伯備線などの旅!!その3(境線:境港~米子)前編
投稿日:2025年08月09日
2025年8月1日(金)晴れ、伯備線などの旅の2日目は、境線(非電化単線)の境港駅から米子駅までの営業キロ17.9㎞に挑戦する。0番ホームには鬼太郎、ねずみ男、ねこ娘など妖怪一色のホームであった。2両編成の車両が停車していた。本日はホテルで朝食をとり臨む。昨日の疲れで、米子から境港までうとうとしての移動となる。沢山の高校生の姿があった。上道駅で沢山の高校生が下車する。境線はフコク生命時代の友人2人が利用していたことを遠い昔インプットされていたので、いつかこの路線を踏破したいと思っていた。それが今回の旅で実現する。境港駅に降りても海が見えてこない。見えて来るのは山でビックリ。当初は境港駅に面した海を確認しないまま馬場埼町駅を目指すが、それでは後悔が残ると思い引き返す。20分位ロスタイムが生じる。今も久しくさせて頂いている友人が、隠岐の島出身で帰省の都度利用していたフェリー乗り場を確認する。友人によるとシーズンにより3から4往復とのこと。所要時間は9時発で11時25分着とのこと。境港をデジカメに収め、かつ、ゲゲゲの鬼太郎(水木しげるさん作)を中心とする妖怪を再度デジカメに収め、馬場崎町駅を目指す。
各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。今回の旅で、もっとも楽なコースであった、すなわち、米子が終着駅のため時間による制約もなく、また境線に沿った道筋が概ね平坦であったからだ。一方、境線は次表のように妖怪でリンクされた駅舎となっており、ゲゲゲの鬼太郎を思い出しながらの歩きとなる。このように何かとリンクした路線は、京都丹後鉄道、土佐くろしお鉄道(ごめん・なはり線)、ひたちなか海浜鉄道でも見られた。
境港(8:50)~馬場崎町(9:31)~上道(9:48)~余子(10:16)~高松町(10;32)~中浜(10:55)~米子空港(11:10)~大篠津町(11:46)~和田浜(12:17)~弓ヶ浜(13:07)~河崎口(13:52)~三本松口(14:29)~後藤(15:03)~富士見町(15:40)~博労町(15:54)~米子(16:18)
①鉄道の左側を歩く。くねくねした路地を歩き、馬場埼町駅には9時31分に到着する。そして、道なりに歩いた先に上道駅(9時48分)があり、一反木綿の妖怪の姿が印象的であった。
②9時50分、中野第2踏切を横切り、鉄道の右側となる。10時13分、渡里踏切を横切り鉄道の左側となる。10時14分、鈴子神社前で本日の安全を祈願する。少し歩いた先で余子駅(10時16分)があった。”こなきじじい”の姿を見て懐かしくなる。土讃線の大歩危駅にあった”こなきじじい”を思い出し懐かしくなる。ここから少し歩いた先に高松町(10時32分)があり、もう少しで通り過ごしそうになる。
③夏本番にも関わらず、森や林の中から、夏の風物詩である蝉の鳴き声が聞こえこず、もしかすると異常気象に影響かと心配する。これからの道筋、蝉の鳴き声に傾注するが、残念ながら聞くことができず、不安となる。10時48分。寄会神社前を通過。10時51分、中浜保育園前を通過。トイレ設備がある中浜駅には10時55分に到着する。中浜踏切を横切り右側となり、線路沿いを歩いた先に米子空港(11時10分)があった。沢山の飛行機が離着陸して行く。11時16分、只今の気温は33℃とある。
④11時25分、境港市から米子市となる。米子空港からの飛行機の離着陸を見ながら大篠津町駅を目指す。途中から境線から大きく乖離する。適宜ナビで道筋を検索しながら進む。11時44分、御崎口踏切を横切り、鉄道の左側となる。踏切を横切った先に大篠津町駅があった。”砂かけばばあ”の画像を見て懐かしくなる。後編に続く!!
本カッシー館では、皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしております。
benkassy.kan@gmail.com まで、メールでお気軽にお送り下さい。
なお、お手数ですが実際にメールされる場合は@を半角に変換の上、送信をお願いします。