姨捨=冠着がリベンジできたのは!!

投稿日:2014年04月30日

4月26日(土)段階では、ショックの余り、リベンジでもある「姨捨=冠着の挑戦」は思いつかなかった。4月27日(日)朝、冠着=松本踏破情報を友人にSMSで発信する際、急遽思いつく。今から考えると、私の「こだわり鉄道つたい歩き」のスタンスが引き金になったのでは・・・。

それで、冠着駅で親切な女性の駅員さんに、昨日の状況を踏まえ、姨捨=冠着の踏破の仕方をお尋ねする。二つの提案を頂戴する。一つは、聖高原経由のコース。もう一つは、姨捨山と冠着山をぐるりっと周るコース。どれも大変そうであった。結論は冠着=松本間を歩きながら考える。しかし、結論は明朝まででず。

推敲に推敲を重ね、4月28日(月)6時頃、聖高原経由に決める。主な理由は三つ。①聖高原経由は国道403号の一本道で行ける。②聖湖や聖高原の観光が楽しめる。③歩く距離が短い。結果大成功だった。ただし、5.9kmの踏破に4時間半要しましたが。

今回のリベンジの心の支えは、やはり「師匠でもある”こだわり鉄道つたい歩き”から生じた結実だ」と確信したい。一方、高台から千曲市や上田市等のワイドな風景を楽しむことができた。一昨日の姨捨駅からの風景を更に高めたものであったので、感動はひとしおであった。加えて、篠ノ井線の上がり、そして、長野までの三つの路線の締めともなった「冠着駅」は生涯忘れないだろう。それに縁起のいい粋な駅名でもあるから。

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