会津地方の旅!!その7(新藤原~会津高原尾瀬口)後編
投稿日:2025年07月24日
⑤11時より、あかゆう大橋を渡る。左手に野岩鉄道の鉄橋があった。11時7分より、592歩ある十里岬トンネルを通過する。トンネルを出ると男鹿川が流れていた。大雨の影響で泥水が勢いよく流れていた。11時41分、雨が瞬間的に上がる。11時48分、南会津まで37㎞と記した標識前を通過。11時58分、12時7分より洞門を通過。それにしても、野岩鉄道は、名前の通り、トンネル、洞門、橋が随所に登場し、鉄道は殆ど幹線道路から見えない路線であると痛感。12時38分、鉄道下を潜り、鉄道の左側となる。13時12分、南会津まで32㎞と記した標識前を通過。13時26分、やっと中三依温泉駅(なかみより)には13時26分に到着する、営業キロ6.5㎞に2時間31分も要す。それにしても湯西川温泉駅からは遠かった。
※中三依温泉駅への路
※中三依温泉駅
⑥13時50分、観音沢を通過。14時3分、鉄道下を潜り、鉄道の右側となる。上三依塩原温泉口駅(かみみより)には14時35分と順調に到着できる。
※上三依塩原温泉口駅経に路
※上三依塩原温泉口駅経
⑦14時46分、南会津26㎞、会津若松69㎞と記した道路標識前を通過。15時35分、男鹿不動滝前を通過。ここでも泥水が勢いよく流れていた。暫く歩いた先で左折する道路があり。熊でも出現しそうな道筋であった。1㎞位、森の中を歩いた先に男鹿高原駅(16時)があった。女性の方が、メモ帳に記録していた。挨拶しこの場を立ち去る。
※男鹿高原駅への路
※男鹿高原駅
⑧先程歩いた脇道を歩き、国道121号線には16時11分到着する。16時30分、洞門を通過する。16時42分、南会津まで21㎞と記した標識前を通過。この界隈は依然日光市であった。17時2分、900歩ある山王トンネルで栃木県日光市から福島県南会津町となる。17時27分より、山王大橋を渡る、17時45分、只今の温度は22℃とあった。道の駅たじま(この界隈の山越え先に会津高原尾瀬口駅あり)を通過し、500m位歩いた先(中華料理店前)で、ホテルのご主人が迎えに来てくれる。18時頃であった。ここから会津高原尾瀬口駅までは少なくとも1時間半は要するだろう。もし出迎えがなければ、ホテル到着は20時を過ぎる可能性があった。温もりを感じる瞬間であった。感謝感激で一杯となった。ここでも天や神のご加護を強く感じた。
※山王トンネルへの路
※山王トンネル
※道の駅たじま
⑨お陰様でホテルには18時20分到着。万歩計は78.699歩だった。温泉で汗を流した後、19時半より夕食となる。瓶ビールが最高に美味しかった。女将さんが夕食に付き合って頂き、本日を含め、これまでのウォーキングに関し、昨日に引き続き話す機会を得る。至福のひと時であった、なお、壁には昨日手渡したカッシーチラシが掲示されており、最高の気分となる。記念に団扇に記した「㊗首都圏鉄道網完全踏破(2025年7月15日/野岩鉄道/会津高原尾瀬口駅)」を貰って頂く。「明日は7時半、朝食をお願いします」と言ってこの場を去る。楽しい夕食会であった。
※ホテルで祝杯
会津地方の旅!!その7(新藤原~会津高原尾瀬口)前編
投稿日:2025年07月24日
2025年7月15日(火)雨、会津地方の旅の7日目は、野岩鉄道(電化)の新藤原駅から会津高原尾瀬口駅までの営業キロ30.7㎞に挑戦する。野岩鉄道の踏破は、首都圏鉄道網(4,682.1km)の完全踏破を意味する。それ故、終日ワクワクドキドキしながらの歩きとなった。会津高原尾瀬口駅5時45分の始発で新藤原駅を目指す。昨夜宿で作って頂いたおにぎりを朝食として頂く。5時45分のダイヤに乗り遅れないように起床する必要(4時頃)があり、枕を高くして就寝できず。それ故、寝不足の状態でのコンディションであった。早朝のため、宿の玄関ドアが開かず、何度も電話するがでず。やっと5時20分頃、女将さんが自宅からやって来て玄関ドアを開けてくれる。ホッとする。なお、5時45分の次は7時9分であった。このダイヤでは、会津高原尾瀬口駅までの踏破は不可能であった。本日は、昨日と異なり重いリュックは背負わないが、大雨で営業キロは30㎞を超過するので、身体的にも精神的にも大きな負荷を要した。しかも、男鹿高原駅から会津高原尾瀬口駅まで大きく迂回を余儀なくされ、今回の旅の中で、最も難関区間であった。九ヶ条からなる”こだわり鉄道つたい歩き”の第5条(先憂後楽の考え方)に反する行程であったので。本日は概ね大雨と小雨が交互に来たので、カッパを着用したりしなかったりして終日臨んだ一日となった。
※いざ出陣、会津高原尾瀬口駅
※新藤原駅への路
※新藤原駅
本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
新藤原(6:19)~龍王峡(7:01)~川治温泉(8:20)~川治湯元(9:03)~湯西川温泉(10:55)~中三依温泉(13:26)~上三依塩原温泉口(14:35)~男鹿高原(16:00)~会津高原尾瀬口(18時プラスα)
①国道121号線に合流する。道の駅に面した龍王峡駅には7時1分到着する。もう少しで通り過ぎるところであった。
※龍王峡駅への路
※龍王峡駅
②7時14分、道路下を潜る。7時20分、南会津まで53㎞と記した標識前を通過。7時29分より、105歩ある橋を渡る。7時41分より、龍王トンネルを通過する、7時50分より、万歩計で148歩ある三岩トンネルを通過する。もう少しで通り過ごしそうになった川治温泉駅には8時20分に到着。高架した鉄道には会津高原尾瀬口に向けて発車する電車があった。野岩鉄道は、幹線道路から殆ど見えない線路が続いていた。川治温泉街はこの駅から随分離れた先にあった。丁度、芦ノ牧温泉駅と芦ノ牧温泉のような位置関係であった。
※川路温泉駅への路
※川治温泉駅
③8時22分、野岩鉄道下を潜る。川治温泉街を歩く。川治湯元駅は国道121号線を少しショットカットする道筋があり、案内板に従って歩く。暫く歩くと、国道121号線に合流する。その先で、川治湯元駅への案内板があったので左折する。500m位歩いた先に川治湯元駅(9時3分)があった、ひげジーイの印象的なキャラクター人形があった。
※川治湯元駅への路
※川治湯元駅
④先程歩いて来た道筋を歩き、国道121号に戻る。9時12分、田島47㎞と記した標識前を通過。9時36分より、233歩あるトンネルを通過する。9時41分より洞門、9時46分より別の洞門を通過する。その先で会津若松87㎞、南会津44㎞を記した標識前を通過。10時1分より、131歩ある五十里橋(はぐり)橋を渡る。435mある五十里トンネルを通過する。10時17分より御判橋を渡る。10時21分より、97歩ある海尻トンネルを通過する。10時40分より、1,068歩ある湯の郷トンネルを通過する。湯西川温泉駅には10時55分到着する。この駅には職員の方がおり、私の帽子を見てお声がかかる。カッシーチラシを手渡し、「本日は野岩鉄道を歩きにきました。野岩鉄道により首都圏鉄道網が完成します」とPRさせて頂く。後編に続く!!
※湯西川温泉駅への路
※湯西川温泉駅
会津地方の旅!!その6(会津下郷~会津高原尾瀬口)後編
投稿日:2025年07月23日
⑥雨で視界が悪くなる。会津田島駅からの会津鉄道は、東武鉄道が乗り入れている関係で電化した線路であった。ただし、会津鉄道は非電化の車両で営業していた。12時41分、国道121号線に合流する。12時41分、宇都宮97㎞、桧枝埼1㎞と記した標識前を通過。12時59分、田島営業所前(会津バス)を通過。中荒井駅には13時17分に到着する。紫陽花が綺麗だった。
※会津田島駅
※中荒井駅への路、会津バス田島営業所
※中荒井駅
⑦13時26分、雨上がる。13時36分、28歩ある小桂川(こかずら橋)を渡る。13時37分、田島方面に向けて1両編成の列車が通過して行く。13時36分、金地橋を渡る、会津荒海駅(あらかい)には14時22分到着する。
※会津荒海駅への路
※会津荒海駅
⑧14時27分、県道400号に合流する。14時31分、50歩ある橋を渡る。また、雨模様となる。14時35分、南会津町立荒海中学校前を通過。14時40分、鉄道を跨ぎ、鉄道の右側となる。会津山村道場駅には14時47分に到着する。ここで雨から晴マークとなる。
※会津山村道場駅前への路
※会津山村道場駅
➈15時10分、15時10分、浅草に向けて特急が通過して行く、15時48分、幹線道路から坂道を上った先に七ヶ岳登山口駅(15時48分)があった。前方には駅名通り、国道121号線に面して七ヶ岳があった。
※七ヶ岳登山口駅への路
※七ヶ岳登山口駅
⑩国道121号線に合流する。15時45分、滝見橋を渡る。その先で、国道121号線(宇都宮・鬼怒川方面)から分岐した国道352号線(魚沼・桧枝岐方面)に方向転換する。行けども行けども山道を歩いた先に滝原(16時35分)があり。そちらの方向に方向転換する。くねくねした道筋を歩き、17時3分、急な階段を上がった先に会津高原尾瀬口駅(17時11分)があった。万歩計は58,154歩であった。
国道352号線までの路
※会津高原尾瀬口駅への路
※会津高原尾瀬口駅
⑪橋を渡り、国道352号線に出て、500m位坂道を上った先に、本日からお世話になる会津高原夢の湯(17時38分)があった。100%の源泉湯で汗を流した後、19時より食事となる。本日の宿泊者は私のみであった。夕食をとりながら、ホテルご主人と女将さんと、話す機会を得る。ご主人によると、「夢の湯では一人客はこれまではお断りしていました。しかし、お客さんの電話の声を聞いてホットな感じであったのでOKしました。でも、日本一を目指すようなお客さんに訪れて頂き感謝しています」と。カッシーチラシを手渡し、更に盛り上がり、楽しい夕食会となった。明日は、5時45分と早いため、おにぎりを用意して頂く。家庭的な温泉宿であった。
※夢の湯で祝杯
会津地方の旅!!その6(会津下郷~会津高原尾瀬口)前編
投稿日:2025年07月23日
2025年7月14日(月)曇り一時雨、会津地方の旅の6日目は、会津鉄道(かつては国鉄)の会津下郷駅から会津高原尾瀬口駅までの営業キロ26.3㎞に挑戦する。会津若松駅6時56分の列車で臨む。昨夜は休肝日だったので、炭水化物を食べ過ぎで胃が重たい感じであった。しかし、会津下郷駅に到着する頃には回復する。
※東横インチェックアウト
※会津若松駅を後にする
※列車での移動
※会津下郷駅
本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
会津下郷(7:48)~ふるさと公園(8:58)~養鱒公園(ようそん、9:47)~会津長野(10:32)~田島高校前(11:10)~会津田島(12:06)~中荒井(13:17)~会津荒海(14:22)~会津山村道場(14:47)~七ヶ岳登山口(ななつがだけ、15:48)~会津高原尾瀬口(17:11)
①ふるさと公園駅への道筋誤って国道121号を進行する。8時16分、鉄道下を潜った先で誤りに気付く、しかし、この界隈、阿賀川を渡る橋がないため、再度会津下郷駅に戻り、リカバリーする。28分位ロスタイムが生じる。8時17分より、万歩計で154歩ある朝日橋(阿賀川)を渡る。8時24分、阿賀川のダムが右手にあった。くねくねした道筋を歩き、県道347号線には8時34分合流する。8時36分、34歩ある田沢橋を渡る。8時51分、桧原バス停(会津バス)があった。8時53分、桃曽根踏切を横切り、鉄道の右側となり歩いた先にふるさと公園(’8時58分)があった。
※誤った道筋を進行し、引き返す
※ふるさと公園駅への路
※ふるさと公園駅
②9時16分、第一落合踏切を横切って鉄道の左側となる。9時17分、県道347号線に合流する。9時26分、山道を上る。9時32分、薄日となる。森林を歩く。9時37分、今歩いている道路は、高陦(たかしま)田島線で田島まで6kmとあった。9時47分、養鱒公園駅には9時47分到着する。
※養鱒公園駅への路
※養鱒公園駅
③9時55分、第一音金踏切を横切り、鉄道の右側となる。丁度、下郷方面に向かう1両編成の列車が通過して行く。10時4分、下郷町から南会津町となる。10時6分、会津まで5kmと記した標識前を通過。10時10分より、187歩ある加藤谷川橋を渡る。10時21分七ヶ岳が前方に見えて来る。会津長野駅には10時32分、到着する。
※会津長野駅
※会津長野駅
④11時10分、田島高校前踏切を横切り、鉄道の左側になる。踏切を横切った先に田島高校前駅があった。そして、踏切を渡り直進した先に田島高校があった。
※田島高校前駅への路
※田島高校前駅
⑤再度踏切を横切り、県道347号線に戻る。1時25分、鉄道下を潜り、鉄道の右側となる。167歩ある水梨川(水梨歩道橋)を渡る。11時35分、親父お袋のような案山子前を通過。11時46分、リュックに雨具をつける。雨が少し強くなる。会津田島駅には12時6分到着する。この駅界隈は会津鉄道で最も活気を感じた。後編に続く!!
※会津田島駅への路
※会津田島駅
会津地方の旅!!その5(大内宿散策他)後編
投稿日:2025年07月23日
<昨日のリベンジ>
湯野上温泉駅には12時8分戻る。
本日リベンジ区間の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
湯野上温泉(12:08)~芦ノ牧温泉南(13:37)~大川ダム公園(14:17)~芦ノ牧温泉(16:24)
※湯野上温泉駅
①芦ノ牧温泉南駅への橋に注意しながら歩く。12時11分、第2日光街道踏切を横切り、鉄道の右側となる。12時20分、猿游号が通り過ぎ、大内宿への道筋(県道329号)を上って行く。二つ目のトンネルに注意しながら歩く。13時、国道118号から分岐する県道214号線(大川ダムへの道筋)へ右折する。左手1,000m位先に大川ダムがあった。13時11分、前方にJR線の線路が見え安堵する。13時12分より、755歩ある大川ごめん橋(阿賀川)を渡る。橋を渡った先を道なりに歩いた先に芦ノ牧温泉南駅の線路は見えるが、駅舎には立ち寄れず。200m位引き返し、15m位ある急な階段を上る。階段を出た先には民家が広がっていた。街並みを200m位歩いた先に芦ノ牧温泉南駅(13時37分)があった。駅前には大川集会場があった。
※大川ダム交差点までの路(昨日のルートを辿る)
※大川ダムへの路
※端までの路
※線路は見えるが、駅舎は遠い
※急な階段を上り、芦ノ牧温泉南駅へ
※芦ノ牧温泉南駅
②13時41分、JR線を跨ぎ、鉄道の左側となる。県道214号線に合流する。14時3分、大川ダム下に到着する。14時4分、熊出没の看板前を通過。先方にJR線路を見つける。道路下が線路である地点を通過し、鉄道の右側を歩く。大川ダム公園駅には14時17分に到着する。辺りには民家は全くなし。駅に面して太陽光発電があった。この駅で連絡帳にメモする。
※大川ダム公園駅への路
※大川ダム公園駅
③先程歩いた道筋を少し歩き、大川ダム方面に向かう。T路地にぶつかり、会津若松駅方面の道筋を進む。14時46分より、228歩ある橋(阿賀川)を渡る。14時54分より、阿賀川に沿った333歩ある洞門を通過する。15時より、崖危険地帯を歩く。50m以上ある急な崖が100m位続く。15時8分、224歩ある橋を渡る。頭上には国道118号線があった。15時14分この国道に合流する。15時21分、会津若松市街まで17㎞と記した看板前を通過。15時22分より606歩ある芦ノ牧トンネルを通過する。このトンネルを出ると、芦ノ牧温泉街が広がっていた。340歩ある芦ノ牧橋を渡る。15時44分、只今の気温28℃とある。16時7分、小谷橋を渡る。16時8分、JR線を跨ぎ、鉄道の右側となる。淡々と歩いた先に芦ノ牧温泉駅(16時24分)があった。芦ノ牧温泉駅16時6分のダイヤがあると思いしや。本日は日曜日のため運休であった。必死で歩いたが、先日の会津坂下駅に引き続き、努力が報われず。次は17時30分で、約1時間の待ち時間となる。しかも、「17時以降、冷房を停止します」旨の連絡が駅員さんからある。非常についていない時間帯を過ごすことになる。本日は、猫のキャラクターは店じまいして見られず。本日の歩きによる万歩計は33,356歩だった。
※国道118号線への路
※芦ノ牧温泉への路
※芦ノ牧温泉駅
④長い退屈な待ち時間を経由し、17時30分の列車で、会津若松駅に移動できる。会津若松駅には17時57分に到着。そしてホテルには18時9分に到着。今日は今回の旅で初めて休肝日とする。コンビニで買い物をして、夕食対応。実りある充実した一日であった。
※やっと列車に乗れる
※会津魔若松駅へ