沖縄の旅!!首里・南部めぐり号の巻

投稿日:2019年02月16日

※首里城守礼門前

2019年2月11日(月)、沖縄の旅の3日目は、昨日の同様「JALうたばす」の旅。本日の名所旧跡巡りは、首里城公園~おきなわワールド〜ニライカナイ橋(車窓通過)~斎場御嶽〜知念岬〜いとまんうまんちゅう市場。9時20分、JALパックの専用バスがホテルJALシティ那覇のロビーまで昨日の同様迎えに来て頂く。バスに到着するや否や驚く。それは、私と家内以外に乗客がおらず、貸切バスの珍道中の旅となったからだ。バスガイドさんは気楽な反面、やりにくいかったようにも思われた。しかし、誠心誠意で三線演奏と島唄をご披露頂いた。本日のコースは、米軍基地がなく、すっきりした街並みをバスは進行して行った。昨日とは異なったアングルから一日を満喫させて頂き、感謝あるのみ。

※首里城公園内散策

珍道中の旅であったので、明るい内にホテルに到着でき、国際通りに面した商店街も散策する時間があり感動また感動。天や神に感謝あるのみ。

※国際通りに面した商店街

本日印象残った一つ目は首里城内の風景だろうか。構造的には門構えなど本州の代表的な城と同様であるが、ほぼ同一目線で一堂に会せる広場があるのはびっくりした。沖縄から江戸まで2000㎞で、往復に1年位かかると記されていた。バスガイドさんによると、琉球王朝は1609年に滅亡とのこと。

※おきなわワールド前、玉泉洞前

※玉泉洞窟の散策

二つ目はおきなわワールドの玉泉洞だろうか。バスガイドさんによると洞窟の長さは800m位とのことであつた。入るや否や記念写真を撮るエリアがあり、行列ができていた。先を急いでいたので記念写真はパスさせて頂く。洞窟の探検は、秋芳洞(山口県)、龍河洞(高知県)に次いで三度目となった。これまでの洞窟と同様、鍾乳洞が印象に残った。今回の洞窟内の温度は、洞窟外とほぼ同じ位で9年前に訪れた秋吉洞(8月なので涼しく感じた)と異なっていた。また、コウモリの姿は観かけなった。

※王国歴史博物館、エイサー広場

※エイサー広場前の掲示板、今年ペナントレースの優勝(巨人)に祈願

三つ目は、おきなわワールド内にある「エイサー広場」での太鼓・獅子舞の活動的なショーだろうか。全身を使った太鼓の裁き、旗の動かし方、獅子の曲芸と運動神経を多投する演技から構成されており、感動また感動。獅子に噛まれると縁起がいいとのホットな説明もあった。

※斎場御嶽

※斎場御嶽までの山道、知念岬公園

最後は、世界遺産に登録されている琉球随一の聖地とされている斎場御嶽(せーふぁうたき)や神の島(久高島)だろうか。時間の関係でこの島には渡っていないが。山道を登った先に斎場御嶽があった。

※糸満うまんちゅう市場、本日のうたバス

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