新しい活力をもらいました!!Jaripの研究発表大会で

投稿日:2019年11月10日

2019年11発9日(土)、慶応義塾大学矢上キャンパスにて日本保険・年金リスク学会(Jarip:会長 米山高生氏)主催の”第17回研究発表大会”が盛大に開催される。この会合はここ数年他の行事とバッティングし不参加だったが、今年は幸運にも参加させて頂く機会を得る。私は午後から第1会場でのセッションに参加させて頂く。

※会場案内

①保険・データ分析:要介護(要支援)認定率の地域差の危険因子の探索/機械学習による要介護認定割合・平均介護費用の社会的決定要因の分析/アクチュアリー実務のためのデータサイエンスの技術を用いたGLMの拡張

※午後のセッション開始

②基調講演(名古屋大学大学院教授 齋藤誠氏):「想定内」のリスクと「想定外」の不確実性の狭間で

※齋藤先生の基調講演

③パネルディスカッション(経済価値ベースの資本規制の導入をめぐる課題)~産官学の交流の場で考える〜

本日参加させて頂き、人類では計り知れないリスクの大きさ経済価値ベースへの取組など頭に栄養剤を注入でき充実したひと時を過ごすことができる。

かしはら計算事務所”開設(2019年7月)に当たって購入した、最新版のノートパソコン(Surface)を初めて持ち込んで臨んだ。このSurfaceは便利な機能が色々搭載されており、プレゼンテーションを楽しく聞かせて頂いた。

研究発表大会の後は、会場を変え、懇親会となる。周りには著名な先生やアクチュアリーなどに加え、久しくさせて頂いている仲間も多数いた。色な方と名刺交換や情報交換をさせて頂く。あっという間に楽しい有意義なひと時は閉幕となる。

※米山会長のご挨拶

多分私が本日の参加メンバーで年長者かも知れない。「少年老い易く学成り難し」を痛感する一日。また、健康管理と遊学働の大切さをしんみり感じる一日。更に元気であれば、あと5から6年は、半世紀近いアクチュアリーの実務経験を生かし、ビジネスチャンスがあると感じる一日でもあった。

今日も充実した一日を過ごさせて頂き感謝感激。アクチュアリー仲間に⒉次会に付き合って頂いたので、自宅到着は23時を回っていた。皆さんお世話になりました。

※木村さん遅くまで有難うございました!!

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