北九州の旅!!その3(大分〜別府&地獄めぐり)前編

投稿日:2022年03月21日

2022年3月12日(土)晴れ、北九州の旅の三日目は、日豊本線の大分駅から別府駅までの12.1㎞に挑戦する。そして、その後、地獄めぐり観光で臨む。本日も当初の予定である別府発の7:56から1本早め7:28に変更して臨む。何としても、12時前に別府駅西口に到着したかったからである。

※いざ出発、別府駅

※別府駅

ホテルで朝食をとり、別府駅に向かう。本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

大分(7:45)〜西大分(8:31)〜東別府(10:22)〜別府(11:08)

①大分駅には7時36分到着。この駅は2年振りで懐かしくなる。大分駅には似たような風景の南口と北口があり、2年前に宿泊したのは、東横インがある南口であることを思い出す。海岸線が北口にあり、太陽の方向を見て、別府方面を見極める。しかし、心配であったので、通行人の方に確認する。結果OKで安堵する。これまでのウォーキングで何度も逆の方向に進行した苦い体験を思い出す。本日は太陽で判断ができたが、曇り空や雨天の場合には方向性を見極めるのが難しくなる故。

※大分駅北口、大分駅南口

※光西寺、西大分駅への路

※西大分駅

※西大分駅、柞原八幡宮

そのようなことで、5分位ロスタイムが生じる。大分駅北口を7時45分出発する。7時53分、真宗大谷派四極山光西寺前を通過。8時2分、別府14㎞、宇佐59㎞、北九州125㎞の道路標識を見て、再度方向性を誤っていないことに安堵する。8時18分、門司まで136㎞地点に到達。8時31分、風格のある西大分駅に到着。駅舎界隈には貨物車両が多々あった。この駅に備え付けのノートがあり、今回の歩きのメモをする。同時にカッシーチラシを置いて行く。

※別府まで11㎞地点、大分ウォーキング会の皆様、白木歩道橋

②8時36分、柞原八幡宮の鳥居前で本日の安全を祈願する。8時47分、北九州122㎞、宇佐57㎞、別府11㎞の道路標識前を通過。線路に沿った右側を歩く。海岸線に沿った路筋には、ウォーキング同好会の数人が速足で別府方向に向かっていた。9時6分、白木歩道橋を渡り、海岸線の歩道に移る。この歩道はかつて別府毎日マラソンコースであったとのこと。海岸線から風光明媚な大分や別府湾が一望できる。猿で有名な高崎山も近くに見えて来る。9時12分、門司まで133㎞地点に到達。9時30分、田ノ浦ビーチに入る。

※大分方面、別府方面を背後にして

※風光明媚な海岸線を歩く、遠くに高崎山

ここで、本日の大分ウォーキングの世話役の方と対面する。昨日、愛媛県からフエリーでやってこられたとのこと。年齢も私より数歳若いとのことであった。ここからウォーキング話を中心に東別府駅までご一緒させて頂く。毎年この時期に「大分駅から亀川駅までの営業キロ18㎞を、8時半から16時半までに往復する」とのことであった。そして、田ノ浦ビーチを出た先で末尾を担当する2人の世話役と対面する。この方にも最新のチラシを渡し、カッシー館をPRさせて頂く。3人とも早歩きでビックリした。私は、写真やメモしなが歩くので、何度かジョギングを余儀なくされた。約50分の短い時間ではあったが、楽しい道中であった。この場をお借りし御礼申し上げます。

※田ノ浦ビーチを歩く

9時50分、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」前を通過。10時10分、高崎山を通り過ぎて大分市から別府市となる。東別府駅手前で、大分ウォーキング会の世話役3名の方に別れを告げる。東別府駅には10時22分到着。道路から5m位階段を上った先にあった。この駅も西大分駅に引き続き歴史を感じる駅舎であった。

※正面に高崎山、水族館

※大分ウォーキング会の世話役の皆様、遠くに別府

※大分市から別府市、東別府駅

※東別府駅

東別府駅

➂10時31分、65歩ある朝日橋(朝見川)を渡る。感動の余り、大学時代の友人朝日氏にこの橋をSNSで流す。10時38分、北九州115㎞、中津66㎞、宇佐49㎞と記した道路標識前を通過。10時41分。門司まで127㎞地点を通過。別府タワーが見えて来る。商店街を歩き、別府駅には11時8分到着。大分ウォーキング会の人に遭遇したお蔭で、予定より30分位早く到着したような気がする。感謝の気持ちで一杯となる。後編(地獄めぐり)に続く!!

※朝日橋、遠くに西鉄イン、商店街

※別府駅

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