日豊本線の旅!!その5(日向市〜延岡)

投稿日:2020年02月29日

※宮崎駅を後にする!!

2020年2月18日(火)晴れ、日豊本線つたい歩きの旅の5日目は、日向市駅から延岡駅までの営業キロ20.5㎞に挑戦する。初日の宮崎空港から宮崎にかけての行程以来、リュックを背負っての歩きのため労力を要する。しかし、鉄道つたい歩きする行程が比較的フラットであったので助かった。

※日向市

本日の駅舎立ち寄りの状況は次の通り。日向市(9:01)〜門川(11:10)〜土々呂(12:58)〜旭ヶ丘(14:00)〜南延岡15:08)〜延岡(16:26)
※宮崎交通 仙ケ崎駅バス停とその時刻表(10時5分到着)
本日の歩きで印象的に残ったのは次の通り。
①門川駅構内にある門川町観光協会の事務局長大石隆治氏に偶然にもお会いし、”カンムリウミスズメ”(体長24㎝、重さ160g〜170g)についてお伺いした。店内にはカンムリウミスズメの他、枇榔島(びろうじま)を訪れる多数の野鳥の写真などが展示されていた。ここで20分位と滞在時間は短かかったが、観光協会の情報関連の他、私の鉄道つたい歩きに関する話で盛り上がる。帰りの際、チラシの他、カンムリウミスズメのバッチを記念に頂く。感謝感激。
※門川駅、カンムリウミスズメ
※事務局長大石氏と記念写真
※記念に頂いた”カンムリウミスズメ”のバッチ、そのチラシ
②12時4分、林田石材工場で含蓄ある言葉が多々あり、その中で印象に残る文言をメモする。”ありがとう、二度と返らぬこの刻に我々は只々ありがたく生きる”
※林田石材工場
③土々呂駅(ととろ)は、よく聞く”となりのトトロ”に関係するかと思ったところ、ネットで調べたところ無関係であった。
※土々呂駅、国道10号線(延岡市土々呂町)
※木々の間からワンちゃん挨拶!!、旭ヶ丘駅
※南延岡駅
④延岡市は”旭化成の街”と感じた。遠くから工業用の煙突が見えたが、その正体は旭化成グループの工場の煙突だった。鉄道沿線に沿って、1㎞位にわたり工場が続いていた。インターネットで調べると、延岡市は、宮崎市(40.1万人)、都城市(16.5万人)に次いで3番目の市(12.5万人)とあった。それ故、街並みはそれなりに賑やかであった。3月の下旬、昨年のリチウム電池でノーベル賞を獲得した吉野彰氏の画像が印象的であった。
※旭化成専用の踏切、旭化成の事務所
⑤宮崎市と同様、延岡市も大瀬川(須崎橋:493歩)や五ヶ瀬橋(215歩)を渡った先に街並みが広がっていた。
※旭化成の煙突、大瀬川
※延岡駅
⑥ホテルの1階にある和食亭”こだま”で本日と明日の二日間にわたり、店長や女将さんと懇談する。
※琴恵光関の後援会事務所、マスターと歓談

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