2023年2月の記事一覧

すうぶつメールマガジンに登場!!宗谷本線の旅

投稿日:2023年02月03日

2015年6月20日(土)から8泊9日で宗谷本線(和寒~稚内)つたい歩きの旅日記が立命館すうぶつメールマガジンで公開(4回シリーズ①)されました。その第1弾をご紹介します。関係各位に歩く鉄道作家として感謝・感激で一杯です。

<目次>

> > すうぶつ メールマガジン 116号1月号  2023.1.25
> > ーーーー 目次 ーーーーーーー
> > 1. 銀行員のデータサイエンス生活」立入 聖也 (2012年 数理科学科卒)
> > 2. 「駅舎立ち寄り日本鉄道つたい歩き旅」  樫原 勉(1973年 数学科卒)
> > 宗谷本線(稚内=和寒:223.1km)8泊9日の旅①
> > 3. 「数学・物理まなびはじめ」
> >    第39話  釧路工業高等専門学校  上床 隆裕 先生
> >    第40話  芝浦工業大学      中津 智則 先生
> > 4. メルマガに原稿の投稿を募集
> > 5. 交流掲示板(原稿でなくても良い)
> > 6. 編集後記
> > 7. 事務局からのお願い

<記事>

「駅舎立ち寄り日本鉄道つたい歩き旅」  樫原 勉(1973年 数学科卒)
> 宗谷本線(稚内=和寒:223.1km)8泊9日の旅①
> <1日目> 平成27年6月20日(土)晴れ
> 家内にさがみ野まで7時20分頃送ってもらう。さがみ野駅前で腕時計を忘れているのに気付き返す。横浜駅8時44分発の羽田空港行き(京急)で羽田へ。旭川空港には13時頃到着。旭川駅、旭川空港、旭山動物園はトライアングルにした位置関係であった。ここから旭山動物園までの直通のバスはなかった。数年前まではあったそうであるが。バスを利用するのであれば、旭川駅まで戻り、そこから旭山動物園に向かうコースとなる。このプランだと 2 時間位余計アクセスを要する。それ故、タクシー(料金 4,150 円)で旭川市旭山動物園に向かうこととする。結果的に大成功。旭山動物園で少なくとも時間が取れるからだ。タクシーの中で、運転手の方といろんな世間話をする。「北海道ではこの界隈から南に向けて、コメの生産力は高い。そして、コメは名寄を過ぎるとできない。音威子府辺りから木々を中心に風景が変化する」、、、、、、、、、、、、、、、、、
> 詳しくは下記をご覧ください
> ↓ ↓ ↓ ↓
> https://www.subutsu.com/wp-content/uploads/editor/File/2023/kashihara02.pdf
>

<編集後記>

> > 樫原さん 「駅舎立ち寄り日本鉄道つたい歩き旅」すごいですね、宿の人も驚かれるようにすごい計画ですね。列車で車窓から眺める景色と、足で歩いて眺める景色では大分違うようで、いい旅日記でした。旭川動物園はNHKの「子ども科学相談」でよく出てきて、ユニークな動物園ですね。 寄稿をありがとうございました。
> >

(^^♪・・・・・(^^♪・・・・・・

早速沢山の方から心温まるメッセージを頂きました。ご紹介します。

〇色んな所で掲載されると、ますます歩き旅に力が入りますね。

〇大学のすうぶつマガジンですか?なんかすごそうですね。

〇早朝から夜まで歩き遠しだったんですね。となると、食事はコンビニで調整するしかなかったんだと思います。歩く鉄道作家浸透してますね。

〇北海道懐かしいです。もう8年前にもばるのですね。小生この地域は、1年後に日本海海岸を北上でした。

〇スゴーい

〇めで鯛!!

〇メールに書かれてるのは読ませてもらいました。どこまで行ったのかな。まさか稚内?

〇数物マガジンでしょうか。今やデータサイエンスばやりですので先駆けの樫原様からアクチュアリーっぽいアドバイスもお願いします。

〇お元気ですか~上野テレフォンは新事業が始まり毎日忙しくなってまいりました。楽しくお仕事をさせていただいてます。ブログも拝見しま~す。風邪にはお互いに要注意ですね。

〇確か講演されてから、母校OBとして欠かせない存在。素晴らしいブラボー!!

〇ありがとうございました♬今日は上野の美術館でエゴンシーレを見て来ました。

〇宗谷本線ですか~学生時代カニ族に乗って以来です!ありがとうございました~

〇すごいですね!

〇すごいですね。おめでとうございます。大学のマガジンに連載ですか!

〇ご連絡ありがとうございます。拝見させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。

〇はい、ありがとうございます。

〇凄いですね(^^♪

〇おめでとうお疲れさまでした

〇先週まで家族全員コロナにかかってしまい、しばらく自宅療養中だったので、ゆっくりカッシー館を拝見させて頂きました!久しく行ってない上野やなかなか乗る機会がない京成線や北総線、すうぶつマガジンでは、昔行った旭山動物園が載っていて読み応えがありました。まだまだ寒い日が続きますので、樫原さんもどうか風邪などひかぬよう気を付けてくださいね。

〇一昨日から歯痛の為、鎮痛剤を飲んで今日のゴルフはイマイチでした。先ほど家に戻ってブログ拝見しました。2015年は私が丁度札幌から赴任を終えて戻った直後ですね。懐かしく拝見。

〇それにつけても、樫原さんのバイタリティーには、脱帽です。健康な人生を送るべくはやくから壮大な計画の下、日本全国の鉄道のつたい歩きを実践しているのですから…はじめ、歩くだけかと思いきやそれを編集して記録に残す。その編集も生半端なものではない!!もう、全てが普通の趣味などとは、逸脱しています。加えて、大学やアクチュアリー、関東桜紫会などとの関係も良好に保ちながら、活動の輪を広げています。到底、真似できない事柄をカッシーを通じて知るだけでも本当に励みになります。・・・でも、PCのカッシー館ホームページからは大きい画面でしっかり拝見出来ました。マスクなしの2点セットの樫原さん 表情が見えていいですねえ!!旭川動物園はなかなか良かったとか!!一度は行ってみたい動物園す…

リベンジ48回目!!京成線の整理(京成金町~京成高砂~京成上野)他 後編

投稿日:2023年02月01日

④お花着茶屋駅(13時12分到着)や堀切菖蒲園駅(13時38分到着)への道筋は、それぞれ幹線道路に沿った先にあった。ただ取り過ぎないように用心して歩くことを余儀なくされた。綾瀬川と荒川に跨る堀切橋(950歩)は13時46分より渡る。200m位先にある橋を何便かの電車が通過して行く。14時、東武鉄道のスカイツリーラインを跨ぐ。この界隈で京成本線(上側)と東武スカイツリーライン(下側)で合流する。この界隈は、2022年11月2日(水)スカイツリーライン仕上げの際立ち寄ったのでその残像が強くあった。京成関屋駅には14時11分到着。都道461号線(墨堤通り)を潜り、鉄道の右側となる。14時27分、東武鉄道下を潜る。左手には京成電鉄が上側、東武鉄道が下側で交差していた。

※お花茶屋駅

※堀切菖蒲園駅

※堀切橋

※京成関屋駅

➄日光街道(国道4号線)と墨堤通りの交差点を左折する。14時38分、稲荷神社(神徳)で本日の安全を祈願する。その先に千住大橋駅(14時40分)があった。駅から直角に歩いた先に千住大橋があった。この橋を渡る手前に交番があった。念のため町屋駅への道筋を教えて頂く。わざわざ地図を出して頂き、町屋駅への分かりやすい道筋を教えて頂く。「千住大橋を渡った先で隅田川に沿って歩くと、京成線にぶつかります。そして鉄道に沿って歩いた先に町屋駅があります」と、親切丁寧に教えて頂く。この交番のお陰で、多少大回りの道筋である”荒川都電線”つたい歩きを回避できる。また、風光明媚な隅田川土手沿いを歩け、感謝の気持ちで一杯となる。14時58分より、万歩計で155歩ある千住大橋(隅田川)を渡る。そして、隅田川土手を歩き、15時17分、京成本線にぶつかる。千代田線、荒川都電線が合流する町屋駅には15時30分到着する。お陰で20分位当初の予定より到着時刻を短縮できる。

※前方に東武鉄道、稲荷神社

※千住大橋駅

※奥の細道標識、千住大橋

※隅田川土手を歩く

※町屋駅への路

※町屋駅

➅町屋の街並みが続く高架下を歩く。淡々の歩いた先に新三河島前歩道橋(15時45分)があり、この陸橋を渡った先に新三河島駅(15時48分)があった。暫く歩くと、常磐貨物線の日暮里八丁目3号踏切があり横切る。16時1分、京成線を潜り、鉄道の右側となる。16時4分、千代田線やJR線の西日暮里駅があった。その先で袋小路にぶつかる。京成線下を潜り鉄道の左側となる。その先で常磐線の金杉踏切を横切る。間もなく歩くと舎人ライナー・山手線・京浜東北線・京成線が合流する日暮里駅には16時18分到着。そして、階段を10m位上がった先に京成線の日暮里駅(16時30分)があった。そして暫く歩いた先で100m位先に鶯谷駅があったが、立ち寄りはパスする。

※新三河島駅への路

※新三河島駅

※日暮里駅への路

※西日暮里駅、日暮里駅

※日暮里駅

➆ここから京成上野駅への道筋は長かった。途中、日比谷線の入谷駅を経由。そしてJR線の上野駅の入谷改札口前を経由し、みどり生命時代通勤で利用したパンダの展示がある入谷出口に出る。ここからみどり生命上野本社がある懐かしいビルが見えてくる。広場を経由し、鉄道を跨ぐ。そして、JR線に沿って歩いた先に京成上野駅(17時22分)があった。近くにはアメヤ横丁通りや上野駅と隣接すろアトレがあった。これで、京成本線のリベンジを完了する。アトレの中を経由し中央改札口に立ち寄り、2月16日からの四国の旅の乗車券・特急券を購入後、山手線と小田急線を活用し、家路に向かう。大人の休日俱楽部活用に際し、時間を要した関係で自宅到着は20時10分となった。面白いコースを終日堪能でき充実した一日となった。

※京成上野駅への路

※上野駅入谷口

※みどり生命本社を背後に

※アメヤ横丁、京成上野駅

※京成上野駅、JR上野駅

※アトレを歩き、上野駅中央改札口へ

 

リベンジ48回目!!京成線の整理(京成金町~京成高砂~京成上野)他 前編

投稿日:2023年02月01日

2023年1月31日(火)晴れ、北総線(新柴又~京成高砂:営業キロ1.3㎞)、京成金町線(京成金町~京成高砂:2.5㎞)そして京成本線(京成高砂~京成上野:12.7㎞)についてリベンジする。これらの路線も22年前歩いたが、明確な証跡がないため本日の再挑戦となった。手順としては、北総線の仕上げ後、電車で京成高砂から京成金町まで移動し、京成金町~京成高砂~京成上野と丁寧に駅舎立ち寄りである。本日の歩きにより、北総鉄道(印旛日本医大~京成高砂)のつたい歩きリベンジが無事完了。また、京成電鉄に関しては、京成成田~芝山千代田と拡張路線(印旛日本医大~成田空港)となった。この区間は飛行場の関係から歩ける区間と歩けない区間があるので、調査の上挑戦したい。更に、新京成電鉄の不備区間の整理を要する。上手く行けばあと2日間でリベンジが完了する。これらの作業が終了すれば、待望の”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本の第47編が執筆できる。2月に第33編として予定している予土線(宇和島~窪川:77.8㎞)やくろしお鉄道(窪川~宿毛:66.6㎞)の旅の前までに完了させたいものだ。

※京成上野駅

今日は少し大回りとなったが、小田急線と山手線を乗り継いで上野まで移動。そこから京成本線を乗り継いで、先日アップした新柴又駅まで移動し、本日の歩きとなった。広大なJR上野駅から京成上野駅までの移動には苦労した。お陰様で複雑な上野駅の構造が、みどり生命時代は掌握できなかったが、京成上野駅・アメヤ横丁・アトレの位置関係を含めた構造図がやっと頭に入る。本日も地元の人の応援を得て、無事全駅舎立ち寄りに成功する。これで通算営業キロは、1万4千178km(活動日数699日、日本の鉄道の51.2%、地球円周の35.4%)となる。各駅舎の立ち寄り時刻は次の通り。

新柴又(10:15)~京成高砂(10:39)、京成金町(11:01)~柴又(11:27)~京成高砂(11:45)~青砥(12:10)~お花茶屋(13:12)~堀切菖蒲園(13:38)~京成問屋(14:11)~千住大橋(14:40)~町屋(15:30)~新三河島(15:48)~日暮里(16:30)~京成上野(17:22)

①上野、高砂と乗り継ぎに時間を要したため、新柴又駅には10時15分到着する。この駅は、先日の夜間のイメージと大きく異なっていた。くねくねと曲がる高架路線を観察しながら、京成高砂駅を目指す。10時23分、鎌倉公園駅があった。広大な京成高砂車庫脇を歩く。10時34分、京成押上線(単線、4両編成)の京成高砂(金)第3号踏切を横切る。その先に京成高砂駅(10時39分)があった。ここから5番線(2階)にある京成高砂駅ホームに向かい。10時52分発の電車で京成金町駅まで移動する。途中、柴又駅で京成高砂行きの電車と離合する。

※京成高砂駅

※新柴又駅

※京成高砂駅への路

※鎌倉公園、検車区高砂車庫、京成金町線(高架)合流

※京成高砂駅

②京成金町駅には11時1分到着。この駅から50m位離れた先にJR金町駅があった。また、金町小学校の作品が駅前に展示されていた。駅前を種々のアングルで撮影後、柴又街道(都道307号線)を歩く。広大な東京水道局の敷地脇を歩く。駅から帝釈天参道前を経由し、下町情緒一杯の柴又駅には11時27分に到着。駅前には御馴染み”ふうてんの寅さん”などの銅像があった。暫くこの駅に滞在後、鉄道に沿ったくねくねした道筋を歩く。京成高砂(金)第6号踏切を横切る。先程到着した京成高砂駅には11時45分到着。この駅は、印旛医大方面に向かう北総線、京成津田沼方面に向かう京成本線、そして京成金町方面に向かう京成金町線の合流駅でもあり、高砂駅手前の踏切は開かずの間だった。この踏切を横切り、鉄道の左側となる。駅前は想定外でこぢんまりしていた。

※京成高砂駅5番ホーム、京成巻町駅

※京成金町駅

※柴又駅への路

※帝釈天参道、柴又駅

※柴又駅、京成高砂駅への路

※京成高砂駅

③11時50分より、万歩計で327歩ある高砂橋(中川)を渡る。12時2分、京成本線を潜り、鉄道の右側となる。暫く歩いた先に青砥駅(12時10分)がある。この駅は1月20日(金)に立ち寄った残像が強く脳裏にあった。駅ビルにある”飛騨高山らーめん”に立ち寄りランチタイムとする。後編に続く!!

青砥駅への路

※高砂橋にて

※青砥駅への路

※青砥駅、飛騨の高山らーめんでランチ

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