近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その5(鳥羽~伊勢市)前編
投稿日:2025年02月05日
2025年1月31日(金)晴れ、近鉄線賢島・鳥羽の旅の5日目は、近鉄線の鳥羽駅から伊勢市駅までの営業キロ13.8㎞に挑戦する。本日は当初の予定を変更し、伊勢神宮の外宮・内宮の参拝にウエイトを置いたため、志摩赤崎~鳥羽~伊勢市~明野をやりくり算段し、鳥羽~伊勢市に下方修正した。その変更分のフォローは昨日と明日で対応することにした。本日も朝食はホテルでとり、臨むことにした。松阪7時36分の鳥羽行きの急行で鳥羽まで移動。途中、宮町、伊勢市と停車し、伊勢市から鳥羽までは各駅停車となった。
※いざ出発
※松阪駅から鳥羽駅まで移動
※懐かしいJR鳥羽駅
※近鉄鳥羽駅
本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
鳥羽(8:22)~池の浦(9:21)~朝熊(あさま、11:05)~五十鈴川(12:05)~宇治山田(12:46)~伊勢市(13:00)
①近鉄鳥羽駅には8時15分頃到着。2014年3月、参宮線踏破の際立ち寄った、近鉄鳥羽駅に面したJR鳥羽駅を見て懐かしくなる。早いもので11年の歳月が流れ、感無量の想いでJR鳥羽駅舎を撮影する。8時22分、池の浦駅に向かって出発する。8時28分、JR線と近鉄を跨ぐ佐田浜橋を渡る。8時55分、鳥羽商船高等専門学校前を通過。右手道路に沿ってJR線が、その上をひな壇のような位置関係で近鉄線が走っていた。少し行った先で、近鉄線が頭上に現れたので、事前に手前でくねくねした道筋に入る。ネットで検索しながら、池の浦駅を目指す。途中、道筋で2人と対面。確認のため、池の浦駅への道筋をお伺いする。ネットでの検索の方向を教えて頂く。池の浦駅には9時21分に到着。この駅は、鉄道を潜った先にあり、道路から15m位上ったところにあった。
※近鉄線の線路(新幹線タイプ)とJR線の線路
※池の浦駅への路
※池の浦駅
②近鉄線に沿って、鉄道の右側を歩く。9時39分、幹線道路に合流する。9時55分、近鉄線はトンネルに入る。9時57分、鳥羽市から伊勢市となる。今歩いている道路は、県道37号線(鳥羽松阪線)とあった。10時31分、83歩ある井戸橋を渡る。この”井戸“というネーミングを聞き、故郷香川県の井戸を思い出す。引き続き、54歩ある二瀬橋を渡る。10時37分、山道を下る。その先で民家が広がる。11時、63歩ある新朝熊橋を渡る。朝熊駅には11時5分に到着する。
※朝熊駅への路
※朝熊駅
③朝熊駅から30分位歩いた先でカラスの群れ(11時40分)に遭遇する。この界隈田んぼが広がっていた。恐らく田んぼにいる虫などを探しているのだろうが、昔”ヒーチコックの烏”のテレビ番組を思い出し、多少不気味さを感じた。11時41分、神宮神田の標識を通過、その傍に四郷小学校があった。11時43分より、134歩ある五十鈴橋(五十鈴川)を渡る。五十鈴川駅には12時5分到着。この界隈に伊勢神宮(内宮)への看板があった。
※五十鈴川駅への路
※五十鈴川駅
④近鉄線の職員さんの助言を聞き、五十鈴川駅前を大きく迂回する。この道筋は大失敗であった。単純に線路に沿った道筋を歩けばよかったと後悔。10分位ロスタイムが生じる。12時20分、坂上る。12時25分、線路沿いの道筋に合流する。12時40分、61歩ある小田橋を渡る。宇治山田駅には12時46分到着する。駅前には澤村栄治大投手の像があった。
※宇治山田駅への路
※宇治山田駅
⑤12時52分、JR松原踏切を横切る。12時56分、近鉄線下を潜る。近鉄伊勢市駅には13時到着。
※近鉄鳥羽駅へ路
※近鉄鳥羽駅
⑥13時10分、JR吹上町踏切を横切る。線路沿いを歩いた先にJR伊勢市駅(13時15分)があった。11年前を思い出し懐かしくなる。近鉄伊勢市駅に比べ、盛況であった。外宮が近いからもあろう。鳥羽駅とは全く反対の状況であった。後編に続く!!
※JR伊勢市駅
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