第37回さぬきふれあいコンサート!!Very Good

投稿日:2014年05月18日

平成26年5月17日(土)、高松一高関東紫会の第21回代議員総会の終了後、麻布十番界隈の東京さぬき倶楽部で、第37回コンサートが実施させる。同窓のメンバーと一緒に駆けつける。

本日のコンサートはフルート演奏のプログラム(15時開演)だった。メンバーは共に同窓の後輩のメンバー5人(美人群団)であった。すなわち、植田美奈子さん(フルート)、臼井彩和子さん(:さわこ:フルート)、松浦萌さん(フルート)、中村優花さん(フルート)、そしてピアノの中村文香さん(あやか)であった。

第1部は、「フィガロの結婚」より序曲、ディヴェルディスマン、シンフォニコ 二長調作品12。20分休憩後、第2部。猫、決闘、「ウイリアム・テル」による華麗な二重演奏、「ああ!お母さん聞いてよ」による変奏曲。そしてアンコールは聞き覚えのある「ルパン三世」のテーマソングであった。アンコールをはじめ、聞いたことがあるメロディーが何曲かあった。あっという間に幕となる。このようなコンサート会は何度か出席させて頂いた。このさぬき倶楽部でも。音楽でもレベルの高さを感じるひと時であった。

本日のコンサートは、「さぬきの音楽家を育てる会」で、東京香川県人会主催によるものであった。それ故、東京香川県人会会長の松平氏が出席されていた。また、高松一高の桜紫会会長の多田野氏もお見えになっていた。17時半過ぎより、屋外で懇親会がある。充実した一日であった。

仕上げは松本城散策と特急”あずさ”での振り返り

投稿日:2014年04月30日

平成26年4月29日(火)、急遽所用が入り、松本から各駅停車の旅から特急”あずさ”の旅に切り替える事態が発生。その関係で、松本城の散策は、早朝5時15分からの歩きとなる。1時間位かけ、松本城を一周し、その広大な風景と雄大な城に堪能させられる。そして、ホテルに戻り朝食後、あずさ8号(松本8時51分発)で自宅に。

日本酒を飲みながら、篠ノ井線の振り返りや長野までの三つの路線を思い出しながらの旅となる。2足歩行でよくぞここまで歩いたと感動また感動の連続となる。「記録は単純な積み重ねからなる」と改めて痛感する。いかに一歩一秒が大切であるかを。すなわち、空間と時間の活用である。

窓からの風景は懐かしい思い出劇場へと変身する。熊が出るとの掲示板があった鳥居峠の踏破は怖かった。塩尻峠、笹子峠、大垂水峠・・・は長かった。カッシー館のトップの画像に使用した碓氷峠は沢山のカーブがあった。また、友人とも出会う。高校の同窓と歩いた諏訪湖一周の旅(上諏訪、下諏訪、岡谷)。不良の体調でだましだまし歩いた竜王界隈等々・・・・。いずれにしても、どんなコースも山と谷があり、そして、最後の詰めの難しさは今回の姨捨=冠着如しと。

今回の旅で一句思いつく。「信濃路よ アイデアが舞う 桜道」

姨捨=冠着がリベンジできたのは!!

投稿日:2014年04月30日

4月26日(土)段階では、ショックの余り、リベンジでもある「姨捨=冠着の挑戦」は思いつかなかった。4月27日(日)朝、冠着=松本踏破情報を友人にSMSで発信する際、急遽思いつく。今から考えると、私の「こだわり鉄道つたい歩き」のスタンスが引き金になったのでは・・・。

それで、冠着駅で親切な女性の駅員さんに、昨日の状況を踏まえ、姨捨=冠着の踏破の仕方をお尋ねする。二つの提案を頂戴する。一つは、聖高原経由のコース。もう一つは、姨捨山と冠着山をぐるりっと周るコース。どれも大変そうであった。結論は冠着=松本間を歩きながら考える。しかし、結論は明朝まででず。

推敲に推敲を重ね、4月28日(月)6時頃、聖高原経由に決める。主な理由は三つ。①聖高原経由は国道403号の一本道で行ける。②聖湖や聖高原の観光が楽しめる。③歩く距離が短い。結果大成功だった。ただし、5.9kmの踏破に4時間半要しましたが。

今回のリベンジの心の支えは、やはり「師匠でもある”こだわり鉄道つたい歩き”から生じた結実だ」と確信したい。一方、高台から千曲市や上田市等のワイドな風景を楽しむことができた。一昨日の姨捨駅からの風景を更に高めたものであったので、感動はひとしおであった。加えて、篠ノ井線の上がり、そして、長野までの三つの路線の締めともなった「冠着駅」は生涯忘れないだろう。それに縁起のいい粋な駅名でもあるから。

篠ノ井線の踏破難易度は

投稿日:2014年04月30日

篠ノ井線は篠ノ井から松本まで次の駅がある。稲荷山〜姨捨〜冠着〜聖高原〜坂北〜西条〜明科〜田沢。この区間を5点評価(5が一番難しい)すると次の通り。

篠ノ井〜稲荷山(3)、稲荷山〜姨捨(4)、姨捨〜冠着(5)、冠着〜聖高原(3)、聖高原〜坂北(3)、坂北〜西条(3)、西条〜明科(4)、明科〜田沢(2)、田沢〜松本(2)

初めて引き返す事態が発生!!

投稿日:2014年04月29日

平成26年4月26日(土)、姨捨(おばすて)駅から冠着(かむりき)駅迄の踏破の際、平成12年5月のウォーキング開始以来、初めて引き返すという事態が発生。

ひとつは、公道が途中で行き止まりとなっていたこと。東日本高速道路に平行して走っているので全く疑いを持たなかった。ただ、この道路で人や車とは全く対面せず。そのうち、高速道路と同じ目線となり、道路が行き止まりとなる。姨捨駅から2㎞位進んだところでの行き止まりなので、ショックは大きかった。気を取り直し、500m位(多少疑問を感じた分岐点まで)引き返す。その道は民家に繋がっていた。また、篠ノ井線の線路もあったので、「線路伝いの山道を歩ければ行けるのではないか」と、自問自答する。確認のため、農作業していた方にもお尋ねする。「この山道沿いを歩ければ行ける」とのことであった。

それで二つ目の挑戦が芽生える。この路も1km位歩いた先で、土砂崩れの影響で、柵付での通行止め。堅固の柵のため、その先からは一歩も進めず。困り果て、農作業をしている方に「冠着駅」の行き方をお尋ねするが、「時間は17時前だし、山道だし、土地に不慣れな人では難しい。姨捨駅に引き返すのがベスト」とのアドバイスを頂戴する。それで、真にやむを得ず姨捨駅まで気分転換もあり別のルートで引き返す。無事、17時半頃到着。

「こだわり鉄道つたい歩き」は前進だけではない。前進がダメならば、「引き返す勇気」も大事な戦略の一つであると。今回の試練で大いに勉強させて頂く。歩きのスタンスがひとつバージョンアップしたような気分・・・・。

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