福知山線の旅!!その2(道場〜篠山口)前編

投稿日:2021年11月22日

2021年11月13日(土)晴れ、福知山線の二日目は、道場駅から篠山口駅までの営業キロ28.3㎞(今回最大)に挑戦する。当初は篠山口駅から2つ手前の古市駅までの区間(23.4㎞)を計画していたが、先憂後楽などの考え方から前倒しするプランに修正した。この時期、16時を過ぎると暗くなりかける。その結果、柏原発6時42分から5時30分に変更する。なお、5時19分発に間に合うよう柏原駅に移動したが、本日は土曜・休日ダイヤのため、運休で11分ロスタイムが生じた。これまでのウォーキング中で、現地での平日と土日祝日ダイヤによる影響を受けたのは初めての体験となった。

柏原駅ダイヤ

※三田駅、道場駅

本日の各駅舎到着時刻は、次の通り。

道場(6:46)〜三田(8:04)〜新三田(9:12)〜広野(10:03)〜相野(11:16)〜藍本(12:35)〜草野(13:32)〜古市(14:32)〜南矢代(15:20)〜篠山口(16:00)

①篠山口駅と三田駅で乗り換えて道場駅まで移動する。車窓からは夜明け前で沿線の風景は全く見えず。三田駅に到着する頃に夜が明けて来る。道場駅には6時36分到着。駅周辺の風景をデジカメに収めて、三田駅を目指す。駅を出るや否や生野側道橋(有馬川)があり、この橋を渡るか否か迷う。運よく通行人の方と対面し、三田駅への道筋を聞く機会を得る。「この橋を渡らなければ行けません。この橋を渡って、川に沿って歩いて下さい。その先にまた橋があります。その橋を渡って線路伝いを歩けば行けます」と教えて頂く。私の帽子やマスクなどが引き金となり、数分立ち止り、”こだわり鉄道つたい歩き”に関する機会を得る。至福の数分間であった。

※道場駅、生野側道橋

※武庫川に沿って歩く、遠くに特急”こうのとり”、有馬川

※武庫川、遠くに三田の街並み、跨線橋からの三田駅

6時58分、生野側道橋を渡る。7時12分、教えて頂いた橋(有馬川:138歩)を渡る。有馬川と分岐した武庫川の土手を暫く歩く。7時32分、99歩ある武庫川を渡り、鉄道に近づく。前方に、三田市の街並みが広がる。神戸電鉄の車両が、前方300m位先を武庫川の橋を通過し行く。三田駅近しと思うが、中々、店舗が立ち並び三田駅に繋がる道筋が見えず。この地点から300m位先にあるJR線を跨ぐ跨線橋まで向かう。この橋から300m位先に三田駅があった。この橋を渡って、鉄道の右側から向かうコースは遠回りと判断し引き返す。右往左往した地点まで引き返す。運よく小道が見つかり、鉄道の左側から三田駅に向かう。7時13分、神戸電鉄の線路下を潜った先に、幹線道路があり、その道路を歩いた先に、神戸電鉄の駅もある三田駅(8時4分)があった。この駅でトイレ休憩も含め、10分位留まる。

※三田駅近し、三田駅

※三田駅

※神戸電鉄三田駅、三田駅前

②駅前のふれあい通りを歩く。8時21分、三田市役所前を通過。桜並木がある土手沿いを歩き、8時37分、46歩ある武庫川を渡る。8時43分、JR線下を潜り、鉄道の右側となる。8時46分、川除(かわよげ)交差点から国道176号線を淡々と歩く。9時10分、JR線下を潜り、鉄道の左側となる。その先に新三田駅(9時12分)があった。

※三田市役所、武庫川の土手、国道176号線(三田市大原)

※新三田駅

➂鉄道の左側に沿った田圃道を歩く。9時16分、福島橋を渡る。9時23分、福知山線の車両基地前を通過。ウォーキングをしている夫婦ずれが私を追い越して行く。9時41分、JR線下を潜る。9時43分、川沿いを歩く。鉄道から大きく離れ、迷路に入るが、地元の人のサポートにより運よく脱出できる。9時46分、51歩ある平成橋(青野川)を渡る。9時56分、107歩あるしおかげ橋(武庫川)を渡る。10時、第一広野踏切を横切り、左側に出た先に広野駅(10時3分)があった。

※広野駅への路

※広野駅

④10時9分、第二広野踏切を横切り、鉄道の右側となる。鉄道に沿った151mある相野川橋を渡り、相野川沿いを歩く。10時18分、大畑踏切を横切り、鉄道の左側を歩く。10時31分、31歩ある男谷橋を渡る。10時33分、幹線道路(県道141号線)に合流する。10時55分、三田市下相野を通過。10時2分、大歳神社前で本日の安全を祈願する。相野駅には11時16分到着。後編に続く!!

※第二広野踏切、相野駅

※相野駅、藍本駅への路

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