上越線仕上げ旅!!その4(猿ヶ京~後閑)後編

投稿日:2023年08月28日

⑥11時42分、やっと国道17号線から分岐する界隈の押出バス停前を通過。11時57分、国道17号線から県道273号線(後閑羽場線)に方向転換する。12時、黒岩八景バス停前を通過。川に沿って歩く。12時7分、前方頭上に上越新幹線の線路が見えて来る。12時13分。新幹線下を潜る。12時17分、黒岩交差点を通過。沿線に沿って民家や商店街がある。

※上毛高原駅への路

※県道273号線への路、猿ヶ京への路面バス

※やっと上越新幹線の線路が

⑦12時24分、利根商業高校入口(月夜野)交差点から左折し、県道253号線(小日向沼田線)に方向転換する。急な坂道となる。12時28分、利根商前バス停を通過。暫く坂道を歩き、平坦となった先に、谷川岳を描いた絵画を全面に打ち出した上毛高原駅(12時55分)があった。この駅で帰りの道のり、上越線仕上げ旅の祝杯をするためグリーン車切符を急遽思いつく。13時7分、上毛高原駅を後にする。

※上毛高原駅への路

※橋下バス停

※上毛高原駅

➇坂道を下り、利根商業交差点(13時34分)まで戻り、再度県道273号線を歩く。13時43分、茂左衛門地蔵尊前を通過。前方高台に上越線の線路を見つけ安堵する。13時45分より利根川に跨る140歩ある橋を渡る。橋を渡ると国道17号線に面した後閑交差点があった。この交差点を20m上がった先に、見覚えのある中村踏切があった。そして、線路に沿って歩いた先に後閑駅(13時56分)があった。万歩計の表示は32,222歩と面白い歩数となる。

※利根商交差点への路、茂左衛門地蔵尊前

※利根川を渡る

※見覚えのある後閑交差点、中村踏切

 

※後閑駅

⑨14時33分の電車で高崎駅に向かう。2003年8月、2020年11月歩いた日々を思い出しながら高崎駅まで移動する。高崎駅で電車を一本遅らせ、グリーン車での祝杯するための材料を購入。そして、高崎15時55分の国府津行きで家路に。歩き鉄旅で初のグリーン車での祝杯は最高であった。各駅停車の楽しみ方のノウハウを勉強させて頂く。

※高崎駅からグリーン車で祝杯

⑩今回の旅は、これまでの鉄道つたい歩きとは全くアングルが異なり、駅舎というポイント立ち寄り先がなく安全性や時間測定などの面で神経を使った。また、真夏のウォーキングの中、重いリュックを背負った歩きを余儀なくされた。結果的に推敲に推敲を重ねた、ゆとりある旅プランが功を奏すした。3日間重いリュックを背負っての歩きとなったが、日々のジムでの筋トレなどが大きな援軍となり、足腰の痛みを訴えることなく当初の予定をクリアできた。また、天や神のご加護もあり、真夏のウォーキングに小雨を提供頂き、涼しい環境で歩くことができた。更に、地元の人の応援や沢山の仲間から元気と勇気を頂いた。今回の旅も感謝また感謝の旅であった。旅はいろんな出会いに対面しいいものですね。完

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