伯備線などの旅!!その1(米子迄の移動)

投稿日:2025年08月08日

2025年7月30日(水)から始まる伯備線などの旅の初日は、自宅から米子までの移動のみで、体力の消耗は殆どなし。ゆったりした気分で、フコク生命入社を起算として、百数回往復した新横浜から岡山までの車窓から見える風景を見ながら岡山駅を目指す。いつも富士山、弁天島、関ヶ原界隈になると、うとうとしながらも不思議にも目が覚める。特に2008年3月、関ヶ原界隈で財布をロストして、名古屋友人宅に駆けつけ助けてもらった出来事を思い出し懐かしくなる。加えて、いつも思うことがある。それは「よくも新横浜から岡山まで気が遠くなる距離を各駅舎立ち寄りで歩いたものだ」と、自分でも不思議な世界に突入する。そんなことを考えているうちに、岡山駅に到着する。

※富士駅界隈、ランチはチラシ寿しで

岡山からは10分位の待ち合わせで、特急”やくも”で米子駅を目指す。車内は満席状態で「空席はありません」との放送がある、このような移動は生まれて初めて。ただし、この特急は山陰本線の踏破を終え、2022年8月6日(土)~8月7日(日)にかけ、玉造温泉で宿泊した後、8月7日(日)、玉造温泉(10時51分発)から岡山までやくも14号で移動したことがある。この時、車掌からの素晴らしい景色を見て、いずれは踏破したいと考えていた。その夢が、今回の旅で叶うことなった。

※”やくも”で米子駅へ

※車窓からの風景

※特に伯耆大山が

懐かしい米子駅から直ぐ界隈に東横イン米子駅前があった。旅日記によると、2020年8月2日(日)、この東横インに宿泊したとある。そして、ホテル界隈にある居酒屋”太平記”にお邪魔し英気を養ったとある。本日もホテルで汗を流した後、太平記にお邪魔する。入るや否や、5年前お世話になった坂本店長にお会いする。私を見るや否や「ブログの方ですね。覚えています」とのご発声ある。丸5年間のブランクが一気に吹き飛ぶ。お忙しい中、私の話に耳を傾けてくれる。また、JR職員さんの非番の方とも話す機会がある。あっと間に楽しい時間が過ぎ去る。「三顧の礼を達成するために、明日も来ます。予約をお願いします」でお開きとなる、感謝と至福のひと時であった。ホテルに帰るや否やバタンキュウ。

※米子駅

※東横イン米子駅前、太平記

※明日からの英気を養う

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