2021年3月の記事一覧

長崎・佐賀の旅!!その7(鳥栖~佐賀)前編

投稿日:2021年03月06日

2021年2月25日(木)晴れ/曇り、長崎本線の仕上げは、鳥栖から佐賀までの営業キロ25.0㎞に挑戦する。ホテルで朝食をとり、リュックを預かってもらう。佐賀駅発7時22分の電車で鳥栖まで移動する。当初の予定は7時41分であったが、運よく1本早い電車に乗ることができる。行先が吉塚行きであったので懐かしくなる。吉塚駅は鹿児島本線の際踏破したので。ダイヤも長崎=肥前山口区間に比べ、佐賀=鳥栖区間は相当増えていた。通学の高校生の姿が目についた。

※佐賀駅

鳥栖駅

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

鳥栖(7:53)~新鳥栖(9:06)~肥前麓(9:50)~中原(11:44)〜吉野ヶ里公園(13:21)〜神崎(14:07)〜伊賀屋(15:50)〜佐賀(17:30)

①鳥栖駅は、鹿児島本線の久留米駅へのスタート駅(2017年5月3日)であると同時に、博多駅での日本縦断達成のスタート駅(2017年5月7日)である。今回も偶然にも長崎本線仕上げのスタート駅となった。ここでも人生とは不思議なものであると痛感。8時20分、JR線下を潜り、鉄道の左側となる。鹿児島本線方面に行かないよう用心深く歩く。8時25分、白子神社前を通過。8時32分、二本松交差点に到達。近くに今村病院の建物があった。8時46分、鳥栖西中学校前を通過。少し遠回りとなったが、新鳥栖駅には9時6分到着。

新鳥栖駅への路、白子神社に面した長崎街道の轟木宿、前方九州新幹線

※新鳥栖駅

②原古賀町踏切辺り右往左往する。踏切を渡って鳥栖市浄水場の施設に入り通り抜けを図ろうとするが、9時11分行き止まりとなる。通行人の方に聞いて、急場を凌ぐ。「踏切を渡らず、鉄道に沿って歩きなさい」とのアドバイを頂く。暫く鉄道に沿って淡々と歩く。線路に沿って、肥前麓駅が見えるが、この駅舎立ち寄りに苦労する。9時31分、鳥栖商業高校がある。住宅街に入るが、10m位下にある地点には行けず。右往左往して、やっと庭先にいた住人を見つけ、肥前麓駅への道筋をお伺いする。庭先からわざわ出て頂き、親切にもわかりやすいいところまで誘導して頂く。「この先を陸橋を渡らず下りて下さい。」のアドバイスを頂く。御礼を行って別れる。教えて頂いた通り歩いた先に、肥前麓駅(9時50分)があった。

※肥前麓駅への路、肥前麓駅

③10時32分、立石踏切を横切り、鉄道の左側となる。淡々と鉄道に沿った幹線道路を歩く。10時58分、佐賀ラーメンの看板(喰道楽)があったので、1時間ランチには早いが入る。美味しいラーメンであった。11時22分、東中原で快晴から晴れ模様となる。11時32分、49歩ある中原橋を渡る。中原駅には11時44分到着。本日はうどんやラーメンの店が幹線道路至ところで見かけることができる。

中原駅への路、喰道楽の佐賀ラーメン

※中原駅

④12時14分、天満宮前を通過。12時16分、41歩ある切通橋(切通川)を渡る。晴れから曇り空となる。12時30分、佐賀成田山稲荷大明神を通過。九州八十八ヶ所60番札所も離接してあった。12時33分、長崎125㎞、佐賀15㎞、神崎6㎞と記した道路標識前を通過。幹線道路を離れて遠回りをする箇所もあったが、吉野ヶ里公園駅には13時21分到着する。後編に続く!!

※佐賀成田山

※吉野ヶ里公園駅

長崎・佐賀の旅!!その6(肥前竜王~佐賀)後編

投稿日:2021年03月06日

⑤久保田駅と鍋島駅との間にはバルーンさが(臨時)があるが、この駅はパスする。田園地帯を鉄道に沿って歩く。14時33分、JR線下を潜る。14時49分、幹線道路に合流する。14時55分、万歩計で1,010歩ある嘉瀬大橋(嘉瀬川)を渡る。15時15分、遅い昼食をレストランリーバーでとり20分位一息入れる。とても美味しいカツカレーであった。この店を出る際、鍋島駅への道筋をお伺いする。「2つ目の信号を曲がった先にあります」と教えて頂くが、奥様が追っかけて来て、「主人が3つ目の信号と言っています。間違いました。すみません」と。佐賀なまりもある心温まる対応に感動した。

※鍋島駅への路、嘉瀬大橋から見えた酒造”千代雀”

※嘉瀬大橋、レストラン”リーバー”

ご指摘の通り、2つ目の信号のところに鍋島駅への案内があった。暫く歩いた先に信号機があり、鍋島駅への標識があった、それ故、案内頂いた夫妻の両方とも正しいと判明。そんなことを考えているうちに、鍋島駅に16時11分到着する。

※鍋島駅への路、鍋島駅

⑥16時16分、江頭公民館前を通過。16時57分、神野小学校前を通過。佐賀駅北口には17時6分到着。ホテルでチェックインの後、佐賀駅北口に面した”さかやな道場”で夕食をとり、本日は閉幕となる。

※佐賀駅への路

※佐賀駅(北口)、さかやな道場で乾杯!!

 

 

長崎・佐賀の旅!!その6(肥前竜王~佐賀)前編

投稿日:2021年03月06日

2021年2月24日(水)快晴、長崎本線の第五弾は、肥前竜王から佐賀までの営業キロ24.4㎞に挑戦する。初日と同様、長崎6時3分の電車で肥前竜王まで移動する。この区間は4日間かけ歩いたので、悪戦苦闘した箇所などを思い出しながら車窓の風景を楽しむ。高校生が佐賀県となった肥前大浦駅から順次乗って来る。下り電車との離合があった肥前鹿島駅で半分位の高校生が下車するが、肥前鹿島駅からの新たな高校生が乗車して来る。本日は今回のシリーズで初めて重いリュックを背負っての歩きとなる。

※東横インチェックアウト

※長崎駅界隈の路線図

※長崎駅

※有明海の太陽、肥前竜王駅

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

肥前竜王(7:49)~肥前白石(9:21)〜肥前山口(10:54)〜牛津(12:54)~久保田(14:13)~鍋島(16:11)~佐賀(17:06)

①8時13分、高島病院前を通過。9時4分、鷹屋神社に本日の安全を祈願する。それにしても日本には神社仏閣が多い。淡々と歩いて肥前白石には9時21分到着。

※肥前白石駅への路、肥前白石駅

※肥前白石駅前にあるりんりん公園に感動(孫娘の響きと同一)!!

②9時53分、万歩計で305歩ある六角橋(六角川)を渡る。9時53分、白石町から江北町となる。10時9分、八丁バス停(祐徳バス)前を通過。駅舎名の通り、山を背後に肥前山口駅(10時54分)あり。

※六角橋、八丁バス停(祐徳バス)、肥前山口駅への路

※肥前山口駅

※肥前山口駅、山の頂上にある白い建物が気になる!!

➂ここから牛津駅は意外に遠かった。紆余曲折した道筋でもあり地元の人に聞きながらの歩き旅となる。かなり無駄な歩きが生じる。11時33分、鳥栖38㎞、空港25㎞、佐賀15㎞と記した道路標識前を通過。山の頂上にある、白い仏舎利塔を見ながらの歩きとなる。12時38分、205歩ある砥川大橋(牛津川)を渡る。12時50分、53歩ある六間橋(牛津江川)を渡る。12時54分、やっと牛津駅に到着できる。駅前にはレンガ造りの粋な津の里広場があった。

※ペッとの画像に感動、リカバリーへの路、砥川大橋

※牛津駅

※牛津駅、西宮社

④牛津駅から久保田駅まで2.8㎞しかないが、幹線道路が鉄道に沿っておらず踏破には苦労した。13時7分、西宮社前を通過。牛津駅から少し行ったの先の交差点で、直進すべきか右折すべきか10分位右往左往する。地理がが正しくインプットされていないこともあり、誤って唐津線の小城方面に進もうとする。

※右往左往した交差点、久保田駅への路、境川橋

しかし、第六感が働き、地元の人に聞いて何とかリカバリーできる。13時23分、牛津橋を跨がり鉄道の右側となる。13時44分、42歩ある境川橋(福所江)を渡る。13時58分、祇園社前を通過し、近くに高い煙突がある久保田駅には14時13分到着する。後編に続く!!

※久保田駅

長崎・佐賀の旅!!その5(喜々津〜市布〜浦上)後編

投稿日:2021年03月05日

④現川駅から浦上駅まではJR線はトンネルのため、山越えとなる。12時17分、JR線を跨ぎ、鉄道の左側となる。この山道は中央本線を踏破した笹子峠越え(2006年5月)を思い出す。あの時は殆ど人や車との対面はなかったが、今日は頻繁に車やバイクとの対面あり。結構山奥まで民家があった。歩いても歩いても坂道が続く。

※JR線を渡り山道に入る

12時31分、竹林が広がる。13時3分、次の尾根に入る。13時12分、頂上辺りでややこしい分岐点にさしかかる。ラッキーにも登山姿の人に対面することができる。浦上駅方面をお伺いする。「右手ではなく、左手(西山台方面)に進めば行けます」と教えて頂く。ここでこの人と対面がなければ、誤った方向に進む可能性もあった。私にとっては、大きな大きな助け舟となった。天や神に感謝また感謝であった。

※山道を上る、竹林が広がる、峠近し

※峠界隈

神社を通過し、いよいよ下りに入る。2012年4月の碓氷峠を思い出しながら、坂道を下る。13時30分、ゴルフ練習場があった。13時54分、西山台入口バス停前を通過。高台から長崎街並みが一望できる。14時4分、歩きの目標地点である光仁会病院前を通過。

※ゴルフ練習場、西山台入口バス停

※光仁会病院の界隈

14時32分、聖フランシスコ病院前を通過。14時52分、浦上警察署前を通過。そして、路面電車が走る通りに出る。15時15分、平和公園を散策。15時41分、浦上駅に到着。昨日と本日の歩きを通じ、長崎本線は喜々津から浦上までの路線を「長与経由と市布経由の二刀流で踏破してこそ」本当の踏破であると痛感。私のプランは正しかった。

※聖フランシスコ病院、浦上警察署

※平和公園

※浦上駅

初日長崎市内観光ができなかったこともあり、15時48分から45分位、蛍茶屋行きの路面電車に乗り、長崎市内観光する。そして、16時36分ホテルに戻り汗を流した後、長崎駅前のアミュプラザ長崎店の鎌倉パスタに出向き、本日の締めを行い閉幕となる。明日から佐賀方面への旅となる。

※長崎路面電車の路線図

※浦上駅、五島町駅

長崎・佐賀の旅!!その5(喜々津〜市布〜浦上)前編

投稿日:2021年03月05日

2021年2月23日(火)快晴、長崎本線の第四弾は、喜々津から浦上までの営業キロ16.8㎞を市布経由で挑戦する。この経路は、長崎本線である鳥栖方面の電車の他、博多までの特急”かもめ”や佐世保までの快速”シーサイドライナ―”でも活用されている。それ故、主要な線路となっている。

本日は東横インで初の朝食をとり、長崎発7時42分のシーサイドライナー(3番ホーム)で臨む。途中停車駅は浦上駅と現川駅であった。現川駅で特急車両との待ち合わせがある。喜々津駅には8時14分到着。

長崎駅界隈、長崎駅

本日のコースは大半がトンネルなので、事前に経路の勉強を余儀なくされた。本日は肥前古賀と現川の中間辺りまでは、国道34号線を軸に歩く。

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

喜々津(8:14)~市布(9:02)~肥前古賀(10:36)~現川(12:06)~浦上(15:41)

※喜々津駅、国道34号線に出る、阿蘇神社

①8時27分、阿蘇神社に本日の安全を祈願する。8時56分、鳥栖から120㎞地点に到達。そろそろ市布駅と思い、路地をくぬくね田圃道を歩いた先にラッキーにも市布駅(9時2分)があった。この駅には最短距離で踏破できる。

※鳥栖から120㎞地点、市布駅

※市布駅

②再度歩いて来た路を戻り、幹線道路に出る。しかし、ここから国道34号線に戻るのに悪戦苦闘する。近くには長崎多良見ICがあり、複雑な経路だった。それ故、荷下ろしをしていたドライバーに聞いたのだが。それでも正しく判断できず、誤って高速道路に進もうとする場面もあり。再度誰かに路筋を聞こうとするが、人の気配なし。9時38分、これまでの第六感で何とか国道34号線(長崎まで16㎞)に合流できる。その先で運よく通行人に出会い、肥前古賀駅方面の道筋をお伺いする。真っ直ぐ国道を歩けば行けるとのことで安堵する。

※誤って高速道路方面(直進)に進もうとする、国道34号線、誤って古賀交差点を進もうとする

2008年8月、東海道本線踏破の際、山崎界隈で右往左往をしたのを思い出した。懐かしい限りだ。10時4分、長崎まで4㎞地点に到達。途中古賀交差点を曲がって5分位ロスタイムが生じる。庭先のご主人に聞いて大成功。「山が絡みこの路は行けません」と。再度引き返し、松原の交差点を右折した先に、肥前古賀駅への案内板があった。途中、直進と左折があり迷う。最初は直進で100m位進むが、誤った路筋と判断し先程の交差点に戻り、左折する。坂道を上った先に肥前古賀駅(10時36分)があった。

※肥前古賀駅への路、前方松原交差点、紛らわしい交差点

※肥前古賀駅

➂坂道を下り、松原交差点に戻り、まるたか生鮮市場交差点を目指す。11時10分、第1目標の高速道路下を潜る。11時16分、第2目標のまるたか生鮮市場交差点に到達。この交差点を右折し直進する。11時24分、第3目標の高速道路下を潜る。幹線道路に沿って現川川が流れていた。11時32分、桜並木が続く。11時35分、長崎バスと県営バスの榎木バス停があった。11時44分、新幹線線路下を通過。11時50分、前方の在来線を長崎行きの特急が通過して行く。11時56分、JR線下を潜る。11時59分、花壇の行列が登場。民家が多くなる。12時現川森の丘公園前を通過。現川駅にはやっと12時6分到着。後編に続く。

※第1目標の高速道路、第2目標のまるたか生鮮市場、第3目標の高速道路

※新幹線工事現場

※花壇、現川森の分校

※現川駅

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