JR四国一筆書きの旅!!6日目(造田~高松)前編

投稿日:2023年12月03日

2023年11月25日(土)晴れ、JR四国一筆書きの旅の締めは、高徳線の造田駅から高松駅までの営業キロ21.3㎞に挑戦する。これまでのプランを前倒にして歩き展開したため、今回の旅で2回目、ホテルで朝食をとり臨むことができる。造田から高松までの路線は、2015年12月29日(火)踏破した琴電志度線に概ね平行して走っているところが多かったので、余裕をもって臨むことができる。また、幼少時代や青春時代に琴電志度線は時々活用したので馴染みある路線であった。8年前は、井戸にある実家から長尾駅、87番札所長尾寺経由で琴電志度駅まで(5㎞位)ジョギングして臨んだのが昨日のように思い出された。本日は、ホテルに重いリュックを預けて造田駅まで移動する。

※東横インをチェックアウトし高松駅へ

※高松駅から造田駅へ移動

※造田駅

各駅舎到着時刻は次の通り。

造田(8:12)~オレンジタウン(9:12)~志度(10:07)~讃岐牟礼(12:05)~八栗口(12:23)~古高松南(12:59)~屋島(13:22)~木太町(14:20)~栗林(15:10)~栗林公園北口(15:47)~昭和町(16:35)~高松(17:05)

①8時23分、物心ついた頃から見続けてきた白山が4㎞位先に見える。この界隈が今回の歩きで、実家に最も近い地点であろう。8時25分、68歩ある片山橋(鴨部川)を渡る。8時38分、鴨部川西踏切を横切り、鉄道の右側となる。小高い丘を上り下った先にオレンジタウン駅(9時17分)があった。近代的な駅舎であり、この駅始発から高松までのダイヤは一日3便あった。この駅は、私の幼少時代はなく、高度成長期(1998年3月開業)にできたのであろう。なお、2015年12月ジョギングした際には開設されていた。しかし、住宅占有面積のうち、30%位は空き地の状態であった。それ故、オレンジタウンの住宅販売旗を随所で見かけた。

※遠くに白山が見える!!

※オレンジタウン駅への路、空き地あり

※オレンジタウン駅への路

※オレンジタウン駅

②ホームを横切り、鉄道を左手にした幹線道路に出る。9時30分、香川県のシンボル溜池が右手にある。9時56分、長尾街道踏切を横切り、9時58分、国道11号線に合流する。そして、鉄道の右側を歩く。10時7分、高松まで13㎞地点で、宮脇書店がある。私の記憶している限り、香川県以外では天童や彦根などで見かけた。志度駅には10時7分到着。この駅から、琴電志度駅(10時15分)、平賀源内記念館(10時20分)、86番札所志度寺(10時56分)、平賀源内旧邸(11時26分)を立ち寄る。いい観光であった。パンプレットによると、天才アイデアマン平賀源内は博物学者で、エレキテル、神霊矢口渡し、物類品(ひんしつ)、西洋婦人図で活躍したとのことであった。平賀源内記念館の10分ビデオは平賀源内の功績が上手くまとめらており、大変感銘を受けた。

※志度駅への路、宮脇書店

※志度駅

※平賀源内記念館

※86番札所長尾寺

※平賀源内旧邸

③11時28分、長尾線の踏切を横切り、国道11号線に合流する。11時31分、さぬき市から高松市牟礼町となる。11時48分、道の駅”源平の里むれ”前を通過。ここは2021年8月、次男坊家族と夕食した際立ち寄った場所で懐かしくなる。この駅には列車が展示さていた記憶が蘇り、懐かしくなる。11時54分、フコク生命高松東営業所前を通過。11時56分、松山167㎞。高松11㎞と記した標識前を通過。国道11号線沿いにある讃岐牟礼駅には12時5分到着。ここから道路を挟んで琴電志度線の八栗新道駅があった。暑くなったのでセーターを脱ぐ、そして、淡々と歩いた先に八栗口駅(12時23分)があった。丁度、高松駅に向けて特急”うずしお”が通過して行く。

※道の駅の標識

※フコク生命の看板

※讃岐牟礼駅、琴電八栗新道駅

※八栗口駅への路

八栗口駅

※五剣山(麓に85番札所八栗寺あり)

④12時51分、高松8㎞、松山164㎞と記した標識前を通過。12時59分、古高松南駅には12時59分到着する。高松行の列車がやって来る。後編に続く!!

※古高松南駅への路、コンビニでカッシーチラシをコピー

※古高松南駅

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