山陰本線の旅!!その8(自宅への移動)

投稿日:2022年06月14日

2022年6月6日(月)晴れ、山陰本線の旅の最終日は、大歳神社の参拝のあと、新下関から新山口までは”こだま”、新山口から新横浜までは”のぞみ”で神奈川にある自宅へ。

東横イン

※大歳神社(本州最西端守護、騎兵隊旗上げ地、義経必勝祈願の地)

※下関駅

※下関駅

新山口駅のコンビ二で買い物をして”のぞみ”に乗り込む。そして、7泊8日の旅が無事終えたことに対し、ささやかながら祝杯をあげる。今回の旅で印象に残る出来事を3つ挙げるとすば、次の通り。今思うと懐かしいメイクドラマとなった。美味しい料理や酒を堪能させて頂いた。歴史の街萩市のいい観光もできた。また、地元の親切な人とも知り合う。旅は実に楽しいものですね。

①6月1日(水)、飯井駅への道筋誤って進行する。

②6月2日(木)、指月山の頂上でカメラをロストしそうになる。

➂6月5日(日)、豪雨のなか、無事、小串駅から幡生駅まで歩き抜く。

※新下関駅

※新下関から”こだま”号に乗車

一方では、今回の旅、次のようなニュースを目にする。6月6日(月)、NHKニュースで水害マップの番組があった。これによると、何と日本の住宅の40%位が危険地帯にあるとのことであった。これまでの歩きを通じて、風光明媚な海岸線、川の傍、山間に多々民家が多々あった。これまでの22年間の歩きを通じて、40%の数値は何となく理解できるような気がした。また、日本の海洋冒険家の堀江謙一さん(83歳)が69日を要して太平洋横断のニュースもあった。更に、小田和正さんのコンサートのホットなニュースも。

※新山口駅

※新山口駅、ささやかながら祝杯!!

加えて、数日前、地方鉄道と生き残りのニュースを目にする。これまで体験したところ、地方鉄道は概ね一日7から8便。しかも通学と下校時間帯に集中する。過疎化の問題で赤字は否めないと思われる。しかし、廃線などで地方を切り捨てると、地方にある山間などの集落の大半が里山化する恐れがあります。

※富士宮界隈(富士山見えず)、新横浜駅

永田町の先生方、”百聞は一見に如かず”で、旅行などで地方を訪問し、自らの目で現場の状況を確認し、総合的な視点(政治・経済・防衛・少子高齢化・教育・感染リスク・エネルギーなどなど)から早急に善処願いたい。足の引っ張り合いの余裕はありません。宜しくお願い致します。

旅はいいものですね。次の旅が楽しみです。完

 

 

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