山陰本線の旅!!その7(松江〜出雲市)

投稿日:2020年08月17日

2020年8月4日(火)晴れ、山陰本線の旅の第7弾は、松江駅から出雲市駅までの営業キロ32.7㎞に挑戦する。因みに、32.7㎞は今回のシリーズで最長区間となった。ホテルで朝食を済ませ、ホテルから目と鼻の先にある松江駅(7時20分)に立ち寄ってから乃木駅を目指すことにする。本日は、暑さ対策のため、傘をさして臨む。各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

※東横イン、松江駅、フコク生命看板

松江(7:20)~乃木(8:15)〜玉造温泉(9:30)〜来待(11:13)〜宍道(12:26)〜荘原(14:06)〜直江(15:57)〜出雲市(17:43)

①松江駅前でフコク生命看板を確認。7時38分、NHK松江放送局前を通過。8時5分、山居川を越える。8時11分、乃木踏切を横切つて鉄道の左側に出て、少し戻った先にに乃木駅があった。駅前では大勢の高校生の姿があった。

※NHK松江放送局、山居川、乃木踏切

※乃木駅

②乃木駅から玉造温泉駅への道筋は、国道9号線に合流せず、県道263号線(浜乃木湯町線)を主として歩く。それ故、少し遠回りをする。8時28分、万歩計で63歩ある忌部川(はんばら橋)を渡る。途中、山間の中に入り、不安となり、地元の方に玉造温泉駅への道筋を聞く場面もある。9時11分、道路下にある80mある仙石トンネルを通過する。このトンネルで山間を脱出する。9時18分、湯町踏切を横切り、鉄道の右側となる。この踏切近郊で鉄道写真マニアの姿があった。鉄道に沿って暫く歩いた先に玉造温泉駅があった。

※玉造温泉駅への路、仙石トンネル

※湯町踏切、玉造温泉駅

➂9時41分、出雲26㎞と記した道路標識前を通過。9時45分、玉造温泉西入口で9号線に合流する。この近郊で京都から337.1㎞の標識があった。10時15分、ふれあいパーク前を通過。11時13分、来待(きまち)駅に到着。

※玉造温泉看板、来待駅への路

※来待駅

※来待駅

④11時28分、万歩計で63歩ある来待川(来待橋)を渡る。11時40分、西来待で京都から345㎞の標識を通過。12時7分、宍道中町で1両編成の下り列車が通過して行く。12時21分、野原踏切前を通過。12時26分、宍道駅に到着する。駅前の食堂(こわた)で冷やし中華を頂く。この食堂で30分位寛ぐ。お蔭様で火照った体を癒してくれる。この宍道駅から備後落合駅まで営業キロ81.9㎞ある木次(きつく)線が接続していた。この鉄道沿線には、「砂の器」で一躍有名になった”亀嵩駅”があった。いつかこの駅に立ち寄りたいものだ。

※京都から345㎞地点、宍道駅への路

宍道駅

※木次線(亀嵩駅あり)

※宍道駅構内、こわた、宍道駅界隈

⑤鉄道の沿って淡々と歩いた先に荘原(しょうばら)駅があった。途中、水田地帯が広がっていた。

※水田地帯、京都から350㎞地点、荘原駅

⑥直江駅への道筋は、国道9号線には合流せず、くねくねした農道を繫ぎながら歩く。14時20分、16歩ある長松橋(七日市川)を渡る。14時36分、荘原小学校前を通過。直江駅には15時57分到着。

※荘原小学校、農道を歩く

※直江駅、斐伊川

⑦16時10分、25歩ある太才元橋(五右衛門川)を渡る。16時12分、国道9号線に合流する。16時19分、西野小学校前を通過。16時41分、万歩計で618歩ある神立橋(斐伊川)を渡る。17時10分、一畑電車の線路を横切る。右手には大津町駅があった。17時14分、阿須和神社で遅まきながら本日の安全を祈願する。17時31分、大念寺古墳前を通過。その先に高架した線路があり、その線路に沿って歩く。一畑電鉄の出雲市駅に隣接したJR出雲市駅には17時43分到着する。何とも言えない駅舎の風貌に感動また感動。駅前の東横インに18時1分チェックインする。到着するや否や、フコク生命時代の友人(飯塚 求氏)に明日の観光の件し関し電話する。ホテルで汗を流した後、ホテルで紹介を受けた居酒屋(食楽酒楽)に出向き、本日の疲れを癒す。

※神立橋(斐伊川)、一畑電車の踏切、阿須和神社

※クロマツ、出雲市駅への道筋、大念寺

※出雲市駅

※一畑電鉄の出雲市駅、出雲市駅構内、食楽酒楽

※食楽酒楽で飲み比べを楽しむ(旭日、出雲富士、天穏)

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