赤穂線・土讃線の旅!!その5(佃〜琴平)後編

投稿日:2021年08月22日

➂坪尻駅を後にし、讃岐財田駅を目指す。8時59分、高松まで国道32号線で47㎞地点を通過。山道を淡々と歩く。込野橋の先に354mある込野トンネル(9時41分)があった。9時48分、高松45㎞、琴平16㎞と記した道路標識前を通過。9時49分より、万歩計で109歩ある込野洞門を通過。9時59分より、827mある猪ノ鼻トンネルを通過。10時10分、このトンネルの中で徳島県と香川県の県境となる。10時18分、高松43㎞、琴平15㎞と記した道路標識前を通過。10時31分、新牛岩橋(146歩)で岩砕き工場(セイアステリアル)があった。10時38分、「ようこそ香川県の看板」を目にする。歩いても歩いても螺旋状の山道が続く。10時45分、50mある財田第四トンネルを通過。10時53分、40mある財田第二トンネルを通過。そして、59mある財田第一トンネルを通過。11時18分、木々の間から阿波池田方面の特急車両を見つける。

※込野トンネル、猪ノ鼻トンネル、このトンネルで県境

※ようこそ香川県の看板、財田第二トンネル

※螺旋状の山道

※財田第一トンネル、やっと民家が、道の駅”ざいた”

11時30分、高松まで39㎞地点で民家が見えて来る。11時43分、香川県に多いため池前を通過。11時47分、道の駅「たからだの里さいた」で讃岐うどんとおでんを頂く。やっと香川県に戻ったと感じる。ここから疑心暗鬼で道筋を歩く。くねくねした道筋を自力にてやっと讃岐財田駅(12時52分)到着する。駅前には大きな楠の木(?)があった。

※さぬきうどん&おでん、讃岐財田駅への路

※讃岐財田駅への路、讃岐財田駅

※讃岐財田駅

④鉄道の左側を歩く。13時13分、高知行きの特急”南風”と対面する。13時38分、70歩ある山脇橋を渡る。13時43分、県道202号(春日讃岐財田停車場線)まんのう町新目前を通過。13時46分鉄道下を潜った先で黒川駅を見つける。しかし、鉄道下を再度戻らないと駅舎には行けず。13時55分、黒川駅に到着する。10m位階段を上がった先に駅舎はあった。

※南風との対面、山脇橋、鉄橋

※黒川駅

⑤塩入駅の道筋は山があってなかなか越えられず。14時17分、行き止まりにぶつかる。地元の人の応援を得て、30分位右往左往し、やっと迷路を脱出する。14時36分、鷲尾神社前を通過。14時51分、ラッキーにも想定もしない大口農協前踏切に到達することができる。神風が吹いたと感じる瞬間であった。ここから鉄道に沿って左側を歩く。15時6分、高知行きの南風と対面する。15時33分、第2大口道踏切を横切り、鉄道の右側を歩く。その先に塩入駅(15時40分)があった。

※塩入駅への道筋、大口農協前踏切

※塩入駅

⑥ここから満濃池を経由して琴平駅を目指すことにする。満濃池は香川県に高校時代まで在住したにも関わらず、一度も訪れていなので、折角の機会であったので立ち寄ることにする。満濃池まで3㎞とあった。道路案内に従って進む。16時18分、日本最大級のため池”満濃池”に到達。満濃池から琴平駅には道筋が複雑でなかなか到着できず。歩けど歩けどまんのう町から脱出できず。くねくねした道筋を通りやっと琴平町に入る。16時35分、照井川を渡る。地元の人に聞きながらやっと琴平駅が見えて来る。17時50分、琴平第1踏切を横切り、鉄道の左側となる。途中、琴電琴平駅があった。琴平駅には17時58分到着。琴平から多度津、そして高松にかけては、窪川から琴平区間と異なり電化せれていた。

※満濃池

※琴平駅への路

※香川の地酒”金陵”、琴平駅

⑦琴平駅18時21分発の電車で善通寺駅まで移動する。本来ならば、琴平で宿泊すべきとこと、観光地で宿泊代が高いことから善通寺駅とした。善通寺駅より善通寺グランドホテルまでタクシーで行き、チェックイン後、ホテルの紹介の食事遊房”吉風”で本日の疲れを癒す。充実した一日であった。財布にやさしい善通寺を選択し、結果大成功であった。いい宿、いい食事処であったからだ。

多度津行きの車両(琴平駅)、善通寺駅

こめじるし

※善通寺グランドホテル、吉風で堪能

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