中央本線仕上げ旅!!辰野~塩尻
投稿日:2024年05月03日
2024年5月2日(木)快晴、中央本線の辰野駅から塩尻駅までの営業キロ18.2kmに挑戦し、無事踏破に成功する。これで通算営業キロは、1万5千561km(活動日数767日、日本の鉄道の56.2%、地球円周の38.9%)となる。折しも、ウォーキングを開始したのが2000年5月3日(水)から起算し丁度24年の歳月となった。明日からは早いもので四半世紀の節目の年に突入する。
中央本線は東京~岡谷~みどり湖~塩尻まで(営業キロ222.1km)と塩尻から名古屋まで(営業キロ174.8㎞)、そして岡谷~辰野~塩尻まで(営業キロ27.7㎞)からなる複雑な路線(総営業キロ424.6㎞)である。この路線は、”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本シリーズの第1編(中央本線)として2020年9月28日より、ご承知の通りカッシー館に公開している。しかし、岡谷~川岸~辰野~信濃川島~小野~塩尻は未掲載となっている。
※南林間、町田、八王子
※あずさなどで辰野駅へ
現在、”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本シリーズ(駅舎一覧方式)に加えて、”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本シリーズ(旅日記方式)の執筆活動にも着手している。後者のシリーズも、前者のシリーズと同様、第3巻(奥羽本線)から第13巻(長崎本線・唐津線)まではカッシー館への公開に加え、国立国会図書館に22作目として納本済みである。今回、できることなら、中央本線である第14巻目については、岡谷~辰野~塩尻の区間も含め、”こだわり鉄道つたい歩き”旅日記を執筆したいと考え、急遽、辰野~塩尻までの区間を日帰りにて思いついた。
※辰野駅
次の方法で臨む。
<往路>
あずさ1号 八王子7:30 → 岡谷9:20 (緒事情で20分位遅れる) 岡谷9:35 → 辰野9:56
<復路>
あずさ44号 塩尻15;58 → 八王子18:11
18年前歩いた懐かしい道筋を鑑賞しながら岡谷駅まで移動する。各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
辰野(10:05)~信濃川島(11:28)~小野(12:32)~塩尻(15:15)
①特急”あずさ”が諸事情で遅れたため、辰野駅には10分位遅れての到着となった。2022年8月、岡谷から辰野まで(9.5km)は、飯田線下見の旅の際踏破済み。2年振りの再会で懐かしい記憶が蘇る。辰野駅を種々のアングルから撮影して、信濃川島駅を目指す。10時13分、JR線を跨ぎ鉄道の右側となる。10時24分。JR線を潜り、鉄道の右側となる。10時31分、85歩ある千歳橋を渡り、10時26分、国道153号線に合流する。この界隈の道筋で地元の人のお世話になる。川を渡れないエリアに向いそうであったが助かった。3分位ロスタイムが生じる。10時41分、小横川入口交差点を通過。10時48分、宮所交差点を通過。10時51分、万歩計で66歩ある横川川(徳本水郷橋)を渡る。11時1分、JR線が右手にあった。11時7分、辰野町今村で下り電車(2両編成)が通過化して行く。11時19分、かたくりの里マレットゴルフ場があった。信濃川島駅には11時28分到着。国道から1m位の小道を下り歩いた先にあった。この駅のホームの一部は横川川の上にあった。この駅で暑くなったので、ベストと上着を脱ぐ。
※辰野駅界隈、JR線跨ぐ
※JR線潜る
※誤った方向に進行、千歳橋を渡る
※国道153号線に合流
※田植えの準備
※信濃川島駅
②11時18分、95歩ある横川大橋(横川川)を渡る。11時48分、松本26㎞、塩尻13㎞と記した道路標識前を通過。11時52分、赤い小野川橋(116歩)を渡る。空はいつの間にか快晴の空模様となっていた。11時57分、小野水処理センター前を通過。12時7分、しだれ栗森林公園と記した標識案内前を通過。この近くの森からウグイスの鳴き声が聞こえて来る。小野駅には12時32分到着。この駅舎には駅員の姿があった。
※小野駅への路
※鉄道すぐ右、小野宿
※明倫館、小堅光賢記念館、酒何処”夜明け前”
小野駅
③12時41分、辰野町から塩尻市となる。12時48分、遅まきながら、矢彦・小野神社前で本日の安全を祈願する。只今の気温は17℃とあり、最高の歩きコンディションとなっていた。12時52分、多治見152㎞、長野98㎞、松本22㎞と記した標識前を通過。13時24分、善知鳥峠、分水嶺公園と記した標識前を通過(松本から18㎞地点)。この公園には小学生の遠足の姿があった。この界隈で中央本線(辰野支線)は善知鳥峠トンネル経由で国道153号の左側となる。坂を下る。13時46分、97歩ある一の洞橋を渡る。この界隈は上西条とあった。
※大鳥居を潜ると、辰野町から塩尻市となる
※手を洗い清める、矢彦神社、小野神社
※食事処に立ち寄るが、明日から祭りで臨時休業 善知鳥峠
※分水嶺公園で遠足、上西条を背景にして
※坂を下る
13時56分、遠くに北アルプスと塩尻の街並みが見えて来る。国道153号線を左折する。入口にはみどり湖駅への案内板があった。13時58分JR線(岡谷~みどり湖~塩尻)を跨ぎ、塩尻駅に続く道筋を歩く。雪を被った北アルプスの山並みを鑑賞しながら歩く。14時11分、常光寺飯納山前を通過。淡々と塩尻駅に続く路地歩きを楽しむ。何人かの地元の人に北アルプスの山々の名称をお尋ねするが、誰一人自信をもって答える人には出会えず。誠に残念であった。そんなことを考えているうちに高架した中央本線(みどり湖経由)が前方に登場する。14時47分、高架下を潜り、鉄道の右側となる。塩尻駅には15時15分到着する。
これで中央本線の仕上げ旅が無事完了し達成感に浸る。小野駅から塩尻駅までの区間が想定外より意外に易しい道筋であったので、当初の予定より1時間半位早く到着できる。正に中央本線を仕上げるのに花道であった。天や神に感謝の気持ちで一杯となる。
※みどり湖の標識、北アルプスが見える
※線路沿いを歩くとみどり湖駅、常光寺の観音菩薩
※北アルプスの山々
※塩尻駅への路
※塩尻駅
④塩尻駅に1時間半位早く到着したため、あずさ50号(塩尻17時28分)からあずさ44号(塩尻15時58分)に早める。駅で立ち食い蕎麦屋にて遅いランチ後、乾きものであずさ44号で祝杯をあげる。自宅には19時50分到着。充実した一日を送れ最高の一日となった。旅はいいものですね。
フコク生命時代同期会開催!!盛り上がりました
投稿日:2024年04月27日
2024年4月27日(土)晴れ、総勢14名参加の下、フコク生命時代の同期会(1973年入社)を東武スカイツリーラインの竹ノ塚駅界隈の”かごの屋”で13時より開催。数年振りの再会であったが、各自元気な姿を見てホッとする。フコク生命創立50周年の節目に入社した同期というのは実にイイものだと改めて痛感。互いに汗をかいた遠い昔が昨日のように思い出され懐かしくなる。暫く会食のあと、反時計回りで遠い昔を思い出しながら各自近況報告。共にフコク生命に入社させて頂き、「恰も富くじでも当たった」という雰囲気の中で近況報告は終了となる。約2時間の楽しいひと時があっという間に過ぎ去る。本日ご尽力頂いた幹事役の矢崎康典さんには感謝また感謝。この場をお借りし熱く厚く御礼申し上げます。
次回の再会を約束して、今回の同期会は閉幕となる。
ライオン会開催!!楽しいひと時でした
投稿日:2024年04月20日
2024年4月20日(土)、12時より、土風炉銀座コリドー街店で総勢14名の参加を得て盛大にライオン会(高松一高44年卒同期会)開催。前回は昨年の12月1日(金)にあったが、生憎先客があり、参加できず。今日はそのリベンジもあり、万難を排して参加させて頂いた。遠い昔話や近況報告などで楽しいひと時があっという間に過ぎ去る。反時計回りに、各自3分位目途に近況報告がある。私は、鉄道つたい歩きの実績などを軸にしゃべらせて頂く。
二次会は新橋ライオンで締める。渡邊さんを始めとする皆様に、この場をお借りし熱く厚く御礼申し上げます。次回のライオン会が楽しみである。
22作目著書登場(長崎本線・唐津線)!!こだわり鉄道つたい歩きPDF読本で
投稿日:2024年04月14日
2021年2月19日(金)~2月28’(日)にかけて鉄道つたい歩きした長崎本線(鳥栖~長崎:営業キロ148.8km)と唐津線(久保田~西唐津:営業キロ42.5㎞)が、”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本の形態で編集できましたので、読者の皆様に早速ご紹介させて頂きます。今回もスピード、コスト、身軽さなどを武器とするネットによる発信方法です。
本PDF読本は新たに策定したものではなく、これまでのカッシー館ブログまたは小さな挑戦日記を編集して作成したものです。このシリーズ、稚内~鹿児島の日本縦断の旅が2024年3月9日(土)納本作業完了(書籍形態を含め5巻構成)を機に、3月31日(日)から”日本横断歩き鉄の旅”に着手しました。今回は奥羽本線、羽越本線、元信越本線、元北陸本線、山陰本線前編、山陰本線後編、日豊本線に引き続き8弾目となります。
本作品も22作目として近々国立国会図書館に納本したいと考えています。
次をクリックすると長崎本線(鳥栖~長崎)などの”こだわり鉄道つたい歩き”の旅を閲覧することができます。
第1章 長崎本線その1 (1頁~13頁)
第1章 長崎本線その2 (14頁~27頁)
第1章 長崎本線その3 (28頁~44頁)
第1章 長崎本線その4 (45頁~58頁)
第2章 唐津線 (59頁~80頁)
21作目著書登場(日豊本線)!!こだわり鉄道つたい歩きPDF読本で
投稿日:2024年04月12日
2024年4月12日(金)、2020年2月~2022年3月にかけて鉄道つたい歩きした日豊本線(小倉~鹿児島:営業キロ462.6km)と宮崎空港線(宮崎空港~南宮崎:営業キロ3.4㎞)が、”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本の形態で編集できましたので、読者の皆様に早速ご紹介させて頂きます。今回もスピード、コスト、身軽さなどを武器とするネットによる発信方法です。なお、田吉~南宮崎の日南線の区間は、宮崎空港線に含めて表示しています。
本PDF読本は新たに策定したものではなく、これまでのカッシー館ブログまたは小さな挑戦日記を編集して作成したものです。このシリーズ、稚内~鹿児島の日本縦断の旅が2024年3月9日(土)納本作業完了(書籍形態を含め5巻構成)を機に、3月31日(日)から”日本横断歩き鉄の旅”に着手しました。今回は奥羽本線、羽越本線、元信越本線、元北陸本線、山陰本線前編、山陰本線後編に引き続き7弾目となります。これまでの公開した本線(含む書籍2冊)を組み合わせることにより、本州に加え、九州の一筆書きも完成します。
本作品も21作目として近々国立国会図書館に納本したいと考えています。
次をクリックすると日豊本線(小倉~鹿児島)などの”こだわり鉄道つたい歩き”の旅を閲覧することができます。
第1章 日豊本線(小倉~大分)その1 (1頁~20頁)
第1章 日豊本線(小倉~大分) その2 (21頁~40頁)
第1章 日豊本線(小倉~大分) その3 (41頁~73頁)
第1章 日豊本線(小倉~大分) その4 (74頁~103頁)
第2章 日豊本線(大分~南宮崎)その1 (104頁~127頁)
第2章 日豊本線(大分~南宮崎)その2 (128頁~146頁)
第2章 日豊本線(大分~南宮崎)その3 (147頁~168頁)
第3章 日豊本線(南宮崎~鹿児島)その1(169頁~182頁)
第3章 日豊本線(南宮崎~鹿児島)その2 (183頁~201頁)
第3章 日豊本線(南宮崎~鹿児島)その3 (202頁~232頁)
第3章 日豊本線(南宮崎~鹿児島)その4 (233頁~249頁)