東武鉄道仕上げ旅!!その1(鬼怒川線踏破)前編

投稿日:2022年12月10日

2022年12月8日(木)晴れ、東武鉄道仕上げ旅の一日目は、鬼怒川線(単線)の新藤原駅から下今市駅までの営業キロ16.2㎞を全駅舎立ち寄りにて踏破する。当初は2日になる恐れもあると考え、歩き達成メモを2022年12月9日(金)とした。当初の予定より、JR線の人身事故の影響でダイヤが24分遅れる事態となったが、昨年10月よりホリディスポーツに通っている筋力トレーニングが功を奏した。お陰様で、歩きのスピードも多少早くなったような気がする。この時期16時を過ぎると急に辺りが暗くなる。何とか日没ギリギリで下今市駅に到着できる。

※赤羽駅、栗橋駅

※栗橋駅、板荷駅、明神駅

※下今市駅、新高徳駅、鬼怒川温泉駅

※新藤原駅

下今市から新藤原まで鉄道に沿った道筋を観察しながら道中を楽しむ。途中新高徳駅で特急と、鬼怒川公園駅で各駅電車との離合があった。今回の歩きで大桑から大谷向までの区間が最も難しい区間と察知。鉄道に沿った道筋を車窓から確認できなかったからである。そのようなことを考えているいうちに新藤原駅に到着。各駅舎の到着時刻は次の通り。

新藤原’10:46)~鬼怒川公園(11:11)~鬼怒川温泉(11:46)~東武ワールドスクウェア(12:36)~小佐越(12:48)~新高徳(13:36)~大桑(14:28)~大谷向(だいやむこう,15:36))~下今市(16:14)

※新藤原駅

①新藤原駅は将来踏破したいと考えている野岩鉄道と合流していた。新藤原駅の駅員さんのお話によると、1日4便、浅草から会津田島まで特急リバティがあるとのことであった。将来この特急などを活用して新藤原から会津若松まで歩き鉄で繋ぎたいものだ。新藤原駅をデジカメに収め、鬼怒川公園駅を目指す。鉄道を左手にして下った先に鬼怒川公園駅(11時11分)があった。そして、温泉街を淡々と歩いた先に鬼怒川温泉駅(11時46分)があった。この駅は青春時代社内旅行などで何回かお邪魔した駅であったが、残念ながら当時の記憶は全く忘却していた。駅前には中国人の団体があった。3年ぶりにこのような光景を目にする。

※鬼怒川公園駅への路

※鬼怒川公園駅

※鬼怒川公園駅

※鬼怒川駅への路

※鬼怒川駅

※鬼怒川駅

②鬼怒川温泉駅に暫く滞在し、東武ワールドスクウェア駅を目指す。11時25分、鬼怒川線を跨ぎ、鉄道の左側となる、12時20分、日市立藤原中学校があった。そこから少し歩いた先で、手打ち蕎麦屋(二八そば)を見つけたので立ち寄る。非常に美味しいそばを堪能する。20分位休息し、東武ワールドスクウェア駅には12時36分到着。そして、数分歩いた先に小佐越駅(12時48分)があった。鬼怒川温泉方面に向けて、特急電車が通過して行く。

※二八そばでランチ

※東武ワールドスクウェア駅

※小佐越駅への路

※小佐越駅

③高徳郵便局界隈で、SL大樹(日光~下今市~鬼怒川)と対面する。ビックリする。13時39分、万歩計で169歩ある中岩橋(鬼怒川)を渡る。その界隈に日立市栗原(国道121号・352号)の標識があった。13時51分、万歩計で168歩ある砥川橋(板穴川)を渡る。この橋に沿って、H29登録有形文化財と記した砥川橋梁があった。大桑駅を誤って通り過ごすところであったが、運よく第六感が作動する。また、地元の人に道筋をお伺いする機会を得る。幹線道路から500m位鉄道に沿って歩いた先に大桑駅(14時28分)があった。駅前で対面した地元の人に聞いたところ、ここから見える雪化粧した山は、赤薙山(あかぎさん:標高2,010m)とのことであった。後編に続く!!

※高徳郵便局界隈でSL大樹と対面

※新高徳駅

※中岩橋(鬼怒川)、砥川橋梁

※大桑駅への路、大桑駅

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