赤穂線・土讃線の旅!!その6(琴平〜多度津)

投稿日:2021年08月22日

2021年8月12日(木)晴れ、今回の旅の締めは、土讃線の琴平駅から多度津駅までの営業キロ11.3㎞に挑戦する。雨と悪天の中にも関わらず、今回の旅で最も営業キロが短かく、平坦地であったので、最も楽なコースであった。今回初めてホテルで朝食を取り臨む。愛知県から合宿のため、小学生グループの姿が朝食会場にあった。食事を済ませ、7時40分頃、雨は降っていなかったので、タクシーではなく歩きで、善通寺の街並み(本郷通りなど)を堪能しながら善通寺駅を目指す。善通寺駅舎から善通寺が生誕地ということで、弘法大師空海の像の掲示板が印象的であった。私の小学校時代、香川県には、高松市をはじめ丸亀市、坂出市、観音寺市、善通寺市と5つあった。それ故、5自治体とも60年以上の歴史がある市である。善通寺駅を8時18分の電車で琴平駅まで移動する。琴平駅に到着の頃は雨となる。

※ホテルを出発し、善通寺市の街並み

※善通寺駅、弘法大師の画像

本日の歩きは、多度津駅から窪川駅までの営業キロ198.7㎞が繋がる、締めの日である。各駅舎到着時刻は次の通り。

琴平(8:28)〜善通寺(10:16)〜金蔵寺(11:05)〜多度津(12:38)

①雨の中、琴平駅をデジカメに収めて善通寺駅を目指す。琴平の街並みを歩く。8時38分、琴参館前を通過。8時49分、琴参バスターミナルがある。8時56分、大麻踏切を横切り、鉄道の右側となる。丁度琴平行きの電車がやって来る。8時50分、高知行きの南風と対面する。9時2分、松山113㎞、高松39㎞、善通寺4㎞と記した道路標識前を通過。9時6分、岩崎バス停前(琴参バス)を通過。9時48分、大熊野神社に本日の安全を祈願。9時54分、尽誠学園、香川看護専門学校前を通過。中通町踏切を渡った先に善通寺駅(10時16分)があった。駅の西側にホテルがあるのを東側にあると勘違いしていた。それ故、方向性の関係からこの踏切界隈で右往左往となった。

※琴平駅

※琴平駅

※琴平駅界隈

※大麻踏切、尽誠学園・香川介護専門学校

※善通寺駅

②10時26分、JR線下を潜り、鉄道の右側となる。国道を淡々と歩く。金蔵寺国道踏切を横切った先に金蔵寺駅(11時5分)があった。界隈に四国霊所第76番札所の金倉寺(こんぞうじ)があったので立ち寄る。この寺には七福神が祭られていた。お参りも兼ね15分位境内を散策する。

※金蔵寺駅への路、金蔵寺駅

※金蔵寺駅

※第76番札所”金倉寺”

➂11時43分、善通寺市から多度津町となる。11時45分、国道11号線下を潜る。11時52分、金陵多度津工場前を通過。12時8分、県道25号線(善通寺多度津線)多度津町道福寺前を通過。12時16分、八十主神社前を通過。12時29分、地下道を通り、JR線の左側となる。道なりに歩いた先に多度津駅があった。駅前には”四国鉄道発祥之地”と”少年寺拳法発祥のまち”と記した記念碑があった。多度津駅は、2014年8月11日(月)予讃線踏破の際立ち寄った駅舎で、懐かしさが込み上げてきた。同時に、土讃線が踏破でき達成感に浸る。

※多度津駅への路、多度津駅

※”四国鉄道発祥之地”の記念碑、”少年寺拳法発祥のまち”の記念碑

④本日で今回の赤穂線・土讃線・徳島線の歩き旅は終了。各地、台風などで大荒れであったが、お蔭様で天や神のご加護もあり、概ね天気に恵まれ、ラッキーな5泊6泊の旅であった。多度津駅発13時1分のサンポート南風リレー号(快速)で高松駅に向かい、家族と合流。8月12日(木)から8月16日(月)かけ、歩き鉄旅に続き、墓参りなど家族との団欒の時間を過ごせ、楽しい9泊10日の旅であった。完

※多度津駅、高松駅

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