京都丹後鉄道の旅!!その3(宮津~網野)前編

投稿日:2023年06月30日

2023年6月25日(日)晴れ、京都丹後鉄道の旅の3日目は、宮津駅から網野駅までの30.8㎞に挑戦する。本日は豊岡駅6時17分発の始発のため、寝過ごさないよう、用心に用心して就寝する。3時過ぎに目が覚め、本日の歩きの準備をする。早起きだったため、列車内でうとうとする。列車は大半が森林の中を走り、昨日踏破した宮津駅に到着する。

※豊岡駅、異なる色の2両編成

※宮津駅

各駅舎到着時刻は次の通り。

宮津(7:41)~天橋立(8:43)~岩滝口(9:46)~与謝野(10:39)~京丹後大宮(12:58)~峰山(14:45)~網野(16:50)

①宮津駅から暫くは鉄道に沿った歩きとするため、結果的に海岸線の方向とは反対の方向を歩こうとしていた。たまたま通行人の方に出会い、お伺いする機会を得る。「この路なりに歩いては天橋立は行けません。反対に戻り、海岸線を歩いて下さい」と教えて頂く。10分位のロスタイムで助かった。昨日歩いた道筋を経由し、国道178号に合流する。7時56分より、万歩計で83歩ある新大手橋(大手川)を渡る。2020年1月、天橋立・城崎温泉を家内と旅行した際お邪魔した、懐かしい「天橋立荘」前を経由し天橋立駅には8時43分到着。

※天橋立駅への路

※3年前にお世話になったホテル、天橋立駅

※天橋立駅

②天橋立駅からは天橋立を鑑賞しながら、40分位、3年前の懐かしい旅の思い出(傘松公園からの風景など)を浮かべながら海岸線沿いを歩く。9時23分、国道178号線に合流する。9時31分、高速道路下を潜る。岩滝口駅には9時46分到着。

天橋立駅界隈(電化した電柱あり)

※天橋立

※岩滝口駅への路

※岩滝口駅

③岩滝口駅から暫く行った先で国道178号に合流するか、手前の路に進むか右往左往する。結局、後者を選択する。10時1分、鳥山踏切を横切り鉄道の左側となる。暫く歩いた先で再度国道178号線に合流する。この界隈で京都丹後鉄道は方向を大きく変えていた。少しパニックになり、近隣の人に与謝野駅への道筋を教えて頂く機会を得る。「石田橋を渡り、一番目の信号を左折し、野田川に沿って歩いた先にあります」と丁寧に教えて頂く。万歩計で158歩ある石田橋に沿って野田川橋梁があった。野田川を渡らず。国道178号線での歩きでは、与謝野駅への到着は難しくなっていた。胸を撫でおろす。10時12分、石田大踏切を横切り、鉄道の右側となる。府道2号線(宮津養父線)を歩く。駅員がいる与謝野駅には10時39分到着。この駅舎にはJR西日本時代の駅に関係する出来事などが駅構内に展示されていた。暫くこの駅舎に滞在し、展示物を鑑賞する。後編に続く!!

※与謝野駅への路

※与謝野駅(旧丹後山田駅)

※与謝野駅構内(展示物で一杯)

 

 

 

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