室蘭本線の旅!!その9(静狩~豊浦)

投稿日:2025年06月26日

2025年6月19日(木)快晴、室蘭本線の旅の9日目は、静狩から豊浦までの営業キロ25.5㎞に挑戦する。本来ならば、小幌から豊浦までの18.6㎞でいいのであるが、小幌駅から国道37号線までの山登り区間に色々リスクを感じ、”急がば回れ”の諺を思い出し、約1.5kmのところを6.9㎞歩くことにする。ホテルで朝食をとり、東室蘭発7時27発の列車(1両編成)で静狩駅を目指すことにする。今日は、昨日と一転に重いリュックも背負わず、リスクの少ないことから、心身共にリラックスして臨むことができる。

※東室蘭駅へ

※小幌駅、静狩駅界隈

※静狩駅

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。昨日歩いた静狩駅から礼文トンネルは記録を篤愛しながら歩く。

静狩(8:44)~礼文トンネル(11:09)~礼文(13:03)~大岸(14:28)~豊浦(16:58)

①静狩駅でサラリーマン風の方が1名下車する。8時50分、昨日と同様、木々からウグイスの鳴き声を耳にする。8時53分、静狩郵便局前を通過。9時、小幌駅踏破の情報源の方にお礼の電話をする。9時13分、国道37号線に合流する、9時30分バスと対面する。9時43分、静狩トンネル前に到達する。10時10分、毛虫をデジカメに収める。11時8分、小幌駅界隈に差し掛かる。昨日に比べ13分短縮できる。

※静狩郵便局、道路に毛虫

※この谷を下った先に小幌駅(礼文華橋より)

※礼文華橋より

※右の道筋を下った先に小幌駅あり

②11時9分より2,214歩ある礼文トンネル(1,330m?)を通過する。11時33分より312mあるトンネルを歩く。11時34分、礼文華という地名で室蘭66㎞、洞爺湖町21kmと記した標識前を通過する。11時47分、長万部から22㎞地点に到達する。11時48分より、207歩ある洞門を通過する。11時52分より、191歩ある美乃覆道を通過する。長万部から23㎞地点で12時のサイレンを聞く。12時15分、27歩ある礼文橋を渡る。12時21分、豊浦町礼文華で国道37号線から分岐する道道609号線を歩く。12時28分、礼文2㎞、大岸6.3㎞と記した標識辺りでJR線を潜り、鉄道の右側となる。12碑43分、右手には水田が広がっていた。12時55分、壊れた船を見かける、12時58分、礼文湯便局があった。礼文駅には13時3分に到着する。

※礼文駅への路

※礼文郵便局

※礼文駅、メモ帳にメモする

③13時23分、礼文華生活館前を通過。13時26分、大岸まで4kmとある標識前を通過。13時30分、右手に礼文華港、左手に礼文浜トンネルあった。13時52分より、241歩あるチャストンネルを通過する。14時より、139歩あるカムイチャシトンネルを通過する。14時5分、海岸線上に砂浜がある。14時7分。JR線を潜る。大岸駅には14時28分到着する。大岸駅の道筋は風光明媚な箇所が多々登場した。

※大岸駅への路

※大岸駅

④大岸駅から国道37号線に合流するまでの道筋は複雑であった。ナビがなければ迷いに迷ったであろう。ナビのお陰で迷わず国道37号線に15時5分合流できる。15時2分、高速道路下潜った先にあった。15時8分、室蘭56㎞、洞爺湖町12㎞と記した標識前を通過。15時12分、12歩ある藤重橋を渡る。15時30分、山道となる。15時43分より、豊泉トンネルを通過する。15時30分、長万部から34㎞地点に到達する。海が近いのを感じる。15時52分より、109歩ある高岡第1トンネルを通過する。15時54分より129歩ある高岡第1トンネルを通過する。15時57分より、89歩ある高岡第3トンネルを通過する。16時6分、前方に豊浦町の街並みが登場する。16時7分、JR線路は右手下にあるのを確認する。14時19分、国道37号線から分岐した道筋を歩く。その分岐した交差点に豊浦町噴火湾展望公園があった。16時26分、JR線下を潜り鉄道の右側となる。16時27分、渚パークゴルフ場入口あった。16時30分より、152歩ある豊浦歩道橋(貫気別川:ぬきべつ)を渡る。16時37分、ふるさとドームがあった。16時53分、豊浦神社前を通過。豊浦駅には16時58分に到着。

※豊浦駅への路

※展望公園、ふるさとドーム、豊浦神社

※豊浦駅

⑤東室蘭から2両編成の長万部行き(17時20豊浦発)がやって来る。豊浦駅で切り離し、先頭の1両は長万部行き、後ろの1両は東室蘭行きとなる。別のホームで待っていたが、待てど暮らせど来ないので、階段を経由し、運転手さんに確認したのがよかった。隣のホームから折り返しで発車(17時22分)とのことであった。危機一髪でセーフとなる。本年4月のひたちなか海浜鉄道に向かう際、特急の乗車ホームを勘違いし乗り過ごした事件を思い出し懐かしくなる。東室蘭駅には18時20分到着する。汗を流した後、徳寿司にお邪魔し本日の疲れを癒す。看板に義理の父の姓名が同一の看板(佐藤幸さん)があるのに驚く。ここでも「人生とは不思議なものですね」痛感する。本日も充実した一日となった。

※列車の切り離し作業(左が東室蘭行き、右が長万部行き)

※徳寿司で祝杯!!

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