北九州の旅!!その5(宇佐〜中津)前編

投稿日:2022年03月22日

2022年3月14日(月)晴れ、北九州の旅の5日目は、日豊本線の宇佐駅から中津駅までの24.0㎞に挑戦する。本日は天気予報では雨の降る恐れもあり、中津駅界隈のコンビニでビニール傘を買うか否か迷う。安全を期し、折りたたみ傘持参で代用する。もし、途中で雨に遭遇しそうになった際、近くのコンビ二に立ち寄って購入する方針で臨む。結果的に大成功。天や神のご加護もあり、曇りから薄曇りとなり、次第に穏やかな晴れマークとなる。

※いざ出発、宇佐駅

※宇佐駅界隈、門司から85㎞地点、寄藻川

昨日、列車からの風景を見ながら宇佐駅まで移動する。鉄道に沿った幹線道路は遠く、田圃道や川が鉄道傍に多々あった。地方の場合、改札口が鉄道のどちら側にあるを掌握しておくことが重要。もし、反対の方向に到着した場合、300m位は迂回を余儀なくなるケースが多々あるからだ。そのようなことから、改札口の方向や大きな川がどの区間にあるかなどをメモして臨む。今回の旅を振り返り、本日の区間が最も難関なコースであった。

各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

宇佐(8:23)〜豊前長州(10:02)〜柳ヶ浦(10:55)〜豊前善光寺(12:16)〜天津(13:36)〜今津(14:23)~東中津(15:41)〜中津(17:08)

①暫く歩いた先で国道10号線に合流する。8時37分、門司から85㎞地点に到達。8時40分、万歩計で93歩ある寄藻川を渡る。8時44分、豊前長洲方面への道路標識を見つけ、右折する。段々とJR線に沿った路筋となり安堵する。9時13分、踏切を横切り、鉄道の右側となる。この界隈で住人に路を聞くが、最近引越ししてきたばかりで不案内とのことであった。後で考えるとこの踏切は失敗であった。ここから迷路に入り、ウォーキングの醍醐味を堪能する。9時16分、道路下を潜る。9時33分、ゲートボールを楽しむ広場に面した、松崎農村公園前を通過。その先に39歩ある赤い松崎橋を渡る。もうそろそろ豊前豊洲駅と思いしや駅舎が全然見えてこない。ネットで検索したところ、とんでもない方向に進行していた。地元の人の応援でやっとリカバリーでき、豊前長洲駅に10時2分到着する。駅舎内には絵画を一杯展示していた。

※豊前長洲への道路標識、鉄道に沿って歩き、この踏切を渡る

※誤つて進行(和間小学校)、松崎橋で誤り発覚

線路と路が完全に双曲線の状態であった。このような苦い出来事は、ウォーキングを始めた当初八高線での体験を思い出し懐かしくなった。営業キロ4.8㎞に100分位所要時間を要す。リカバリーする段階で、道路下を潜った場所(9時16分)が登場する。この道路に沿って歩き、途中で左折するのが正解であった。反省また反省の瞬間であった。

※リカバリーへの路、豊前長洲駅

※豊前長洲駅

※豊前長洲駅、柳ヶ浦駅への路、駅館川

②10時16分、薄曇りから晴れマークとなり暑くなる。厚手のシャツを脱ぐ。くねくねした道筋を進む。10時31分、万歩計で356歩ある長洲小松橋(駅館川)を渡る。駅前が工事中の柳ヶ浦駅には10時56分到着。駅舎も工事中のため、珍しく駅舎の看板がなかった。元北陸本線踏破の際の石動駅(いするぎ)駅を思い出した。駅員さんにその旨をお伺いする。工事中のため、駅名の看板は待合室の奥に格納しているとのことであった。

※柳ヶ浦駅

※柳ヶ浦駅

➂11時11分、鉄道の右側に沿って田圃道を歩く。11時35分、幹線道路に上がり鉄道を跨ぎ、再度田圃道に戻る。鉄道の左側となり、暫く鉄道に沿って歩く。11時38分、万歩計で84歩ある小金橋を渡る。11時43分、松月禅寺前を通過。11時55分、八幡小学校前を通過。その先で12時となり「恋は水色」のメロディーが流れて来る。12時12分、遅まきながら稲荷神社前で本日の安全を祈願する。やっとのことで豊前善光寺駅に12時16分到着する。後編に続く!!

※田圃道(農道)を淡々と歩く、跨線橋に”国鉄日豊本線”とあり、跨線橋を下りる

※ソニックと対面、松月禅寺界隈、八幡小学校

※豊前善光寺駅

※豊前善光寺駅

本カッシー館では、皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしております。
benkassy.kan@gmail.com まで、メールでお気軽にお送り下さい。
なお、お手数ですが実際にメールされる場合は@を半角に変換の上、送信をお願いします。

最近の記事

アーカイブ