山陰本線・舞鶴線の旅!!高校の先輩よりエール

投稿日:2021年03月29日

高松一高先輩の”撮り鉄達人”植松良治氏より、山陰本線・舞鶴線の踏破の旅に関し、次のような心温まるメッセージと写真を恵送頂きました。ご紹介します。50年前の映像と比較でき嬉しい限りです。特に高屋川橋梁が印象的でした。

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こんにちは。カッシー館の最新記事である,山陰本線と舞鶴線の伝い歩き記,楽しく読ませていただきました。歩く歩く何処までもといったカッシーの行動力もさることながら,沿線風景も懐かしく閲覧いたしました。私の,50年前の写真データがありましたので,参考までに添付いたします。特に,山陰本線下山駅近くの橋梁写真,カッシーの写真では,コンクリート橋脚が,経年による風雨で黒ずんでいますが,50年前の写真では,真っ白ですので,歳月の流れを感じさせられました。それにしても,レンガ造の旧橋脚が,50年を経ても撤去されずに残っていることを知り,時の経過に取り残されるものもあることを感じました。同橋梁を行く,上りの臨時急行を引くのが,福知山機関区のC57,普通列車を引くのが,梅小路機関区のC57です。

※山陰本線下山駅界隈(高屋川橋梁)胡麻方面に向かう列車

※舞鶴線白鳥峠付近(白鳥トンネルを抜けたあと)→このような田園地帯(竹林付近)を思い出しました。

舞鶴線では,東舞鶴駅から西舞鶴駅にかけて,白鳥峠越えをされたようですが,白鳥トンネルを抜けて,西舞鶴方面へ下りかけたところで撮影した,50年前の写真データもありましたので添付いたします。春の桜と初夏の水田風景です。西舞鶴機関区のC12とC58がけん引していました。50年前の福知山機関区で撮影した,JTBと国鉄の共催で,京都から山陰本線で福知山へ,福知山から福知山線で大阪へ,東海道本線を起点駅の京都を終着とした,蒸気の旅のときに,当時の福知山機関区にて撮影したものです。多分,現在の駅前にC11がありますが,あの辺りが,当時の福知山機関区であったと思います。また,同じく,50年前に西舞鶴機関区で撮影した9600型です。当時は,丹後木津付近のチューリップ畑が満開になったころ,西舞鶴から蒸気が引くチューリップ号が運行されていました。この時は,赤ナンバーの29680が担当しており,当時同区に配属されていた,69658も赤ナンバーでした。

※舞鶴線白鳥峠付近

今回のカッシー館,懐かしい場所でしたので,特に念入りに読ませていただきまし
た。次回のお便りを楽しみにしております。

※福知山駅南口のSL機関車?

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