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

津久田(8:23)~敷島(9:21)~渋川(11:44)

※渋川駅、津久田駅

①ホテルのレストランでゆっくり食事した後、渋川駅発(当初予定8時51分)を40分早めて8時11分の電車で津久田駅に向かう。念のため、駅前の販売機の住人に道筋を聞いたところ、「乗り過ごしですか」と聞かれ驚く。余りこの駅では下車する人はいなからだろう。8時32分、狩野々橋を通過する。道なりに歩く。途中国道17号線と合流する。念のため、昨日の件がトラウマになっていたのか、コンビニに立ち寄って、直進するか国道17号線に方向転換するかお尋ねする。想定通り直進の方向であった。

※狩野々橋、敷島駅への路

※敷島駅

ここから少し行った先で長津田在住の村上氏(既に11月4日プログ投稿済み)にも道筋を聞く。しかし、村上氏から「この辺りは不案内でわかりません。」の回答がある。「私は今散歩しています。一緒に歩きましょう。」の回答を得て、15分位歩きながら世間話をする。敷島駅には9時21分到着。名刺交換と記念写真を撮り合って別れる。

※敷島駅、宮田界隈から渋川駅への路(遠くに榛名山)

出会いは旅の楽しみの一つであると同時に大切にしたいもある。事例のひとりは、碓氷峠で知り合ったラン&ウォーキングで山並みを歩く方(群馬県在住)。この人にはカッシー館トップにあるアフターの写真を2012年4月撮影頂いた。もう一人は、私と同郷で香川県在住の街道歩きの達人高野氏(函館界隈で知り合う:私と同時期に日本縦断達成)。高野氏にはカッシー館に何度もタイムリーな情報を恵送頂いている。更に、山形市の居酒屋で知り合った苫小牧在住の泥舟氏(俳人)。歩く旅毎に有益な情報をタイムリーに恵送頂いている。

※石造不動明王位象、いちご園(元気な頃の両親の姿を思い出す)

②敷島駅で少し足を止めて、本日の歩きの情報(本日20歳のわいわい会誕生日)を、高松一高の何人かにSNSやSMSで発信するや否やお祝いのメッセージを頂戴する。友は実に有難いものである。今回の旅が大きく花開いたような心境にさせてくれた。紅葉の中、榛名山の風貌の変化を楽しみながら、渋川駅を目指す。10時24分、石造不動明王位像看板前を通過。脚を止めて、その像に近づく。階段が急で老化が激しいので途中で止める。10時34分、樽跨線橋を横切り、鉄道の右側となる。10時43分、小春日和の陽気で上着を脱ぐ。10時54分、下り電車と対面する。11時1分、船戸跨線橋(鉄道の右側となる)で下りSL列車と対面する。懐かしい限り。60年前の幼少の頃を思い出した。30分位前、キャベツ畑でカメラマンがいた理由がやっと理解できた。

※下り電車と対面、船戸跨線橋でSL(蒸気機関車)と対面

※渋川駅への路

※渋川駅

11時17分、歩測カウントで343歩ある大正橋を渡る。ここからの榛名山の眺めは最高であった。橋を渡り、真っ直ぐ歩き、階段を上った先に渋川駅(11時44分)があった。駅前で記念写真を撮って頂く。3時間位引き続き観光するか否か考えるが、中途半端なので断念する。また、近くのレストランでランチも考えたが、結局、特急草津32号での祝杯に切り替え、上越線の仕上げ旅は幕を閉じる。充実した二日間であった。

※渋川駅

※特急草津32号

※草津32号で祝杯!!、大宮駅

上越線の仕上げ旅!!その1(沼田〜津久田)

投稿日:2020年11月05日

上越線の仕上げ旅の初日(11月2日(月))は、沼田駅から津久田駅までの営業キロ10.9㎞に挑戦する。本日は、天気予報を点検せずに急遽歩き鉄旅を実行したので、時々傘をさしながらのウォーキングとなる。

※高崎駅、新前橋駅

沼田駅

※沼田公園への路、遊覧坂

また、本日は誤った思い込みで、渋川方面に向かうところ反対の水上方面に進むというメークドラマに遭遇する。このようなメークドラマは、2006年7月、東海道本線の島田駅から藤枝駅を目指すところ、反対の金谷駅の方向に進んでいた例を思い出し、懐かしくなった。これが歩き鉄の醍醐味のひとつかも知れない・・・。今回も第六感が作用し、40分位ロスタイムが生じるが、地元の人のお蔭で無事リカバリーできる。歩き鉄ならではの悔しくも楽しいひと時であった。

※天空の城下町真田の里、沼田城址

沼田公園散策後、津久田駅を目指す。本日の各駅舎に到着時間は、次の通り。

沼田(12:05)〜岩本(14:11)~津久田(16:04)

①沼田駅から25分位、急な坂道を上り、沼田公園には11時到着。数年前の大河ドラマ「真田丸」を思い出し、30分位沼田駅から500m位高台にある公園内を散策する。「天空の城下町真田の里」からの沼田市の風景は最高であった。また、真田信之、小松姫の像も強く印象に残った。高台からの下山は、往路と違ったコースとなる。11時38分、秋葉神社経由で、11時47分、沼田駅に戻って来る。駅前の食事処「天神」で20分位寛ぐ。

※観光案内所

※真田幸隆

※城下町からの風景、真田信之、小松姫

※秋葉神社、沼田駅、食事処「天神」

②12時5分、天神から岩本駅を目指す。しかし、方向性を誤り、後閑駅の方に向かっていた。幹線道路に接した時、国道17号線が想定外の方向にあり、変だと思ったが、10分位方向転換しながら進軍する。しかし、前方行き止まりの状態となる。ナビは上手く作動せず。運よく、農作業をしている方を見つけ、岩本駅の方向をお伺いする機会を得る。「とんでもない方向に来ています。沼田駅方面に戻って下さい。」と。この時は「狐につままれた」ような心境になった。歩きながら冷静に振り返る。沼田城は渋川方面に対して左側、私が歩いていた方向は右側となっていたと。残念ながら、沼田公園の散策後から歩く方向を誤っていた。

※誤った方向に進軍

※沼田駅界隈に到達、渋川まで21㎞

➂沼田駅に戻ったのは、12時47分。12時51分、3ヶ月前通過した駅西公園があった。この時、改めて反対方向に進んでいたことを実感する。暫く歩くと国道17号線に合流する。13時18分、高崎45㎞、前橋34㎞、渋川21㎞と記した道路標識前を通過。13時25分、東京まで148㎞地点に到達。13時53分、屋形原町で水上方面に向かう下り電車と対面する。13時58分トンネルを通過する。本日は誤って故障した万歩計を持参したため、トンネルや川幅は測定できず。誠に残念。14時10分、渋川17㎞と記した道路標識前を通過。沿道に沿った路筋は紅葉の見頃であった。14時10分、やっと岩本駅に到着。この駅舎名を観て、みどり生命でお世話になった故岩本氏を思い出した。ここでも人生とは不思議で、はかないものであると痛感。

※東京まで148㎞地点、岩本駅

※岩本駅、岩本町

④津久田駅の路は、途中、利根川を跨ぐ橋を通り過ぎない様用心深く歩く。国道17号は利根川に沿って走っているが、橋を渡らないと、津久田駅には行けないからだ。ナビで何度も調べるが、タイムリーな橋はない。14時21分、ナビにはない綾部ダムの橋(歩道のみ)を渡る。14時49分、渋川市となる。14時56分、JR線下を潜り、高岩トンネル前に到達。

※特急車両と対面、綾部ダム、橋を渡って歩く

※渋川市へ、トンネル通過

15時6分、利根川を跨ぐ橋前を通過。15時16分、前方の頭上道路前を水上方面の電車が通過して行く。15時28分、トンネル界隈で関越交通バスと対面する。運よく、犬を散歩させている住人と対面。目の前の交差点を道なりに歩いた先に津久田駅があるとのことであった。16時3分、前田踏切を横切った先に津久田駅(16時4分)があった。それにしても、岩本駅から津久田駅への道筋は難しかった。鉄道と電柱による「鉄道案内人」では、この駅の踏破はできないからだ。高崎から水上までの区間で、津久田駅の踏破が最も難しいと思えた。

※津久田駅への路、前田踏切、津久田駅

※津久田駅

⑤18分の待ち合わせで、高崎行きの電車に乗ることができる。ホテルでチェックインして、ホテルの紹介で居酒屋を教えてもらう。一橋ゼミナールの2階にある地酒屋「ぽん」で本日の疲れを癒す。

※ぽんで「カッシー館」の盃を納品(日本縦断PDF納本と記して)

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