神戸・大阪の旅!!その4(大阪梅田~御影)前編
投稿日:2025年05月30日
2025年5月25日(日)雨/晴れ、神戸・大阪の旅の4日目は、阪神電車の大阪梅田~御影までの営業キロ25.1㎞に挑戦する。昨夜は、神戸電鉄の鈴蘭台から新開地までの7.9㎞を歩き終えて、阪神電車に臨むことも考えたが、鈴蘭台~鵯越~丸山の区間が勉強不足で結論がでなかったので、本日の歩きで対策を考えながら結論を出すことにする。本日もホテルで朝食をとってから本日の歩きに挑戦する。
※ホテルから新開地駅までウォーキング
※阪神電車で大阪梅田駅まで移動
※JR大阪駅と阪神大阪梅田駅
※阪神大阪梅田駅を背後に
ホテルから新開地まで歩き、阪神電車で大阪梅田まで移動する。阪神電車は駅間隔が1㎞未満の駅舎も多々あったので通り過ぎに注意を要した。また、駅間隔のデータを持参していなかったので更に骨が折れた。本日の各駅舎到着時刻は次の通り。
大阪梅田(8:23)~福島(9:18)~野田(9:37)~淀川(9:55)~姫島(11:07)~千船(11:35)~杭瀬(くいせ、11:59)~大物(だいもつ、12:20)~尼崎(12:42)~出屋敷(13:05)~尼崎プルールセンター前(13:30)~武庫川(14:04)~鳴尾(14:27)~甲子園(14:48)~久寿川(15:08)~今津(15:20)~西宮(15:42)~香櫨園(こうろえん、16:07)~打出(16:30)~芦屋(16;58)~深江(17:25)~青木(17:48)~魚崎)18:07)~住吉(18:22)~御影(18:32)
①雨の中、福島駅に向かって出発する。大阪駅前の複雑な道筋に翻弄され誤った方向に行き20分位ロスタイムが生じる。阪神電車は大阪梅田から福島までは地下であり、歩く方向性を見極めるのに骨が折れた。しかし、この界隈は大阪フコク生命ビルや高松一高関西桜紫会の総会で何度もお邪魔したエリアである。それ故。本日の失態は恥ずかしい限りだ。冷静に考えれば、JR環状線に沿って福島まで歩けばいいと察知できたはず。2010年9月5日(日)、大阪環状線つたい歩きの踏破経験から。
※JR大阪駅に戻り、環状線をつたい歩き
大阪駅に戻り、JR線に沿って歩く。JR福島駅手前でナビを確認しながら阪神福島駅にやっと9時18分到着する。1.1㎞の区間に55分も要す。恥ずかしい失態である。
※阪神電車福島駅
②9時27分、阪神電車が地上となる。ここからは歩き易い環境となる。9時28分、大阪環状線の線路下を潜る。この辺りの地名は福島4丁目とあった。9時37分、野田駅に到着する。環状線の野田駅とは随分乖離していた。前方に高速道路がある道筋を注意深く歩いた先に淀川駅(9時55分)があった。
※野田駅への路
※野田駅
※淀川駅への路
※淀川駅
③淀川駅から姫島駅の間に淀川があり、この川を渡るのに右往左往する。当初は、ほぼ阪神電車に沿った橋を渡れば姫島駅は容易にクリアできると考えていたが、この橋は高速道路の橋で歩きではNGと判明する。1回目は淀川土手(10時10分)に出るが工事中で高速道路の方向は進行できず引き返す。10時11分、海老江下水処理場があった。2回目の到着である淀川駅に戻り、橋を渡ろうとするが、初めてこの橋が高速道路と判明する。それ故、大阪難波線がある伝法大橋を経由して淀川を渡ろうと試みる。しかし、10分位淀川土手を歩いた先で大回りであると察知する。それ故、3度目の軌道修正となる。ナビを点検した結果、伝法大橋より近い淀川大橋を渡る方がベータ―と判明する。10時55分、阪神電車の線路下を潜り、くねくねした道筋を歩き、国道2号線に合流する。10時55分、淀川大橋南詰に到着。万歩計で1,226歩ある淀川大橋を渡り、姫島駅には11時7分、やっと到着する。営業キロ1.1㎞に72分も要す。
※姫島駅への路
※姫島駅
④11時29分より、万歩計で245歩ある千船大橋を渡る。千船駅には11時35分に到着。杭瀬駅への道筋、11時48分、左門小橋を渡る手前で大事なメモ帳のロストに気付く。一瞬頭の中が真っ白となる。しかし、少し戻った先でメモ帳を見つけホッとする。このような経験はこれまで2回遭遇。しかし、いずれの場合にもタイムリーに察知でき対処できる。それにしても、歩き鉄の途上物をロストすることが多い。最大の出来事は、2008年3月、東海道本線の関ヶ原界隈で財布をロストしたことである。名古屋の友人宅にお邪魔して助けてもらったことを思い出し懐かしくなった。この時にはある友人から「いいことをしたね」と慰められたのが、昨日のように思い出される。歩きにはリスクはつきもの。”怪我さえしなければいい”と自分に言い聞かせている。
※千船駅への路
※千船駅
11時50分より、210歩ある左門小橋を渡る。11時54分、尼崎公園、杭瀬南新町を通過する。杭瀬駅には11時59分に到着する。後編に続く!!
※杭瀬駅への路
※杭瀬駅
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