立山黒部の旅!!二日目

投稿日:2016年09月22日

”立山黒部の旅”の二日目(9月18日)は、ホテル(8時20分出発)からやまびこバスで立山駅まで移動し、立山駅から扇沢駅まで6つの乗り物で移動するアルペンルートの旅(個人の場合:運賃8,290円)となった。

生憎の雨で景観な風景を楽しむ環境には繋がらなかったが、ツーアを選んだお蔭で予定通り、アルペンルートの通り抜けに無事成功し感動また感動の連続で言葉なし。運よく、黒部湖到着の14時過ぎには小雨模様で黒部湖の散策と280の階段があるダム展望台への挑戦が達成できよかった。また、室堂での雷鳥のビデオ鑑賞は心に残った。スケジュールは上手く行き、少し早いが上田駅には18時半頃の到着となった。二日目の天気さえよければ、今回の旅は120点であっただろう。

※ホテル森の風立山               立山駅

<アルペンルートの行程>

①立山駅から美女平までは「立山ケーブルカー」:標高475mから977mを上る。傾斜24度。

※美女平駅

②美女平から室堂までは「立山高原バス」:標高977mから標高2,450mを上る。ウォーキングをしている人の姿を見かける。

※立山近郊                                                                           室堂高原

③室堂から大観峰までは「立山トンネルトロリーバス(電気)」:標高3,015mの立山をトンネルで通り抜け。

※室堂から扇沢までの切断図           立山トンネルトロリーバス

④大観峰から黒部平までは「立山ロープウエイ」:標高2,316mから1,828mと下る。乗車できる定員は80名の制限や悪天候の場合には運休となるため、この区間を通過するのは一番大変とのこと。

※大観峰駅                   大観峰駅から観た風景(黒部平の向こうには黒部湖

※ロープウエイからの風景

⑤黒部平から黒部湖までは「黒部ケーブルカー:標高1,828mから標高1,455mまで下る。

※黒部平駅

※黒部湖、黒部ダムへの通路、黒部ダム

 

⑥黒部ダムから扇沢まで「関電トンネルトロリーバス(電気)」:赤沢岳2,678mを通り抜け。

※ダム展望台(デジカメ、スマホ電池切れののため、この画像が締め)

 

立山黒部の旅!!初日のその3

投稿日:2016年09月22日

”黒部立山の旅”の初日(9月17日)の旅日記その3は次の通り。すなわち、鐘釣駅から宇奈月駅までをトロッコ電車で戻り、バスでホテル”森の風立山”に移動し、このホテルでの夕食までの行程である。

※出平駅                    黒薙駅

鐘釣駅からの復路は生憎の雨となった。38人全員がエースJTBから頂いたビニールコートを被って、欅平から来た電車に乗車する。エースの庄司さんお蔭で効率よく乗車(全員8号車)できる。14時57分鐘釣駅を50m位バックして前進する。15時29分黒薙駅に停車。ここから数十名の乗客が乗車して来る。15時47分、新柳河原発電所前を通過、そして柳原駅を通り終着駅宇奈月駅には15時54分到着。復路は小雨のため、快い道中とまでは行かなかったが・・・。

※新柳河原発電所                柳橋駅

※宇奈月駅                   ホテル森の宮立山

宇奈月駅からはやまびこバスで、立山国際ホテル組(8名)とホテル森の風立山組(30名)に分かれて宿泊する。なお、添乗員の庄司さんと運転手の清水さんは、我々と同じホテルで宿泊。ホテルの識別は、コース料理を希望する組は前者、バイキングを希望する組は後者のようであった。38名は、夫婦連れや親子連れなどで構成されていた。バスは前者のホテルで乗客を下ろし、後者のホテルへと移動。後者のホテルには17時頃到着。ゆっくり温泉で汗を流したあと、18時半から夕食となる。豪華な和洋のご馳走が並べられていた。夕食のあと、20時15分からラウンジで太鼓の披露とビンゴゲームがある。残念ながら我々4人の家族は誰もビンゴゲームでの景品はもらえなかったが。でも楽しい夕食会であった。これで一日目のスケジュールは無事終了する。

※素晴らしい芸!!太鼓の披露       黒部渓谷トロッコ/ガイドマップ

感謝しています!!アクチュアリーの絆

投稿日:2016年09月22日

平成28年9月21日(水)、神田界隈の居酒屋で、今から数年前フコク生命でお世話になった若手アクチュアリーと懇親する場を設けて頂く。橋渡しをしてくれた恩人は、2週間前、アクチュアリー実務基準部会で知り合った坂井氏。1から2年前から彼らには一度会いたいと思っていたのが実現でき、感謝の気持ちで一杯となる。この場をお借りし厚く御礼申し上げます。

数年前の思い出話を軸に花が咲く。特にN君は、かつて私の部下だっただけに当時のエピソードを聞かされて感無量となる。その他、国民の三大義務やアクチュアリーらしくテール部分の奥深さについて語り合う。また、人間の価値観などについても。あっという間に楽しい懇親の2時間余が過ぎ去る。

ここでも”有言実行”の大切さと奥深さをしみじみ感じる一日となった。そして”アクチュアリーの絆”の強さを。坂井さん有難うございました。数年間の空間が一気に埋まったような懇親会でした。これからも宜しくお願いします!!

立山黒部の旅!!初日のその2

投稿日:2016年09月21日

”立山黒部の旅”の初日(9月17日)の旅日記その2は次の通り(初日その1の続き)。

次の集合時間は12時35分だが、少し早めの12時16分モーツアルトの音楽コンサート会場をあとにして、黒部渓谷鉄道駅構内の集合場所に移動する。コンサートが素晴らしかっただけに、後ろ髪を引かれる思いだった。トロッコ電車のマスコットをデジカメに収め、12時40分待望のトロッコ電車に乗車する。発車までの待ち時間を利用して、写真撮影の営業活動があった。記念に家族4人の写真(一部1,100円)を二部購入する。

※モーツアルトの音楽コンサート会場       黒部渓谷鉄道

※トロッコ電車のシンボル            窓がある車両

12時45分トロッコ電車が宇奈月駅を発車し、以下、柳橋、森石、黒薙、笹平、出平、猫又、そして終着の鐘釣駅への向かう。今回の旅は、鐘釣~小屋平~欅平(けやきだいら)は見送りとなる。すなわち、全区間の営業キロ20.1kmのうち、約4分の1を。所要時間は営業キロ15㎞位を1時間位要する。このトロッコ電車鉄道に沿った道はない。それ故、鉄道つたい歩きは不可能。アナウンスによると、20.1kmを仮に歩くと、6時間要するとのこと。この鉄道を利用できるのは5月1日から11月30日まで。12月から4月末までは、車両点検や鉄道点検に職員の方は汗をかくらしいとのこと。お天気のせいもあり、風通しのよいトロッコ車両での乗車は少し肌寒かった。なお、少し料金は高くなるが、雨風を凌げるガラス付の車両も先頭の方にあった。

※新山彦橋                   トロッコ車両

※冬期歩道(点検用)              出平駅

※風光明媚な箇所の一例             猫又駅

鉄道は黒部川に沿って続く。人が立ち寄らないコースだけあり、断崖絶壁の風光明媚な箇所が多々登場する。丁度自然の要塞の屏風の間を歩いている感覚であった。途中、サルの姿を目にする。黒薙駅のみ途中下車できた。その先には黒薙温泉への遊歩道があったからだ。鐘釣駅には13時50分到着。ここで、1時間位散策し、再び宇奈月駅に向かう。展望台から猫、亀、蛙の姿の岩が見えるらしかったが、私には猫の姿は肉眼では確認できなかった。続く・・・。

※猫・亀・蛙風の岩                ”カッシーが行く”の帽子を被っています

 

立山黒部の旅!!初日のその1

投稿日:2016年09月20日

”立山黒部の旅”の初日(9月17日)の旅日記その1は次の通り。

自宅を5時過ぎに出、東京駅には7時頃到着。エースJTBの添乗員庄司さんの指揮の下、東京駅を7時52分発”はくたか553号”で黒部宇奈月温泉駅に向かう。東京駅、上野そして大宮から本日参戦するメンバーが順次乗り合わせ、総勢の乗客数は38名となる。

※黒部宇奈月温泉駅(北陸新幹線)      やまびこバス

数年前に横川から長野まで「鉄道つたい歩き」するため、大宮から軽井沢まで当時長野新幹線を活用した。それ故、特に軽井沢から長野にかけ、見覚えがある風景が登場し感無量となる。長野駅から黒部宇奈月温泉駅までは初めて見る風景であったが、残念ながら昨夜の東京ドーム観戦による寝不足でうとうととなる。

※柏や                   宇奈月温泉駅待合室

黒部宇奈月温泉駅には10時25分到着する。駅前でやまびこバス運転手の清水さんと合流する。ここから約30分バスに乗り、富山地方鉄道の宇奈月温泉駅まで移動、そして駅前の柏やで昼食。約1時間半、ランチを含めて自由時間。この駅からトロッコ電車が発車する黒部渓谷鉄道の宇奈月駅までの距離は200~300m。自由時間を利用し、富山地方鉄道職員さんによるモーツアルトの音楽コンサートを20分位楽しむ。指揮者の後姿は、高校の先輩にそっくりだった。「どこから来たの」の質問を受ける。「神奈川から」と応対する。「宇奈月の山々は、モーツアルトの育った風景と似ている」との解説が印象的であった。コンサートが行われている場所に面して、足湯の施設(無料)もあった。続く・・・。

※モーツアルトの音楽コンサート

 

最近の記事

アーカイブ