伯備線などの旅!!その5(生山~新見)後編
投稿日:2025年08月10日
④11時51分、第10西川橋梁から連結したJR線下を潜り、鉄道の右側となる。鉄道はトンネルへ。11時52分、第12西川橋梁関連の鉄道下を潜り、鉄道の右側となる。12時2分、第13西川橋梁関連の鉄道下を潜り、鉄道の左側となる。12時6分、蝉の鳴き声で元気頂く。12時8分、第14西川橋梁関連の鉄道下を潜り、鉄道の右側となる。12時18分、第15西川橋梁関連の鉄道下を潜り、鉄道の左側となる。12時46分、JR線を跨ぎ、鉄道の右側となる。途中道の駅があり、からからになった喉を潤してくれる。道の駅界隈に備中神代駅があると思ったがさにあらず。迷子になりそうであったので、売店に入り、備中神代駅への道筋をお伺いする。「この通りを暫く真っ直ぐ歩き、左に曲がる道筋を歩けば行けます。ところで、何処からやって来たのですか。暑い中大変ですね」と。これに対し、「伯備線の踏破にやって来ました。今朝、生山から歩いて来ました。秘境駅布原駅を経由して新見駅を目指しています」と応対。「大変ですね。暑い中頑張って下さい」と激励される。お礼を言ってこの場を去る。道の駅から左折する交差点までは意外に遠かった。やっと左折する交差点に到着する。13時26分、神代西踏切を横切り、鉄道の左側となる。橋を渡り、やっと備中神代駅には13時32分に到着する。前方には山が広がっていた。この駅から芸備線(備中神代~三次:営業キロ50.3㎞)が繋がっていた。どこまでも続くよ鉄道であった。いつかこの鉄道も踏破したいとまたまた夢膨らむ。
※道の駅までの路
※備中神代駅界隈
※備中神代駅
⑤森の中を歩く。車が通れる3m位幅の道筋であった。13時36分、神代東踏切を横切り鉄道の右側となる。13時43分、黒滝踏切を横切り、鉄道の左側になろうとしたところ、岡山方面に向かう特急が通過して行く。13時53分より、万歩計で60歩あるトンネルを通過する。ここからくねくねした上り坂を歩く。14時6分、山間下に線路を見つける。14時14分、桧林が続く。1台の自家用車が私を追い越して行く。この車の若いカップルとは、これから3度お会いする。14時15分、竹林となる。14時22分、やっと布原駅に繋がる交差点に到達する。交差点先には先程見かけた車が停車していた。この交差点から下りとなる。少し歩いた先で先程の若いカップルと対面する。道筋を確認のため、少し下った様子であった。「この道を下れば、布原駅に到着できますか」と質問する。「行けます」との回答がある。坂道を10分位下る。民家が数軒あった。14時36分より、71歩ある橋を渡る。橋を渡った先でも民家があった。鉄道に沿って戻った先に布原駅(14時43分)があった。岡山方面に向けて特急”やくも”が通過して行く。駅には駅ノートを収納する7~8㎝高さの頑丈な鉄のボックスがあった。このボックスを開け、メモしたカッシーチラシをメモ帳の上に挿入する。蓋は照り返しで火傷しそうな位熱かった。布原駅を去ろうとしたところ、先程の若いカップルの2度の対面となる。折角の機会であったので、カッシーチラシを手渡しPRさせて頂く。今度は橋を渡り、交差点まで上り坂を歩く。途中、3度目の若いカップルに出会う。車を減速し、「ありがとうございました」のお礼がある。非常に温もりを感じた。交差点には15時5分に戻る。
※トンネルまでの路
※山間から線路が見える
※交差点への路
※橋を渡り布原駅へ
※布原駅
⑥ここからは新見駅を目指す行程となる。くねくねした山道を下る。15時29分、バイクが私を追い越して行く。15時30分、自家用車と軽トラックが追い越して行く。少し歩いた先で民家が広がる。また、街並みが見えて来る。15時41分、JR線下を潜り、鉄道の左側となる。その先に自動販売機を見つけ、カラカラになった喉を潤す。鉄道の左側を淡々の歩いた先に新見駅(16時8分)があった。万歩計は66.668歩であった。いつの間にか、伯備線に沿って流れている川は、日野川から高梁川となっていた。ホテルには16時27分到着。本日は休肝日とし、汗を流した後、コンビニで夕食の食材を購入。夕食後バタンキュウとなる。充実した一日であった。
※交差点に戻り、新見駅を目指す
※山を下る
※線路下を潜り淡々ろ歩いた先に新見駅があった
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