本州踏破の旅!!想定外の試練を経験しました

投稿日:2015年05月21日

盛岡〜仙台の旅(平成27年ゴールデンウイーク)は、営業キロ183.5km(7泊8日:当初は6泊7日)で楽な歩きと思ったが、意外にも直近の3年間で最も厳しいウォーキングとなった。原因は3つ考えられる。一つは、加齢による体力の低下。二つ目は、新しい靴と新しいリュックサックの着用。最後は、精神的なプレッシャー。でも、私は二番目の理由と信じたい。ただし、今回の旅は盛岡〜仙台にある39駅のすべての駅に立ち寄ることに成功し、駅舎をデジカメに収めることができた。今回の旅行記の初稿(A4判で15ページ:文書のみ)が平成27年5月20日(水)にでき、やっと今回の旅が終わる。

仙台〜下関踏破(平成23年8月)以来、”カッシー館プログ”でも発信しています通り、私は稚内~鹿児島(日本列島の鉄道縦断)の踏破を目指しています。その達成状況は下記の通りです。15年前に始めた思いつきのウォーキングが、積もり積もってこのような大きな目標に繋がるとは夢また夢のようです。2足歩行の偉大さを痛切に感じる今日この頃でもあります。

○平成24年6月(6泊7日) 青森〜盛岡(203.9km)

○平成25年ゴールデンウイーク(7泊8日) 熊本〜鹿児島他(212.7km)

○平成26年6月(7泊8日) 和寒〜小樽(206.9km)

想定外の試練とは、杖をついての塩釜駅へのゴール。そして、右腰の痛みで瞬間的に立ち上げれなくなり、JRの駅員さんに車椅子でタクシー乗り場まで連れて行って頂いたこと。感謝感激で言葉なし。この疑似体験により、段差や階段そして坂が如何に厳しいかを肌身で感じた。加えて、体が自由に動かせることが如何に素晴らしいかを。

 

盛大!!”高松一高関東桜紫会”の代議員総会

投稿日:2015年05月17日

※真剣に拝聴する受講生!!非常に勉強になりました

平成27年5月16日(土)、浜松町の界隈の笠井設計KCDホールで、高松一高関東桜紫会の第22回代議員総会が50数名の代議員等の参集の下、盛大に開催される。この会合はボランティアよる活動が原動力であるが、年々、充実している姿には母校の一人として大いに自信と誇りがもてる。流石、文武芸三道を目指している高松一高である。

今回の会次第(約2時間半)は次の通り。

1.閉会の辞 /2.会長挨拶 /3.議長・書記選出/4.議事/5.議長・書記解任/休憩/6.講演(健康寿命の延伸:母校出身の倉井亮氏)/7.報告事項等/8.出席者の近況報告等/9.校歌斉唱/10.閉会の辞

代議員総会のあと、会場から徒歩で数分先の中国料理”隋苑(ずいえん)”で懇親会が開催される。同窓の更なる絆を確認し合う。有意義な一日であった。

 

本州踏破の旅!!食事も堪能しました

投稿日:2015年05月08日

○7泊のうち、東横イン仙台が2泊(4月29日、30日)、東横イン盛岡(5月1日、2日)、蔵ホテル一関(5月3日)、そして再度東横イン仙台(5月4日、5日)となった。

東横イン仙台                  東横イン盛岡

蔵ホテル一関

○昼食は暑かったこともあり、ざるそばが中心であった。

一関駅構内(4月29日昼食)         一関駅待合室(5月4日昼食)

南部杜氏の里(5月2日昼食)             みちのく(5月3日昼食)

仕上げそばは翆松庵(5月5日昼食)で。

○仙台泊のときには、夕食に3日通った五橋横丁。牛タンや餃子等をつまみして、生ビール、焼酎、日本酒、そしハイボールは美味しかった。疲れた足腰を癒してくれた。また、蔵ホテル一関での冷奴とそばをつまみとにした八海山も最高であった。加えて、蔵ホテルの朝食バイキングは豪勢であった。恰も箱根のホテルにでもいるような錯覚もした。

 

 

本州踏破の旅!!思い出に残る出会いや観光もありました

投稿日:2015年05月08日

今回の旅はここ数年で最も歩きに苦労したが、思い出に残る出会いや観光もあった。ひとつは、5月1日(金)、水沢から金ヶ崎に向かう途中、NKHの大河ドラマ(炎立つ)で登場した鎮守府胆沢城跡を偶然にも立ち寄ることができた。

二つ目は、5月2日(土)、矢幅駅をクリアした先で、昨年5月に他界した愛犬セブンの生き写しではないかと錯覚するような犬(シーズの白黒模様)との対面があった。感無量となる。思わず、飼い主さんにお願いして写真を撮らせて頂く。

三つ目は、5月3日(日)、うまく行けば”藤原まつりの源義経公の東下りの行列”を偶然にも見られる予定であったが、腰が痛くなり、平泉手前の前沢駅でギブアップする。リベンジは、湯船やサウナがある”蔵ホテル一関”でゆっくりくつろいだあと、翌日、平泉にある中尊寺を参拝する。今では、天や神の思し召し”ゆっくりくつろぎなさい”に大感謝。

最後は、5月5日(火)、観光気分には程遠かったが、日本三景の松島海岸を散策できる。途中、伊達政宗の歴史館があった。本州踏破のゴールとしては最高の場所であったし、統計的にも分かりやい数字で塩釜駅に到達することができる。ここでも両親のいちご栽培を思い出す”15”でまとめることができ、感無量。すなわち、15年前に始めたウォーキングが2015年5月5日のこどもの日に達成できたからである。加えて、春の褒章で叔母が授与を賜った栄誉な緑綬(食生活改善推進員)に甥として”本州踏破という形”で花を添えられ感無量で言葉なし。

 

 

 

本州踏破の旅!!印象深かかった駅舎は

投稿日:2015年05月07日

今回の旅で印象深い駅は沢山あるが、そのうち特に強く印象に残った駅舎は次の4つ。水田、丘、川等が駅と駅との間に横たわり、鉄道に沿った道はなく、ウォーキングの醍醐味を充分堪能することとなる。

○その1(有壁駅:一関=油島)

4月29日(水)、一関から地図(JAFロードマップの20万の1)を見ずにあるいた結果、今回のシリーズの最初の踏破駅である、6㎞位遠回りとなった”有壁駅”(宮城県)。ピストン運動する中で岩手県と宮城県の県境があった。この時は6㎞の遠回りは足腰に左程の負荷なし。今振り返ってみると、”暗雲漂う駅名”との対面だったと感じる。この駅を教訓に2倍に拡大したコピー(事前用意)を片手に歩くことにする。その結果、盛岡から仙台までの全駅41駅の踏破に成功することになり、正に”塞翁が馬”の諺を思い出す場面になるとは・・・・。

○その2(瀬峰駅:油島=小牛田)

4月30日(木)、山間を歩いた結果、もう少しで方向性を誤りそうになるが、沿道の人に助けられクリアできる。だだし、T路地に出て左右どちらに進むべきか分からず。誰かに教えて貰おうとするが、通行人の姿見えず。それで、やむを得ずこれまでの第六感を信じ左に進む。結果的にOKで、次のクリアすべき地名の田尻が登場し、冷静な気分に戻る。

○その3(岩手飯岡駅:花巻=盛岡)

5月2日(土)、偶然にも道路地図に沿った路線にやって来るが、そこからが難しかった。辺りが暗くなり、今進んでいる路が正しいかどうかの判断できず。鉄道から離れているような気もしたし、鉄道の曲りに沿って歩いているような気もした。沿道の人に問い合わせる。「ややこしいが、今の路が最善」とのこと。少し歩いた先で、バイクに乗った方にもお伺いする。懇切丁寧に教えて頂く。加えて、途中で親切にも引き返して頂いて、「ここからの所要時間は25分位」とアドバイスを頂く。感謝感激。お蔭様で迷うことなく踏破できる。

○その4(品井沼駅:小牛田=塩釜)

5月5日(火)、道路地図を読み取って勝ちえた品井沼駅の踏破。もう一つの路を選択すれば、相当の遠回りとなった。腰が痛む中、2~3㎞の遠回りは10㎞位にも匹敵するからだ。それでも、このあと、杖を突く場面に遭遇するとは・・・。

 

 

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