奥羽本線仕上げの旅!!その4(板谷~米沢)前編

投稿日:2023年06月22日

2023年6月17日(土)晴れ、奥羽本線仕上げ旅の4日目は、板谷駅から米沢駅までの営業キロ18.9㎞に挑戦する。本日の宿泊地は山形から米沢に移動となるため、重いリュックを背負っての歩きとなる。この荷物を少しでも軽くするするため、不要になった衣類などは宅急便で送って臨む。板谷~峠~高沢までの歩き方は次の3通りがあり、どれが効率的かつ安全かを推敲に推敲を重ねる。①板谷~分岐点~峠~分岐点~大沢 ②峠~分岐点~板谷~分岐点~大沢 ③峠~分岐点~大沢(翌日:峠~分岐点~板谷)

※山形を後に

本日の朝までは、①または③のプランうを考えていた。しかし、現地の状況を踏まえ、②プランが思いつき急遽変更する。分岐点から峠駅の区間は、いかにも熊がでそうであり、この区間を往復するのは危険と判断し1回とした。思いつきが功を奏したのか、ラッキーにも猿には対面したが熊には出会わなかった。(分岐点とは県道232号線から左折し姥湯温泉、滑川温泉、峠駅などに向かう交差点を指す)

各駅舎の立ち寄り時刻は次の通り。

峠(7:41)~分岐点(8:23)~板谷(9:08)~分岐点(9:52)~大沢(11:58)~関根(14:01)~米沢(15:47)

①峠駅手前で競馬などに向かう年配の方と話す機会を得る。「ウォーキングの趣味はいいですねとお褒めを頂く。頑張って下さい」と激励がある。「ありがとうございます」と言って別れる。7時35分、峠駅に到着するや否や”板谷峠の力餅”を発売する方と出会う。この餅明日購入することとしパスする。昔の情緒が残っており感動。また、駅舎やホームが倉庫の中にあり歴史を感じた。

※峠駅

②この方に分岐点までの道筋をお伺いする。「上って下ります」と教えて頂く。常時笛を吹きながら進む。ラッキーにも分岐点まで数台の車と出会い心が和む。8時15分頃までは上り坂が続く。8時23分、県道232号繊に合流する分岐点に合流する。ここから峠駅までは2.8㎞とあった。

※峠駅界隈

※分岐点への路

※分岐点

③風力発電がある分岐点から、適宜急な坂道を駆け降りる。温泉に向かう車と結構対面する。8時27分、猿の群れに出会う。笛を吹き、猿を遠ざける。8時37分、天元豚を飼育する村上畜産板谷ファーム前を通過。更に下り、レールを跨ぎ、板谷駅には9時8分到着する。板谷駅も峠駅同様トタン屋根の倉庫の中にあった。後編に続く!!

※板谷ファーム

※板谷駅への路

※板谷駅

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