山陰本線の旅!!その6(米子〜松江)

投稿日:2020年08月16日

2020年8月3日(月)晴れ、山陰本線も旅の第6弾は、米子から松江までの営業キロ28.9㎞に挑戦する。昨日と比べ、本日は始点・終点ともに列車で移動しない”鉄道つたい歩き”となる。また、昨日に比べ、営業キロが2.8㎞だけ短い区間であったので精神的に余裕をもって臨むことができた。ホテルで朝食を済ませ、7.6㎞先の安来駅を目指すことにする。各駅舎の到着時刻は次の通り。

※東横イン、米子駅

米子(7:27)〜安来(10:05)〜荒島(12:10)〜揖屋(いや、13:53)~東松江(15:30)〜松江(17:20)

①米子駅前の東横インを出て、米子駅(7時27分)に立ち寄ってから、安来駅を目指すことにする。7時41分、JR線を跨いだ先に大きな交差点があり、直進して国道9号線に進むか、右折してJR線下を潜り鉄道に沿った幹線道路を進むか迷う。交差点で地元の人にお伺いし、その迷いを解消し、後者の道筋となる。近道で分かり易い道筋の歩きとなる。7時55分、米子西高校前を通過。沢山の高校生の通学風景に出くわす。8時18分、国道9号線に合流する。8時20分、松江20㎞、安来7㎞地点前を通過。鳥取県と島根県の県境の看板は目にしなかったが、この界隈が県境であろう。8時33分、道の駅あらエッセ前を通過。9時34分、安来市黒井田町を通過。安来節が有名な安来駅には10時5分到着する。駅舎内にある観光センターに立ち寄るなどして10分位小休止する。

※JR線を跨ぐ、鉄道の左側を歩く

※安来駅

※安来駅

②10時51分、安来市飯島町で浜田153㎞、出雲51㎞、松江21㎞地点に到達する。10時55分、万歩計で152歩ある安来新大橋を渡る。11時20分、266歩ある赤江大橋(飯梨川)を渡る。暑くなりかけたので傘をさすが、暫く行った先で傘をしまう。12時3分、荒島踏切を横切って、鉄道の左側に出て、鉄道に沿って500m位引き返す。15分位、ロスタイムが生じる。荒島駅には12時10分到着する。下り列車がやって来る。線路はいつの間にか単線となっていた。

※荒島踏切、荒島駅

※荒島駅、松江市へ

➂12時37分、古代の出雲王陵の丘の看板前を通過。12時37分、松江まで16㎞地点を通過。12時41分、本日初めて西荒島という地名で中海を見る。12時46分、安来市から松江市となる。13時11分、上り特急と対面する。13時23分、意東小学校の看板前を通過する。13時43分、揖夜神社で本日の安全を祈願する。13時53分、揖屋駅に到着する。駅舎内にある喫茶店(女寅)で小休止する。

※国道9号線から脇道へ、揖夜神社

※揖屋駅

④揖屋駅に面した出雲街道を歩く。14時28分、揖屋踏切を横切り鉄道の左側を歩く。14時41分、向原踏切を横切り鉄道の右側となる。14時45分、みつき出雲郷保育園前を通過。14時58分、宍道湖東部浄化センター前を通過。15時、万歩計で128歩ある意宇橋を渡る。東松江駅が左手道路先に見えるが、企業があり線路を越える踏切が見当たらず。通行人の姿が見えなかったので、コンビニに駆け込んで、東松江駅への道筋をお伺いする。「1㎞位戻るか、前進するかすれば、踏切があります。踏切を横切って、線路に沿って歩いた先に東松江駅があります。所要時間は30分位は要するでしょう。」との説明を受ける。このコンビニで運よくそちら方面に向かうという方(船木さん)にお会いし、親切にも東松江駅まで送って頂く。今年3度目の心温まる行為を受ける。感謝また感謝。馬潟踏切を横切りくねくねと狭い道路を進んだ先に東松江駅(15時30分)到着。駅舎を背景に記念写真も撮って頂く。今回のシリーズ駅舎踏破で、東松江駅が一番易しそうで一番難しいのではないかと判断する。船木さんから、「鉄道に沿って真っ直ぐ行った先に松江駅があります」と教えて頂く。御礼を言って別れる。

※揖屋踏切、向原踏切、東松江駅への路

※意宇橋、JR貨物、東松江界隈

※東松江駅

※馬潟踏切、由貴神社、鳥居がある小島

⑤松江駅への道筋は、概ね鉄道に沿って2本走っていた。私は、15時43分馬潟踏切後、船木さんの指示通り鉄道の右側をキープして歩く。風光明媚な海岸線を淡々と歩く。途中、小島があり鳥居が見える。15時51分、由貴神社前を通過。16時35分、山陰道下を潜る。松江駅には17時20分到着。17時40分、東横インでチェックインする。汗を流したあと、ホテルで紹介して頂いた居酒屋”こにこ”で本日の疲れを癒す。

※山陰道、松江駅への路、松江駅構内

※松江駅

※東横イン、こにこで祝杯!!

本カッシー館では、皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしております。
benkassy.kan@gmail.com まで、メールでお気軽にお送り下さい。
なお、お手数ですが実際にメールされる場合は@を半角に変換の上、送信をお願いします。

最近の記事

アーカイブ