すうぶつメールマガジン2月号登場!!宗谷本線の旅

投稿日:2023年02月28日

先月に引き続き、宗谷本線の旅(2015年6月20日(土)~6月28日(日))の2月号をご紹介します。なお、本原稿は”小さな挑戦”(全国鉄道つたい歩記巡り)第15巻から抜粋し編集したものです。関係各位に感謝の気持ちで一杯です。
<目次>
すうぶつ メールマガジン 117号2月号  2023.2.25
ーーーー 目次 ーーーーーーー
1. 「生まれてこられたお礼に・・・」土田 琴世 (2013年卒 物理科学科)
2. 「駅舎立ち寄り日本鉄道つたい歩き旅」  樫原 勉(1973年卒 数学専攻)
宗谷本線(稚内=和寒:223.1km)8泊9日の旅Ⅱ
3. 「数学・物理まなびはじめ」
第41話  愛媛大学 藤田 博司 先生
第42話  立命館大学 田中 博 先生
4. メルマガに原稿の投稿を募集
5. 交流掲示板(原稿でなくても良い)
6. 編集後記
7. 事務局からのお願い
<記事>

「駅舎立ち寄り日本鉄道つたい歩き旅」  樫原 勉(1973年卒 数学専攻)
宗谷本線(稚内=和寒:223.1km)8泊9日の旅Ⅱ
<3日目> 2015年6月22日(月)雨
夏至の日、6 時前に起床。ホテルロビーで朝食。7 時 25 分頃、ホテルチェックアウト。切符は7時35分頃から発売。運賃は南稚内まで3,670円であった。名寄発7時50分の電車で南稚内駅を目指す。本日、7時49分発の快速で旭川に向かうという年配の女性と名寄駅舎内で世間話をする。「神奈川から土曜日やって来て、昨日は和寒から名寄まで歩いた。そして、これから稚内から名寄まで歩く」旨を話すと驚いていた。「頑張って下さい」と激励を受ける。
名寄駅で沢山の高校生が下車。名寄駅を過ぎると、山間が続く。特急停車駅でもある美深駅でかなりの乗客数が下りる。音威子府(おといねっぷ)駅で数人の乗客が下り、乗車は私だけとなる。この駅(到着は8時52分)で28分の待ち時間がある。この時間を利用し、駅舎の周りの風景を写真に収める。先日のタクシー運転手のお話等によると、この辺りから風景が変わるとのことであった。
音威子府駅を過ぎると、天塩川に沿って暫く鉄道が続く。天塩川に沿って山々が続く。しかし、木々にそれ程急激な変化は感じられなかった。停車しない駅があった。糠南(ぬかなん)駅、安牛駅、南幌延駅、そして上幌延駅。幌延駅には 10 時、、、、、

詳しくは下記をご覧ください
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.subutsu.com/wp-content/uploads/editor/File/2023/kashihara03.pdf

<編集後記>

樫原さん 宗谷本線をつたい歩きする旅Ⅱを読ませてもらいました。この旅は、駅舎立ち寄りと日本鉄道の魅力を存分に堪能するために計画されたもので8泊9日の長い日程でしたね。この旅で、多くの美しい景色と魅力的な駅舎を見た描写がありました。特に、稚内から和寒までの223.1kmに渡る宗谷本線は、海岸線を走るため、海の眺めが素晴らしかったこと。また、各駅舎には、地元の文化や歴史を伝える展示物や、鉄道ファンにはたまらない模型などが展示されていたことでしょう。日本鉄道は単なる交通手段ではなく、多くの人々にとって大切な文化的遺産であるということですね。寄稿をありがとうございました。

本カッシー館では、皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしております。
benkassy.kan@gmail.com まで、メールでお気軽にお送り下さい。
なお、お手数ですが実際にメールされる場合は@を半角に変換の上、送信をお願いします。

最近の記事

アーカイブ