2025年3月の記事一覧
高知・徳島の旅!!その2(後免~穴内)後編
投稿日:2025年03月20日
➄のいち駅から鉄道下の右側となり、12時16分、再び左側となる。12時20分、いつの間にか曇り空になっていた。12時26分、徳島196㎞、室戸61㎞と記した標識(香南市)を通過する。12時30分、室戸61㎞、安芸21㎞と記した標識前を通過。よしかわ駅には12時53分到着する。この駅には前述した通り、愛称は”よしかわうなお君”(やなせたかし作)とあった。
※よしかわ駅への路
※よしかわ駅
⑥13時18分、64歩ある橋を渡る。13時17分、赤岡市民館(香南市)前を通過、13時20分、国道55号線に合流する。この界隈で色とりどりの花園があった。あかおか駅には13時25分到着。13時41分、95歩ある香宗川を渡る。13時51分、香我美駅に到着。
※あかおか駅への路
※あかおか駅
※あかおか駅、香我美駅への路、香我美駅
※香我美駅
⑦14時、徳島192㎞、室戸57㎞と記した道路標識前を通過。14時5分、室戸56㎞、安芸16㎞と記した前を通過。いつの間にか曇り空から晴れマークとなっていた。14時15分、海岸線が右手となる。14時23分、夜須駅に到着する。駅前には道の駅があった。この駅でソフトクリームを頂き小休止とする。
※夜須駅への路
※夜須駅
⑧106歩ある豊栄橋を渡る。その先で線路下を潜り、鉄道の右側となる。14時40分、考える村の看板があった。14時45分より、全長193mある手結山トンネルに平行して、120mある花取り歩道トンネルがあった。誤って手結山トンネルへの道筋に進行しょうとするが、身の危険を感じ引き返す。数分のロスタイムが生じる。14時54分、海辺の果樹園前を通過。15時30分、松林が続く風光明媚な琴ヶ浜を通過、この地名を見て、私の小学校時代、大関で活躍した故郷香川出身の琴ヶ浜関を思い出した。祖父と一緒にテレビ観戦したものだ、内掛けが得意技であったことも思い出す。朝潮太郎関が横綱であったことも。15時36分、西分駅に到着。この駅は愛称”にしぶん つきこちゃん”とあった。
※西分駅への路
※西分駅
⑨15時55分、松並木が続く琴ヶ浜を歩く。その先にある和食駅には16時12分到着。16時10分の列車が出たばかりで、次の奈半利行きは17時2分とあった。ここで次の列車まで待つか、それとも赤野、穴内、球場前に向けて歩くか迷う。しかし、”こだわり鉄道つたい歩き”5条にある「先憂後楽」を思い出し、球場前駅を目指し後者を選択する。しかし、赤野駅、穴内駅、球場前駅までのデータがないので暗中模索での歩きとなる。幸いなことに朧げに西分駅17時40分頃のデータと球場前駅18時20分頃のデータは頭にインプットされていた。このどちらかの駅でアップする方針で臨む。
※和食駅への路
※和食駅
➉16時30分、芸西村から安芸市となる。16時40分、赤野駅に到着する。駅前で和食手前で道筋を聞いた方と再会する。少し右往左往するが無事到着できる。
※赤野駅への路
※赤野駅
⑪赤野駅界隈で、球場駅までの距離をお伺いする。10㎞位あると聞かされてビックリする。しかし、こんなにはないと判断し対処する。16時45分、神社前を通過。その先でお回りさんと出会う。球場駅まで6㎞~7kmと教えて頂く。少なくとも1時間半は要すると判断する。17時7分、奈半利21㎞、室戸45㎞の標識間を通過。17時15分、トンネルから出で来た線路を跨ぐ。海岸線を歩く。17時27分、線路下を潜り、鉄道の右側となる。穴内駅には17時36分到着する。
※穴内駅への路
※穴内駅
⑫17時48分の列車に間に合いホッとする。それにして赤野駅から穴内駅までの区間は暗中模索でハラハラドキドキする区間であった。”虎穴に入らずんば虎子を得ず”の諺がピッタリの場面だった。奈半利駅には18時16分到着。ホテルには18時40分到着。ホテルで汗を流した後、1階にあるレストランで祝杯をあげる。
※穴内駅から奈半利駅まで列車で移動
※レストランで祝杯!!
高知・徳島の旅!!その2(後免~穴内)前編
投稿日:2025年03月20日
2025年3月13日(木)晴れ、高知・徳島の旅の二日目は、土佐くろしお鉄道の後免駅から穴内駅までの23.6㎞に挑戦する。当初は後免駅から穴内駅までの18.2㎞であったが、3月16日(日)が大雨との予報を聞き、3月16日の28番札所巡りと27札所巡りを鉄道つたい歩きに吸収し対応を図ることにする。本日の歩きでのいち駅界隈にある28番札所大日寺巡りも本日の歩きに加え、和食駅から球場前駅を目指す方向で上方修正する。しかし、和食~赤間~穴内~球場前の営業キロをメモしてこなかったので、精神的に不安定の状態で歩くことを余儀なくされる。ホテルで素早く朝食を済ませ、7時36分の快速で後免駅まで移動する。
※ホテルから奈半利駅へ
※後免駅
本日の各駅舎到着時刻は次の通り。
後免(8:45)~後免町(9:12)~立田(9:55)~のいち(10:43)~28番札所大日寺(11:27)~のいち(12:10)~よしかわ(12:53)~あかおか(13:25)~香我美(13:51)~夜須(14:23)~西分(15:36)~和食(16:12)~赤野(16:49)~穴内(17:36)
①土佐くろしお鉄道下を潜る。8時50分、遠くに高知農業高校があった。しかし、誤って土讃線の土佐長岡駅に向かっていた。何となく可笑しいと思いナビで確認する。15分位ロスタイムが生じる。9時3分、高知陶業高校前を通過。9時11分、フレンド幼稚園前を通過。後免町駅には9時12分到着する。なお、各駅舎には次表の通り愛称がつけられていた。経営努力の足跡を痛感する。
※誤った道筋を進む
※後免町駅への路
※後免町駅
②9時22分、色々段差がある高架下を歩く。9時25分、暑くなりセーターを脱ぐ。9時26分、ここでも高架を支える柱に落書きを見つけ憤りを感じる。9時30分、高架下の道筋を離れる。9時31分、今歩いている道路は県道364号線とあった。9時49分、更に暑くなり、上着を脱ぐ。9時45分、立田駅には9時55分到着する。
※立田駅への路
※立田駅
③鉄道下を潜り、鉄道の左側となる。10時12分より、万歩計で879歩ある物部川橋(ものべ川)を渡る。道端で水仙が咲いていた。のいち駅には10時43分到着する。
※のいち駅への路
※のいち駅
④10時48分、のいちふれあいセンター前を通過。10時55分、大日寺1㎞、龍河洞7kmと記した標識前を通過。今歩いている道路は県道223号線とあった。10時58分、アクトランド創造広場に立ち寄る。5分位鑑賞し、28番札所を目指す。右手にはお遍路さんんの姿があった。この人の後を歩く。坂道を暫く上った先に28番札所大日寺があった。この寺で幼少の頃からお世話になった昨年他界した叔母の御霊にお参りする。のいち駅への帰り道、神奈川在住の鈴木さんと知り合い、世間話をしながら歩く。長い道のりの歩き、あっという間にのいち駅(12時10分)に到着する。記念写真を駅スタッフに撮ってもらい鈴木さんと別れる。後編に続く!!
※創造広場アクトランドへの路
※28番札所大日寺、のいち駅
高知・徳島の旅!!その1(32番札所~29番札所)
投稿日:2025年03月20日
2025年3月12日(水)晴れ、高知・徳島の旅の初日は、効率的な遍路巡りをするため、第一さくら交通に数日前に予約を入れる。高知空港に到着するや否や、さくらハイヤーの運転手さんが待ってくれていた。恰も重役になったような気分となる。タクシーとは異なる高級感を味わえ最高の気分となる。運転手さんに本日のルートを説明する。すなわち、32番札所から29番札所までを回ってもらい、土讃線とごめん・なはり線が合流する後免駅まで送ってもらうことをお願いする。色々世間話をしながらの楽しい道中となる。
※羽田空港へ
※高知空港へ
※小笠原運転手さんから手厚い歓迎を受ける
本日の各札所立ち寄り時刻は次の通り。運よく後免駅14時43分発の奈半利行きに間に合う。
高知空港(12:42)~32番札所禅師峰寺(ぜんじぶじ、13:00)~31番札所竹林寺(13:30)~30番札所善楽寺(14:03)~29番札所国分寺(14:28)~後免駅(14:41)
※32番札所と31番札所は山間にあった。徒歩ではしいどい感じであった。
①32番札所禅師峰寺(ぜんじぶじ)・・・父の御霊にお参りする
②31番札所竹林寺・・・母の御霊にお参りする
③30番札所善楽寺・・・義父の御霊にお参りする
④29番札所国分寺・・・義母の御霊にお参りする
※土讃線の踏切で上り列車の通過待ちがある。
⑤後免駅まで送って頂く。そして、1両編成の車両で奈半利駅へ。すべての駅舎にキャラクター人形があるのに驚く。大半のレールは高架となっていた。奈半利駅には15時46分到着。海岸線を歩いたため、大回りとなる。ホテルなはりには16時30分到着。汗を流した後、1階にあるレストランで英気を養う。
※後免駅まで送って頂く
※後免駅
※奈半利駅
※大回りしてホテルへ
※飲み比べで祝杯!!
高知・徳島の旅!!そのプランとは
投稿日:2025年03月20日
高知・徳島の旅(営業キロ52.7㎞)
〇2025年3月12日(水)晴れ
ANA563便 羽田11:00 → 高知12:30
タクシー第一さくら交通(088-831-8088)
高知空港 → 32番札所禅師峰寺 → 31番札所竹林寺 →
30番札所善楽寺 → 29番札所国分寺
後免14:43 → 奈半利15:46
奈半利泊(ホテルなはり:0887-38-5111)素泊まり7,000円
モーニング500円
〇3月13日(木) 晴れ
奈半利7:36 → 後免8:38
後免~後免町~立田~のいち~28番札所大日寺~のいち~よしかわ~あかおか~
香我美~夜須~西分~和食~赤野~穴内(23.6㎞プラスα)
穴内17:48 → 奈半利18:16
奈半利泊
〇3月14日(金)晴れ
高知東部交通 法恩寺通り7:45 → 室戸岬8:45
室戸岬観光~24番札所最御埼寺 25番札所津照寺~26番札所金剛頂寺~奈半利
奈半利泊
〇3月15日(土)曇り一時雨
奈半利7:36 → 安芸7:56
安芸8:08 → 穴内8:08
穴内~球場前~あき総合病院前~安芸~伊尾木~下山~唐浜~27番札所神峯寺~唐浜~安田~田野~奈半利(19.1㎞プラスα)
奈半利泊
〇3月16日(日)雨/晴れ
NHK将棋・囲碁観戦
奈半利泊
〇3月17日(月)快晴
高知東部交通 法恩寺通り6:56 → 海の駅東陽町8:51
甲浦~宍喰(ししくい)~海部~阿波海南(10.0㎞)
阿波海南14:08 → 徳島16:12
徳島泊(東横イン徳島駅前:088-657-1045)6.935円
〇3月18日(火)快晴
徳島7:35 → 府中7:48
17番札所井戸寺~16番札所観音寺~15番札所国分寺~14番札所常楽寺~13番札大日寺
府中14:37 → 徳島14:49
徳島泊
〇3月19日(水) 晴れ
徳島9:55 → 徳島空港10;23
遍路歩きの学習
JAL460便 徳島14:45 → 羽田16:00(天候の影響で25分の遅れが出る)
高知・徳島の旅!!四国一周の旅完成なる
投稿日:2025年03月20日
2025年3月12日(水)~3月19日(水)までの7泊8日の高知・徳島の旅、天や神のご加護を得て、土佐くろしお鉄道(後免~奈半利:営業キロ42.7㎞)と阿佐海岸鉄道(甲浦~阿波海南)を各駅舎立ち寄り鉄道つたい歩きし、当初の目標であった四国一周の旅が完成する。加えて、四国八十八箇所の札所のうち,14札所巡り(通算41札所達成)にも成功する。これで通算営業キロは、1万6千473㎞(活動日数817日、日本の鉄道の59.5%、地球円周の41.1%)となった。
※阿波海南駅で四国一周の旅完成(阿波海南駅で時間の関係から撮影できずホテルで感動場面を撮影)
今回の旅の特筆事項は次の通り。
①14札所巡りをしながら、JR線による四国一周一筆書きを上回る四国一周が完成する。
②青春時代からの希望であった室戸岬を観光できる。
※中岡慎太郎公
③遍路歩きなどを通じ、鉄道のないエリア(奈半利~室戸~甲浦)に生まれて初めて足を踏み入れることできた。
④土佐くろしお鉄道(後免~奈半利)は全駅マスコット人形で紐付けされているのに驚いた。
※田野駅
⑤阿佐海岸鉄道のDMV(デュアル・モード・ビークル)を鉄道つたい歩きを通じ鑑賞することができた。
⑥遍路歩きを通じ、鉄道のない町室戸から奈半利までの約24㎞が繋がる。
⑦歩き遍路をする場合、相当の体力がないと達成できないと改めて学習できた。加えて、鉄道つたい歩きと同様、八十八箇所札所巡りも緻密な計画がないと完成できないと。
⑧24番札所(最御埼寺)、26番札所(金剛頂寺)、27番札所(神峯寺)への遍路道は40度位傾斜の山道で厳しかった。
⑨32番札所から29番札所巡りにおいて、鉄道つたい歩きの旅で初のハイヤーの活用は恰も重役気分となり快適であった。
※禅師峰寺(親父の御霊を敬う)
※竹林寺(お袋の御霊を敬う)
※効率的な巡礼ができました!小笠原さんありがとうございました
⑩遍路歩きの人と沿道で沢山の方と出会う。その中で外国人の方が多いのに驚く。このうちカナダ、ドイツ、イスラエルなどからやって来た方と話す機会を得る。また、東京や神戸在住の方と沿道での再会には驚き、人生とは不思議なものだと改めて痛感する。
※神奈川在住の鈴木さんと知り合う(のいち駅にて)
※昨日ホテルなはり界隈のバス停でお会いした東京在住の津田ご夫妻と再会する(下山駅界隈)
※27番札所神峯寺の帰り路、昨日26番札所でお会いした神戸在住の田中さんと再会する
※17番札所~13番札所の帰り道、千葉在住の宇野さんとこの地区在住の川添さんと出会う。川添さんから飴とチッシュ袋を頂く
⑪天気予報の状況から当初の予定を急遽変更する。