リベンジ16回目(後編)!!山手線(目黒〜原宿)

投稿日:2022年01月23日

①目黒駅には14時42分到着。東口に出るや否や方向性を誤りそうになる。東口を西口と錯覚したからである。駅前の地図のお蔭で、反対方向に進もうとしていたのを阻止でき助かった。何とか17時前には、原宿駅に到着する見込みとなり、急に空腹感が襲う。運よく駅前に天丼”てんや”があり遅い昼食とする。15分位休息する。

※目黒駅、天丼”てんや”でランチ

15時、鉄道に跨る陸橋を渡り、鉄道の左側となる。目黒〜恵比須区間は2000年7月歩いた際に苦労した懐かしい思い出が蘇る。しかし、本日は山手線の外側を歩いたため、21年半振りに悪夢を払拭することができた。15時10分、遅まきながら本日の安全を三田春日神社前で祈願する。その先に厚生中央病院があった。

※三田春日神社、鉄道に跨る陸橋前、恵比須スカイウォーク

15時15分、鉄道を跨ぐ陸橋前で、この橋を渡るか否か右往左往する。迷いに迷った結果、この陸橋を渡ることにする。結果は大成功であった。”恵比須スカイウォーク”と称する歩く歩道が500m位続いていた。歩く歩道は、昨年京葉線リベンジの際、京葉線に向かう東京駅や南船橋駅でも利用させてもらった。また、相模線リベンジの際、海老名駅でも。それ以来の活用。今回長い歩道であったので5分位ショートカットでき、ラッキーであった。この歩道を歩いた先に恵比須駅(15時24分)があった。この駅も30年位前、フコク生命の仲間と恵比寿ビールを飲んだ懐かしい思い出が蘇って来た。

※恵比須駅

②鉄道の右側を淡々と歩く。30年位前、フコク生命時代商品研究会で何度も立ち寄ったビル街を通り、渋谷駅新南口(新宿ライン)には15時50分到着。久し振りに渋谷駅界隈に立ち寄るが、粋な店がある近代的街並みの様変わりには驚いた。大きな変貌のため誤った方向に進まないよう用事して進む。10分位散策後、渋谷駅を後にする。

※渋谷駅への路、渋谷駅新南口

※渋谷駅

➂本日は土曜日でもあり、渋谷駅から原宿駅にかけ、多数の若者の姿を見かける。明治通りを歩き、原宿駅を目指す。16時15分、人盛りができた広場前に立ち止まる。その広場には本日北海道からやって来たという二人連れのアーティストがいて、自分の持ち歌を披露していた。10分位立ち止り、この場を去る。千代田線や副都心線が合流する原宿駅には16時39分到着。駅界隈には明治神宮があった。神宮橋を撮影後、16時53分の千代田線で家路に向かう。自宅には17時58分到着。

※渋谷駅、明治通り

※原宿駅への路、原宿駅と明治神宮

原宿駅、神宮橋

昨日は山手線の途中の目黒駅でアップする事態となったので、本日は中央線に加え、昨日の積み残し区間の挽回もあった。それ故、当初予定していた自宅出発時刻7時半を1時間早め6時半にして臨んだ。その早めのスタートが功を奏した。この季節、21.9㎞の距離、しかも不連続な3区間を予定通り日知没前に歩き終えるのに、相当のプレッシャーを感じた。しかし、天や神のご加護そして、通行人の方のお世話になり、何とか有言実行でき、ホットする二日間であった。同時に、「何事も早め早めの活動の大切さ」を強く感じる二日日であった。

千代田線で帰宅の途に

これで何とか”日本横断歩き鉄の旅”PDFの第23編、第34編さらには第3巻がまとまる見通しがたち、感謝感激で一杯となった。

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