関西本線・奈良線の旅!!その3(奈良~宇治)後編

投稿日:2020年03月29日

その3(奈良~宇治)後編は次の通り。

※山城多賀駅

※山城多賀駅

ランチタイムを25分位とり、山城多賀駅を目指す。14時21分、出会い橋を通過すると、少し高台に山城多賀駅(14時31分)がある。この駅は、地形や駅舎の周りの民家の状況などから、歴史の浅い駅舎と推察された。14時47分、青谷跨線橋を横切り、鉄道の右側となる。この橋の途中から、井手町から城陽市となる。15時7分、山城青谷駅に到着。15時25分、南南陽中学校があった。それにしても昨日の歩きと異なり、2㎞位間隔で駅舎があったので、行き過ぎないような細心の気配りを余儀なくされた。また、JR線を右に行ったり左に行ったりする行程を余儀なくされた。

※山城青谷駅への路、これより城陽市

※山城青谷駅

※山城青谷駅

※南城陽中学校、長池駅

15時48分、長池駅に到着。15時58分、裏池踏切を横切り、鉄道の左側となる。16時16分、宇治6㎞・観月橋9㎞と記した道路標識前を通過。城陽駅には16時28分到着。暫く歩いた先に久世神社あり。新田駅には17時5分到着。ここから、近鉄京都線の方向に行かないよう注意を要した。方向が大きくずれるからだ。道路を大きく右折し、JR線に沿って歩いた先に、JR小倉駅(17時36分)があった。”小倉”と言えば、近鉄京都線踏破の際、小倉駅前で小倉餡の美味しい鯛焼きを思い出した。このJR小倉駅も山城多賀駅と同様、最近できた駅舎と思われた。駅の構造がシンプルではなかったからだ。つまり、道路下を潜って行くような駅舎構造になっていた。地元住人の要請を受け、利便性を図るため、新田駅と宇治駅の間に無理やり増設されたと推察された。それ故、駅舎のホームが見えない程、道路に沿って目隠しが続いていた。

※裏池踏切、城陽駅

※久世神社、新田駅

※JR小倉駅

小倉駅からは、JR線の右側をキープし、路地から路地の鉄道つたい歩きとなり、醍醐味のある面白い宇治駅への道のりとなった。歴史の街”宇治駅”には17時48分到着。この駅に到着するや否や、数年前からこの地に来たいと思っていたが、やっと夢かない感無量の思いとなった。この地は、中学校の修学旅行以来で、大学時代4年間京都に在住していたにも関わらず、一度も訪問なしの状況であったので。

※宇治駅への路

そして、宇治第一ホテルには18時14分到着。ホテル内の大八で夕食をとり、本日の疲れを癒す。

※宇治駅、宇治第一ホテル

※大八での夕食

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