北九州の旅!!その7(行橋〜小倉)前編

投稿日:2022年03月26日

2022年3月16日(水)快晴、北九州の旅の7日目は、日豊本線の行橋駅から小倉駅までの25.0㎞に挑戦する。昨日この区間の地図をロストしたため、電柱や線路を”鉄道案内人”として歩くことを余儀なくされる。すなわち、不案内な土地を地図がない歩きとなり、今回の歩きで最も試練となるコースとなった。一方では、難問の数学やパズルを解くような心境で臨むような一日となった。昨日、不要になった衣類は、宅急便で送り、出来る限り身軽にしたリュックを背負って臨むことにする。

※おふくろ亭で朝食をとり、中津駅に向かう

※中津駅前、中津駅からのお世話になったホテル

※行橋駅

各駅舎の到着時刻は次の通り。

行橋(7:32)〜小波瀬西工大前(8:35)〜苅田(かんだ、9:50)〜朽網(くさみ、11:06)~下曽根(12:10)〜安倍山公園(13:14)〜城野(じょうの、14:00)〜南小倉(15:15)~西小倉(16:05)~小倉(16:23)

①本日のコースは、概ね国道10号線にあることが、頭にインプットされていた。しかし、地図で後日確認したところ、NGであった。現地の状況を勘案しながら歩く方針が正解で、結果的に大成功。行橋駅前の交番で、「これから各駅舎立ち寄りながら、小倉まで歩くのですが、国道10号線を歩けば行けますか」と質問する。「行けるところと行けないところがあります」との回答を得る。それ故、鉄道にできるだけ近い箇所を歩くのに心掛ける。

※ラッキーにも苅田への道筋看板発見、小波瀬西工大前駅への路

7時40分、鉄道下を潜り、鉄道の右側に出る。その先で苅田への道路標識を見つける。再度、道路下を潜り、鉄道の左側となる。何人かの地元に人に聞き、「この路を歩けば、小波瀬西工大前駅に行ける」とのことで安堵する。7時57分、万歩計で64歩ある小波瀬川橋を渡る。

※小波瀬川橋、清地神社

8時4分、猪熊北交差点に到達。8時10分、清地神社前で本日の安全を祈願する。8時16分、県道254号線(須磨南原曽根線)の苅田町新津交差点に到達。8時21分、線路がまもなく見えて来て安堵する。8時29分、JR線を横切り、鉄道の右側となる。道なりに歩いた先に、本日最初の小波瀬西工大前駅(8時35分)があった。線路に沿った高台に西日本工科大学のキャンパスがあった。また、大学の反対側に病院施設があった。

※小波瀬西工大前駅への路

※小波瀬西工大前駅

※小波瀬西工大前駅、西日本工科大学、苅田駅方面の風景

②8時39分、鉄道を跨ぎJR線の左側となる。8時52分、行き止まりとなり、鉄道を横切りJR線の右側に出ようとする。しかし、地元の人から「鉄道の左側を歩いた方が、苅田方面に向かうのに分かりやいすい」との情報を聞き、引き返す。8時56分、くぬくねとした路地を歩き、県道254線に合流する。9時3分、屋倉すみれ幼稚園前を通過。9時30分、宇原神社前を通過。その先で道路から20m位下の広場でゲートボールをしてるグループがあった。また、遠くには住宅街があった。ネットで確認したところ、ラッキーにも苅田駅が近いことがわかる。それ故、急なスロープを下り、商店街に近づく。9時46分、JR線下を潜る。その先に苅田駅(9時50分)があった。

※苅田駅への路、遠くに苅田街並み

※街並みが広がる、JR線下を潜る

※苅田駅

➂10時6分、苅田小学校前を通過。暫くJR線の右側を歩く。10時27分、高速道路下を潜る。10時30分、三村踏切を横切り、鉄道の左側となる。10時33分、県道254号線に合流する。10時36分、苅田町から北九州市となる。10時42分、朽網みどり公園前を通過。10時58分、東朽網橋を渡る。朽網駅には、11時6分到着。

※苅田小学校、朽網駅への路

※朽網駅への路

※朽網駅

※朽網駅、下曽根駅への路

④ホームを経由して、鉄道の右側となる。路地を歩く。11時33分、国道10号線に合流する。西松屋が交差点近くにあった。70歩ある新田橋を渡ると上曽根という地名となる。11時51分、高速道路下を潜る。12時10分、街並みが広がる下曽根駅に到着する。後編に続く!!

※下曽根駅への路、下曽根駅

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