南九州の旅!!その4(霧島神宮~都城)前編

投稿日:2022年02月28日

2022年2月20日(日)晴れ、南九州の旅の4日目は、日豊本線の霧島神宮駅から都城駅までの営業キロ29.5㎞に挑戦する。今回の旅で、最長の歩きとなった。当初は北永野田駅から都城駅までの23.5㎞を考えていたが、明日以降の歩きの軽減と明日霧島神宮の参拝をするため、霧島神宮駅から北永野田駅までの区間(6㎞)を前倒しにすることにした。本日のコースは、最長の区間ではあるが、リュックを背負わずに臨めるし、概ね鉄道と幹線道路が並走していたので、距離の割には楽なコースと考え、変更に踏み切った。

※朝ホテルで朝食をとり、いざ霧島神宮駅へ

※都城駅、鹿児島中央行き

車窓から本日の道筋を確認しながら霧島神宮駅まで移動する。山間が続く中、所々で本日歩く道筋が登場する。各駅舎の到着時刻は次の通り。

※日曜日のため車内はがらがら、車窓からの五十市駅と北俣駅

霧島神宮(7:45)~北永野田(9:43)〜大隅大川原(11:16)〜北俣(12:46)〜財部(13:55)〜五十市(15:55)〜西都城(17:07)〜都城(17:48)

①霧島神宮駅前でタクシーが1台停車していた。明日、霧島神宮参拝の際利用させてもらうことにした。霧島神宮駅前を種々のアングルで撮影後、北永野田駅に向けてスタートする。7時59分、湯之宮バス停(ふれあいバス)前を通過。8時20分、霧島平成橋(手篭川)を渡る。あじさいロードを下る。8時43分、県道2号線(都城隼人線)に合流する。山肌を見ながら進む。9時32分、永木峠橋を渡る。9時35分、県道2号線と北永野田駅へ案内がある県道471号線の分岐点に到達。県道471号線を下った先に北永野田駅(9時43分)があった。駅前には民家はなく、ひっそりした駅舎であった。

※霧島神宮駅までの乗車券、霧島神宮駅

※霧島神宮駅(霧島神宮はここから6㎞位)

※湯之宮バス停前

※霧島平成橋

※あじさいロードから県道2号線に出る

※県道471号線分岐点までの路

※北永野田駅への路、北永野田駅

※北永野田駅

※北永野田駅

②北永野田駅から大隅大川原駅への路はなしと考え、再度471号線を引き返し、9時53分県道2号線に戻る。9時58分、霧島市から曽於市となる。10時7分、右手にJR線が見え安堵する。10時23分、都城21㎞、財部(たからべ)13㎞と記した道路標識前(吉ヶ谷)を通過。近くに吉ヶ谷公民館前バス停(鹿児島交通)があった。10時54分、JR線下を潜り鉄道の右側となる。段々と民家が密集して来る。11時16分、大隅大川原駅に到着。駅舎には沢山の野菜を中心とする絵があった。この界隈には茶畑が多々あった。先日テレビをつけたら、「お茶日本一の都道府県はどこか」のクイズ番組があった。答えは、鹿児島県が静岡県を抜いて日本一で、今回の旅を通じ納得した。

※霧島市から曽於市(そお)へ、橋梁を潜る、大隅大川原駅への路

※大隅大川原駅

※大隅大川原駅

※大隅大川原駅

➂11時31分、財部町大川原(県道2号線)とある道路標識前を通過。近くには茶畑が広がっていた。11時46分、財部町馬水を通過。11時55分、正部バス停(鹿児島交通)を通過。12時31分、財部町刈原田とある標識前を通過。12時40分、刈原田跨線橋を渡り鉄道の右側となる。その先で、北俣バス停を発見。ガードレールがある草路をかき分け、坂を下り、ホームより北俣駅(12時46分)へ。陸橋を渡り、北俣駅舎をデジカメに収める。この駅前もひっそりしていた。100m位歩いた先に、作業をしている住人がいたので、「ここから財部駅方面には抜けられます」とお伺いする。「道なりに歩くと県道2号線に出られます」と教えて頂く。後編に続く!!

※茶畑

※北俣駅への路(肌寒し)

※この坂下ると北俣駅、北俣駅

※北俣駅

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