天浜線の旅!!その2

投稿日:2017年11月11日

※豊橋駅、天浜線の新所原駅

※新所原駅(掛川行き)、天浜線の切符

平成29年11月5日(日)の歩きは、一昨日夕方歩いた気賀から西気賀までの2.9kmの区間コースを検証することから始まる。東横インで6時半朝食を済ませ、豊橋駅7時11分発の電車(静岡行き)で新所原まで行き、再度天竜浜名湖鉄道で7時37分の電車に乗り換え昨日ウォーキングをアップした気賀駅(8時15分着)に向かう。そこからどこで誤ったかの検証を始める。一昨日とは大幅に歩くコースを変えて臨む。すなわち、気賀から数分歩いた先の浜松市立細江中学校から踏切を横切り線路の左側(一昨日は終始右側?)を歩くコースで臨む。

※気賀駅

※気賀界隈の観光地

※下気賀界隈の地図

一昨日見覚えのある下気賀の交差点(8時56分:約2㎞通過地点)に到達する。交差点にはコンビニがあった。線路は今歩いている地点を直進した先にあったが、一昨日は直進した方向が左折となっていた。ここでコンビニに立ち寄って道筋の確認も考えたが、少しでも早く着きたいという心境から先を急いだのが大失敗。”急がば回れ”の諺通りであった。

大きなミスは”天浜線踏破その1”でもご紹介した通り、途中で道路が線路上を通過するのを見逃したこと。それが本日の歩きで解明できホットする。同時にまだまだ徘徊のレベルでないことがわかり安堵する。地図で確認したところ、天や神のご加護を得て、偶然にも気賀駅に戻れラッキーであった。このままミス発生への察知がなければ限りなく鉄道路線がない湖東方面に進むところであった。最近の歩きでは、非常に醍醐味ある区間であった。なかなかこのようなメークドラマは味わえないだろう・・。

※西気賀駅への路、下気賀交差点

※浜名湖と対面、西気賀駅

浜名湖が9時4分前方に見えて来る。そして、駅舎に粋なレストランをもつ西気賀駅には9時17分到着。今、思うことがある。このようなピストン区間となったのは、「歴史の町”気賀”をゆっくり眺めさい」と天や神のご命令と。また、平成16年7月31日(土)日立界隈を歩いている際にも、私が高松一高関東桜紫会の会計幹事をした関係で携帯にて「夕方臨時部会に参加してもらいたい」との依頼がある。それで途中であったがきりのいい日立で歩きを断念(15時頃)し新宿に引き返す。この地は平成10年に他界した弟がお世話になっていただけに、「兄貴日立をゆっくり眺めて」の場面を思い出さざるを得なかった。ここでも美空ひばりの愛燦燦の”人生って不思議なものですね”を思い出す機会を得る。

※西気賀駅

天浜線踏破その3に続く。

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