リベンジ14回目!!箱根登山鉄道(強羅~小田原)前編

投稿日:2022年01月10日

2022年1月10日(月)曇り/晴れ、箱根登山鉄道(営業キロ15.0㎞)にリベンジ。この路線は、強羅から箱根湯本までが、2002年9月21日(土)開催の第8回わいわい会(高松一高同窓の歩き会)で、そして小田原から箱根湯本までが、2001年7月7日(土)開催の嵐山会(フコク生命立命館会)の集合時間前に歩いた路線である。本路線は”日本横断歩き鉄の旅”PDFシリーズの第38編として予定している。しかし、当時の”小さな挑戦シリーズ”の記録旅日記で点検したところ、日時などの概略メモと写真程度の記録の範疇であったので、本日のリベンジとなった。

※小田急小田原駅

※車窓からの眺め

本日のコースは、昨日、過去のデータを”日本横断歩き鉄の旅”PDFシリーズに落とし込む作業を通じて、急遽思いつき、本日の運びとなった。リベンジとは言え、本年最初の歩き鉄旅となった。加えて、偶然にも本編が、1,111回目の縁起のいいブログ投稿回数となった。

※小田原駅で第14回リベンジ終了

本日の歩きで強く感じたことは、日本の土木技術の凄さ。すなわち、景観な険しい山道をよくも、高度な土木技術環境のない当時、箱根登山鉄道を開設したものだということ。感服・感動で一杯となった。

一方、小田原から強羅までは、箱根登山鉄道でこれまで何度か乗車したことがあるが、スイチバックの回数までは記憶になかった。本日3回、スイチバック回数があることが判明。従って、小田原駅での先頭車両が、強羅駅では末尾となった。50年振りにいい勉強をさせて頂いた。

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

強羅(9:11)~彫刻の森(9:26)~小涌谷(9:50)〜宮ノ下(10:24)〜大平台(11:00)〜塔ノ沢(12:10)〜箱根湯本(12:47)〜入生田(13:50)〜風祭(14:12)〜箱根板橋(14:40)〜小田原(15:12)

※強羅駅

①自宅を6時半過ぎに出て、強羅駅には9時過ぎ到着。懐かしい光景をデジカメに収め、彫刻の森駅に向けてスタート。箱根登山鉄道の右側に沿って県道723号線を歩く。9時15分、強羅公園入口看板前を通過。9時26分、本日最初の彫刻の森駅に到着。少し歩いた先に彫刻の森美術館(9時30分)があった。2000年6月、両親と共に訪れた懐かしい思い出が蘇る。9時32分、箱根町立箱根中学校前を通過。

※彫刻の森駅への路、彫刻の森駅

※彫刻の森駅、彫刻の森美術館

②小涌谷駅への道筋は、最初の500m位は上り坂が続き、国道1号線合流(9時40分)。合流地点からは下り坂となる。日影の道筋には、数日前に振った雪の残雪があった。滑らないよう注意して歩く。淡々と歩き、道路下に小涌谷を発見。9時50分、2台のタクシーが停まっている小涌谷駅に到着。

※小涌谷駅

※小涌谷駅、小涌谷踏切

➂9時53分、小涌谷踏切を横切り、鉄道の左側となる。淡々と山道を下る。頻繁に上り下りの路線バスと対面する。10時13分、富士屋ホテル前を通過。国道に沿って商店街が続く。宮ノ下駅の看板を見つけ、300m位あじさい坂通りを上った先に宮ノ下駅(10時24分)があった。粋な立ち寄りしたいようなカフェがあっが、早い時間帯のためパス。

※頭上に車両,あじさい通り先に宮ノ下駅

※宮ノ下駅

④10時37分、前方に上りの電車をキャッチ。10時55分、山神神社前で本日の安全を祈願する。その先に国道1号線に沿って大平台駅(11時)があった。この駅で、9時過ぎ強羅駅で改札口作業をしていた職員Nさんと偶然にも対面する。トレードマークが入った私の帽子を覚えていてくれたらしい。感謝の気持ちで一杯となる。「どうやって来たのですか。早いのでビックリしました」を皮切りに、大平台駅で数分話す機会を得る。カッシー館についてPRさせて頂く。タイミングを計って、大平台を背景に記念写真を撮って頂く。世の中は実に不思議なものであると強く感じる瞬間であった。後編に続く!!

※大平台駅への路、私を守ってくれた”山神神社”

※大平台駅

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