伯備線などの旅!!その4(根雨~生山)
投稿日:2025年08月09日
2025年8月2日(土)晴れ、伯備線などの旅の4日目は、伯備線の根雨駅から生山駅までの営業キロ15.9㎞に挑戦する。今回の旅で最も短い区間であった。しかし、重いリュックを背負っての歩きと生山から予定の列車の時刻(14時51分)に乗り遅れないようにするため、それなりにプレッシャーを感じた。朝ホテルで食事をとり、米子発7時36分の列車で臨む。
※ホテルチェックアウト
※米子駅にて
※根雨駅
各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
根雨(8:20)~黒坂(10:50)~上菅(12:26)~生山(13:32)
①8時20分より黒坂駅を目指す。8時22分、根雨小学校跡地前を通過。暫くは根雨の街並みを歩く。直進し過ぎると国道181号線に行く恐れがあった。案の定、100m位誤った方向に進んでいたが、ナビの検索のタイミングが功を奏し補正できる。くねくねした路地を歩き、国道180号線に無事合流できる。国道180号に合流前に、8時42分、54歩ある橋を渡る。8時51分、広島163㎞、庄原76㎞、日南17㎞と記した標識前を通過する。これから日陰がある場所も道路の状況によってあった。この日陰が大きな援軍となった。根雨駅から暫く歩いた先から、濡れタオルを帽子の下にセットと雨傘をさして臨む。9時25分、生山15km、黒坂5kmの標識前を通過する。9時30分、日野町本郷という地名を通過。9時54分、牛舎から牛の鳴き声が聞こえてくる。「暑いよ」と言っているように聞こえた。9時53分、JR線が日野川を渡り、道路脇に合流する。しかし、10分位歩いた先でJR線は日野川を渡り、トンネルへ。ここから日野川に沿って迂回を余儀なくされる。10時21分より、万歩計で180歩ある下黒坂橋を渡る。10時25分、下黒坂踏切を横切り、鉄道の右側となる。県道46号線(日野溝口線)を歩く。10時36分、日野町黒坂という地名を通過。ここから黒坂駅への路は意外に遠かった。10時41分、玉島街道踏切を横切り、鉄道の左側となる。10時45分、栗坂郵便局前を通過、黒坂駅には10時50分に到着する。
※国道180線までの路
※下黒坂橋までの路
※下黒坂橋を渡り、下黒坂踏切を横切る
※黒坂駅への路
※黒坂駅
②11時7分より、150歩ある黒坂橋を渡る。そして、国道180号線に合流する。11時16分、生山9㎞、広島154㎞、庄原67㎞と記した標識前を通過。11時21分、JR線を跨ぎ、鉄道の右側となる。11時25分より、248歩ある新黒坂橋(日野川)を渡る。11時35分、夏の風物詩の蝉の鳴き声を聞き安堵する。11時55分、井出を見て幼少の頃を思い出す。小魚が泳いでいた。12時6分より、161歩ある乗換橋(日野川)を渡る。上菅(かみすが)駅には。12時26分に到着する。
※上菅駅への路
※上菅駅
③12時55分より、121歩ある荒神原橋を渡る。12時59分、JR線下を潜る。丁度、米子方面に向けて、列車が通過して行く。13時3分、諏訪バス停(日野町営バス)前を通過。13時5分、改めて蝉の鳴き声を聞く。13時7分、広島147㎞、称原60㎞、新見36㎞と記した標識前を通過。13時17分、日野町から日南町となる。13時27分、高速道路下を潜る。生山(しょうやま)駅には、13時32分に到着。万歩計は34,686歩であった。駅前のお好み焼き屋に入り、生ビールで火照った身体を癒す。最高であった。この店は14時まで営業とのことで、14時少し前に退席する。この店でも、カッシーチラシが威力を発揮した。店の方とお客さんに今回旅を軸に話す機会を得る。至福のひと時に早変わりする。
※生山駅への路
④次の新見行きは14時51分、約50分の待ち時間を利用して、今回の旅の対策などを吟味する。そんなことをしているうちに、14時51分の列車がやって来る。明日踏破する、生山から新見の道筋を車窓から確認しながら新見まで移動する。ホテルには16時45分到着する。汗を流した後、ホテルから紹介された居酒屋”関候”にお邪魔し、明日からの英気を養う。充実した一日であった。
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