飯田線の旅!!その3(伊那大島~伊那福岡)後編

投稿日:2024年05月20日

⑥伊那本郷駅は山間にあり、飯島駅は山を下り、国道153号線に出るルートが分かりやすいと考えこれを実行する。伊那本郷駅から山を下り、国道153号線の合流を目指す。しかし、歩いても歩いても国道153号に出る道筋は遠かった。国道153号線に沿った道筋まで降り、全く線路が見えない道筋を歩く。14時12分、国道153号線に合流する。その先で二俣となっており、飯島と記した道筋を歩く。15時22分、飯島町本郷という標識前を通過。15時46分、やっとJR線下を潜る地点までやって来ホッとする。14時53分より、万歩計で185歩ある与田切橋(与田切川)を渡る。15時、駒ヶ根8㎞、塩尻56㎞、松本69㎞と記した標識前を通過。飯島駅には15時17分到着、丁度、下り列車がやって来るところであった。

※飯島駅への路

※飯島駅

⑦国道153号線を淡々と歩く。前方に国道を横切る高架した駅舎が見えて来る。国道の手前を左折し、線路下を潜つた先に田切駅ホームに繋がる階段があり、10m位上った先に田切駅(15時58分)があった。私がこの駅を去るや否や下り列車がやってくる。

※田切駅への路

※田切駅

➇木陰がある小高い丘下を歩く。16時10分、駒ヶ根市となる。16時11分、104歩ある中田切川を渡る。16時30分、JR線を跨ぎ、鉄道の左側となる。伊那福岡駅に16時43分到着。安全を見てこの駅でアップする。今回の旅の積み残しである、伊那福岡~伊那市までの営業キロ15.1㎞は次回の飯田線仕上げ旅で対応することにする。

※伊那福岡駅への路

※伊那福岡駅

➈17時18分の列車で岡谷駅まで移動。そこからあずさ54号で帰宅の途となった。今回の旅は2泊3日で2日移動日があり、また難関区間があり、有言実行とはならず歩く鉄道作家として誠に残念な結果となった。飯田線の奥深さを改めて教えてもらった。次回の仕上げ旅で今回の未踏破区間はフォローしたい。結果は別にして、旅はいいものですね。完

※岡谷駅にて、軽食で締め(休肝日)

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