近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その5(鳥羽~伊勢市)後編
投稿日:2025年02月05日
⑦これより伊勢神宮の豊受大神宮(外宮)と皇大神宮(内宮)を次の行程で2時間半位要し参拝する。
JR伊勢市駅(13:15)~外宮(13:29)~多賀宮(13:49)~土宮(13:53)~風宮(13:56)~バスで移動~内宮(14:27)~バスで移動~宇治山田駅(15:44)
外宮参拝
※外宮への案内、外宮の地図
※内宮の解説
※正宮
※多賀宮、土宮、風宮
内宮参拝
※内宮の解説
※正宮
※帰りの参道で松阪牛コロッケと甘酒を頂く
➇宇治山田駅16時頃の電車で松阪駅へ。ホテルで汗を流した後、ビーフクラブ”ノエル”で松阪牛ステーキを堪能する。今回の旅で最も充実した一日となった。天や神に感謝あるのみ。
※宇治山田駅、JR松阪駅
近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その5(鳥羽~伊勢市)前編
投稿日:2025年02月05日
2025年1月31日(金)晴れ、近鉄線賢島・鳥羽の旅の5日目は、近鉄線の鳥羽駅から伊勢市駅までの営業キロ13.8㎞に挑戦する。本日は当初の予定を変更し、伊勢神宮の外宮・内宮の参拝にウエイトを置いたため、志摩赤崎~鳥羽~伊勢市~明野をやりくり算段し、鳥羽~伊勢市に下方修正した。その変更分のフォローは昨日と明日で対応することにした。本日も朝食はホテルでとり、臨むことにした。松阪7時36分の鳥羽行きの急行で鳥羽まで移動。途中、宮町、伊勢市と停車し、伊勢市から鳥羽までは各駅停車となった。
※いざ出発
※松阪駅から鳥羽駅まで移動
※懐かしいJR鳥羽駅
※近鉄鳥羽駅
本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
鳥羽(8:22)~池の浦(9:21)~朝熊(あさま、11:05)~五十鈴川(12:05)~宇治山田(12:46)~伊勢市(13:00)
①近鉄鳥羽駅には8時15分頃到着。2014年3月、参宮線踏破の際立ち寄った、近鉄鳥羽駅に面したJR鳥羽駅を見て懐かしくなる。早いもので11年の歳月が流れ、感無量の想いでJR鳥羽駅舎を撮影する。8時22分、池の浦駅に向かって出発する。8時28分、JR線と近鉄を跨ぐ佐田浜橋を渡る。8時55分、鳥羽商船高等専門学校前を通過。右手道路に沿ってJR線が、その上をひな壇のような位置関係で近鉄線が走っていた。少し行った先で、近鉄線が頭上に現れたので、事前に手前でくねくねした道筋に入る。ネットで検索しながら、池の浦駅を目指す。途中、道筋で2人と対面。確認のため、池の浦駅への道筋をお伺いする。ネットでの検索の方向を教えて頂く。池の浦駅には9時21分に到着。この駅は、鉄道を潜った先にあり、道路から15m位上ったところにあった。
※近鉄線の線路(新幹線タイプ)とJR線の線路
※池の浦駅への路
※池の浦駅
②近鉄線に沿って、鉄道の右側を歩く。9時39分、幹線道路に合流する。9時55分、近鉄線はトンネルに入る。9時57分、鳥羽市から伊勢市となる。今歩いている道路は、県道37号線(鳥羽松阪線)とあった。10時31分、83歩ある井戸橋を渡る。この”井戸“というネーミングを聞き、故郷香川県の井戸を思い出す。引き続き、54歩ある二瀬橋を渡る。10時37分、山道を下る。その先で民家が広がる。11時、63歩ある新朝熊橋を渡る。朝熊駅には11時5分に到着する。
※朝熊駅への路
※朝熊駅
③朝熊駅から30分位歩いた先でカラスの群れ(11時40分)に遭遇する。この界隈田んぼが広がっていた。恐らく田んぼにいる虫などを探しているのだろうが、昔”ヒーチコックの烏”のテレビ番組を思い出し、多少不気味さを感じた。11時41分、神宮神田の標識を通過、その傍に四郷小学校があった。11時43分より、134歩ある五十鈴橋(五十鈴川)を渡る。五十鈴川駅には12時5分到着。この界隈に伊勢神宮(内宮)への看板があった。
※五十鈴川駅への路
※五十鈴川駅
④近鉄線の職員さんの助言を聞き、五十鈴川駅前を大きく迂回する。この道筋は大失敗であった。単純に線路に沿った道筋を歩けばよかったと後悔。10分位ロスタイムが生じる。12時20分、坂上る。12時25分、線路沿いの道筋に合流する。12時40分、61歩ある小田橋を渡る。宇治山田駅には12時46分到着する。駅前には澤村栄治大投手の像があった。
※宇治山田駅への路
※宇治山田駅
⑤12時52分、JR松原踏切を横切る。12時56分、近鉄線下を潜る。近鉄伊勢市駅には13時到着。
※近鉄鳥羽駅へ路
※近鉄鳥羽駅
⑥13時10分、JR吹上町踏切を横切る。線路沿いを歩いた先にJR伊勢市駅(13時15分)があった。11年前を思い出し懐かしくなる。近鉄伊勢市駅に比べ、盛況であった。外宮が近いからもあろう。鳥羽駅とは全く反対の状況であった。後編に続く!!
※JR伊勢市駅
近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その4(賢島~鳥羽)後編
投稿日:2025年02月04日
⑦12時27分、伊勢30㎞、鳥羽13㎞と記した道路標識前を通過。今歩いている道路は国道167号線(志摩市磯部町上之郷)とあった、沓掛駅には12時57分到着。
※沓掛駅への路
※沓掛駅
⑧13府10分、37歩ある野川を通過。工事中の幅広い道路を歩く。強風に遭遇する。五知駅には13時26分到着する。線路前方には、これから入るトンネルがあった。
※五知駅への路
※五知駅
⑨近鉄線はトンネルに入るが、道路は上り坂の山道となる。13時45分、志摩市から鳥羽市となる。ここでJR鳥羽駅まで10.3㎞との表示がある。13時48分、下り坂となる。13時58分、鳥羽市白木町を通過する。14時1分、鳥羽志勢グリーンセンター前を通過し、少し歩いた先で仕事の電話が入る。14時18分、近鉄線がトンネルから顔を出す。それにしても長いトンネルであった。白木駅には14時22分到着。丁度、上下の特急が離合する場面に遭遇する。白木駅には使用していない線路があった。
※白木駅への路
※白木駅、不要になった線路あり
⑩14時40分、竹藪界隈を歩く。14時43分、65歩ある松尾橋(加茂川)を渡る。上り下りの電車が離合する場面であった。14時45分、松尾駅に到着。
※松尾駅への路
※松尾駅
⑪14時55分、加茂神充道を通過。14時58分、鳥羽警察署前を通過。その先に粋な船を生かした王将土産センター(松尾北交差点)があった。15時11分、加茂郵便局があった。恐らく、この辺りの橋を渡った先に加茂駅があったと思われるが、加茂駅をつい失念し見逃す。15時15分、かもめバス(鳥羽市三重交通)の岩倉バス停があった。加茂川沿いを歩く。15時25分、杉ケ瀬バス停前を通過。船津駅には15時40分到着。この駅は加茂川や踏切道志摩赤崎第十―号と合わせ複雑な位置関係にあった.
※加茂駅への路
※加茂駅は前方橋を渡った先にあったと思われる
※船津駅
※船津駅
⑫15時43分より、98歩ある浜橋(加茂川)を渡る。その先で家内から留守電履歴があったので対処する。15時57分、線路は単線となる。志摩赤崎駅には16時10分到着する。当初はここまでの予定であったが、明日の伊勢神宮参拝を勘案し、志摩赤崎~中之郷~鳥羽の区間も歩くことにする。
※志摩赤崎への路
志摩赤崎駅
⑬16時20分、左手には単線の近鉄線があった。16時24分、ダイソーで、明日から記録するウォーキングメモ帳を購入する。淡々と歩いた先に中之郷駅(16時35分)があった。
※中之郷駅への路
※中之郷駅
⑭2024年3月、参宮線踏破の際立ち寄った鳥羽港のフエリー乗り場(16時38分)に立ち寄る。11年前、この港から伊良子港までフエリー行った旅が昨日のように思い出され懐かしくなる。この界隈には鳥羽水族館があったが、17時閉店とあったのでパスする。御木本幸吉欧翁の像がある、近鉄鳥羽駅には16時57分到着する。昨日や一昨日のように迂回が少なかったため、万歩計は51,559歩だった。
※鳥羽港、鳥羽水族館
※鳥羽水族館前歩道
※鳥羽駅
⑮17時22分の伊勢中川行きの各駅停車で松阪駅を目指す。途中、五十鈴川駅で運よく急行に接続していたので、松阪駅には17時58分に到着できる。ホテルには18時8分到着。汗を流した後、ホテル界隈にある鮨割烹”みひろ”に立ち寄り、3時間位、マスターや奥様と旅に関する話をする機会を得る。マスターから「伊勢神宮参拝は、外宮・内宮セットでお参りしないとご利益が薄れます。外宮から内宮まではバスがあります。私は外宮から内宮まで歩いて、足が棒のようになりました」と教えて頂く。これまで伊勢神宮は2回参拝したが、いずれも内宮への立ち寄りはなく、明日は是非内宮まで足をのばしたいものだと決断する。ホテルには22時前に到着。本日も実りある一日であった。
※”みひろ”で祝杯!!
近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その4(賢島~鳥羽)前編
投稿日:2025年02月04日
2025年1月30日(木)快晴、近鉄線賢島・鳥羽の旅の4日目は、近鉄線の賢島駅から鳥羽駅までの営業キロ24.5㎞に挑戦する。本日は今回初めてホテルで朝食をとってからの歩きとなる。昨日・一昨日の歩きに比べれば、アクセス面・区間面で恵まれていた。ここでも、九ヶ条からなる”こだわり鉄道つたい歩き”の第5条(先憂後楽の考え方)を反映した場面となった。今日は、久し振りに近鉄特急”しまかぜ”で松阪から鳥羽までの営業キロ57.6㎞を移動できる快適なプランとした。途中、伊勢市、宇治山田、五十鈴川、鳥羽。志摩磯部、鵜方で停車した。2号車は私を含めて2名であった。鳥羽からは私単独となった。いずれにしても大名気分で賢島まで移動できる。明日、伊勢神宮参拝に力点を置くため、本日予定していた志摩赤崎の上がりを鳥羽まで延長(営業キロ2.3㎞)すると同時に、明日の明野までを伊勢市まで5.3㎞縮小する。すなわち、2時間位、参拝時間を多くできるプランに変更する。大英断であった。お陰で、内宮まで足を運ぶことができた。
※特急”しまかぜ”は快適でした
※賢島駅
※賢島駅
本日の各駅舎到着時刻は次の通り。
賢島(8:53)~志摩神明(9:25)~鵜方(10:14)~志摩横山(10:33)~穴川(11:25)~志摩磯部(11:56)~上之郷(12:23)~沓掛(12:57)~五知(13:26)~白木(14:22)~松尾(14:45)~加茂~船津(15:40)~志摩赤崎(16:10)~中之郷(16:35)~鳥羽(16:57)
①賢島駅を種々のアングルで撮影後、風光明媚な賢島海岸を堪能しながら志摩神明駅を目指す。9時、踏切道志摩神明第五号踏切を横切り、近鉄線の左側となる。9時1分、代々木高校前を通過。志摩神明駅には9時25分到着。
※志摩神明駅への路
※志摩神明駅
②鵜方駅への道筋、森の中に入り行き止まりに遭遇する。15分位ロスタイムが生じる。9時44分、原点に戻る。9時54分、志摩市立図書館前を通過。10時、近鉄線を跨ぎ右側となるや否や、5m位下には鉄道に沿った幹線道路を見かける。何とか下に降りる道筋はないかと探していたところ、運よく下に繋がる階段を発見。直ちに階段を活用し、鉄道に沿った道路に合流する。10時5分、志摩市役所前を通過。川に沿った道筋を歩く。踏切道鵜方第一号を横切って鉄道の左側になった先に鵜方駅(10時14分)があった。
※鵜方駅への路
※鵜方駅
③道路を淡々と歩き、十字路を右折して歩いた先に志摩横山駅(10時33分)があった。
※志摩横山駅への路
※志摩横山駅
④横山石神神社入口を10時26分通過。10時45分、伊勢37㎞、鳥羽20㎞の道路標識前を通過。穴川駅には11時25分到着。トンネルを出たばかりのところに駅舎があった。
※伊勢名物”赤福”
※穴川駅
⑤11時35分、県道61号線に合流する。11時38分より、129歩ある池田橋(池田川)を渡る。志摩磯部駅には11時36分到着する。
※志摩磯部駅への路
※志摩磯部駅
⑥12時、踏切道上之郷第五号を横切り、鉄道の右側となる。12時6分、踏切道上之郷第四号を横切り、鉄道の左側となる。12時13分、伊勢31㎞、鳥羽14㎞と記した道路標識前を通過。この界隈の線路は単線となっていた。12時18分、今歩いて道路は県道67号線とあった。上之郷駅には12時23分に到着する。後編に続く!!
※上之郷駅へ路
※上之郷駅
近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その3(東青山~松阪)後編
投稿日:2025年02月04日
➄12時30分より、万歩計で123歩ある中村川(八太針橋;はたしん)を渡る。暫く鉄道に沿って歩くが、伊勢中川駅への道筋は難解であった。12時43分、津市立一志東小学校前を通過。12時43分、173歩ある片野橋を渡る。ここからも難解な道筋が続き、ネットで検索しながら歩く。13時8分、県道58号線を歩く。13時16分、袋小路にぶつかる。くねくねした道筋を歩き、小川橋(中村川)を渡る。そして、淡々と歩いた先に、大阪線・宇治線・名古屋線が合流する伊勢中川駅(13時58分)があった。この区間、地図を点検せずに進んだのが失敗であったが、ウォーキングの醍醐味を楽しむことができる面白い区間であった。この駅で明日の松阪から賢島までのアクセス方法と伊勢中原までの道筋を教えて頂く。その中で明日特急(松阪発7時41分)で賢島に向かうことに決断する。また、後者は近鉄線の右側をあるくことにする。
※伊勢中川駅への路
※伊勢中川駅
⑥伊勢中川駅を種々のアングルから撮影後、伊勢中原駅を目指す。近鉄線の右側を歩き、須賀前交差点を左折して歩いた先に伊勢中原駅(15時8分)があった。
※伊勢中原駅への路
※伊勢中原駅
⑦伊勢中原駅から松ヶ崎駅までは田んぼ道を歩いたため、今回の旅で最も面白い区間となった。田んぼ道のため、水路が多々登場し、くねくねした道筋を歩くことを余儀なくされた。加えて、JR線の紀勢本線や名松線が登場し、複雑な道筋となった。お陰様で難解なパズルを解くような感覚で歩くことができた。ネットなしでは、松ヶ崎駅への到着は難しいと察知した。田んぼ道のため、住人は見当たらない。仮にお伺いできる機会を得ても、教えて頂いた道筋を歩くのは難しいと思われたからである。15時26分、三渡川を渡る。15時43分、川渡る。15時43分、垣坂川を渡る。16時15分、松阪市立米ノ庄小学校前を通過。16時17分、紀勢本線大正駅踏切を横切る。その先に池があった。民家が立ち並ぶ道筋を歩いた先に松ヶ崎駅(16時35分)があった。駅に面して頭上に道路があった。丁度、伊勢中川行きの各駅停車の電車がやって来る。
※紀勢本線の踏切までの路
※大正踏切、ため池
※民家が広がる路地、松ヶ崎駅
※松ヶ崎駅
➇近鉄線の松ヶ崎第一号踏切を横切り、国道166号線に合流する。17時7分より、110歩ある松阪橋(阪内川)を渡る。松阪駅には17時25分到着する。この駅の窓口で明日7時41分発松阪から賢島までの乗車券と特急券を購入する。今日は終日天気には恵まれたが、強風で歩きにくい区間もあったが、大阪上本町から松阪までの営業キロ117.3㎞が繋がる。
※松阪駅への路
※松阪駅
➈本日は休館日とし、コンビニで購入した食材で夕食とする。本日は久し振りに万歩計で7万歩超えとなり、かつ難関な区間が多く心身共に疲れを感じた。汗を流したあと、食事後バタンキュウとなる。しかし、充実した一日であった。
※地下通路を経由してホテルへ