強く印象に残った駅

投稿日:2014年03月25日

○二木島駅を降りるや否や、いきなり熊野古道の洗礼を受ける。すなわち、急な幅の狭い石段を300m位上がった先に国道42号があった。この国道を経由しないと、次の新鹿(あたしか)駅には行けない。それ故、海底の世界から地上の世界を感じた二木島駅であった。

○国道から発見するのは非常に困難と思える波田須駅。半ば未踏破と諦めていた駅が、地元の人の親切なご教示でクリアできる。一方、今回の旅で、やさしい駅の一つと考えていた紀伊市木駅が、今回のシリーズで唯一未踏破となる。それ故、明の”波田須駅”、陰の紀伊”市木駅”かも知れない。

○非常に遠かった賀田(かた)駅。二木島〜賀田(4.2km)に3時間要する。それ故、風光明媚な海岸線をじっくり堪能できる。途中、観光のための遊歩道もあった。

○またまた、反対の方向に歩こうとしていた多気駅。多気駅は三つの合流点。すなわち、①多気=松阪、②多気=鳥羽、③多気=新宮である。1回目は③に進もうとしていたが、道路標識で誤りと分かる。2回目は②の方向に戻ろうとしていた。太陽で誤りを発見。通行人の方にご教示頂いて軌道修正ができる。

 

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